８月２８日に古屋和子さんが来店、これから南会津の藤生（とうにゅう）へイベントで出掛ける途中とのこと、女将が好きな語りを聞かせようと閉店後に移動、聞けば被災して避難生活をしていた子供たちを少しの期間受け入れた施設（といっても古民家）の庭で会期末のイベントとして、焚火の火でキャンバス地に絵柄を縫い付けた生地をかざして「光絵」を表現し、その雰囲気で「ジャンピング・マウス」という語りを行うという、たそがれ時の準備から徐々に暗闇が増す頃、語りも山場でバッファローの皮を張ったインディアンの太鼓や吹奏も効果をなして会場を盛り上げた。