テトと申します。

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我が家にまたまた家族が増えました。
名前は、テトと申します。
獣医さんに連れて行っていないので、男の子か女の子か、まだどちらか分かりません。
それで性別がどちらでもかまわないように、テトという名前をつけました。
10数年前に「テト」という名前の犬を飼われていた方がいて、
それがなんとなく可愛かったのが由来です。

実はキジィの娘猫チビビが生んだ子なんです。
チビビのお腹が大きくなっていたのは知っていましたが、
今から１ヶ月ほど前に生んだ後、お乳も別段垂れ下がることがなかったので、
「子猫は多分ダメだったんだろうなぁ」
と勝手に考えておりました。

しかーし、それは甘かった・・
数日前に子猫の鳴き声が裏の林から聞こえて来て、
それを見に行けば、ポワンポワン毛の子猫がちんまり座ってて、
その横にはチビビがしっかりと付いていた。

で、「これは保護したい」と考えて、更に数日後の昨夜、
デッキに来ていたところを捕獲。
そしてどうしょうか悩むまでもなく、
その日のうちに、自分で飼う事に決定してしまいました。






子猫用のゴハンがなかったので、とりあえずカリカリをお湯でふやかして、
にわかベビーフードとして食べさせました。
で、今日はちゃんと離乳食用のゴハンと猫ミルクを買ってきて、与えております。

それからこの子はビッケやふゆと違い、小さいクセにかなり威嚇をしてきますね～
フーッとかシャーッとか、あとは空気を膨らまたように毛を逆立てて「ポン」と怒る。
だけど怒っていても撫でてあげれば、気持ち良さそうに目をつぶります。

すでに今日は一日猫ゲージに入れたまま、お留守番をさせました。
ポレちは、まだ獲物とかオモチャの感覚で、外に出して撫でていたら、
口にくわえようとして、ワタクシから大目玉をくらい、
ビッケは1Ｆで普通に過ごし、ふゆはなぜかずーっと2Ｆのロフトから降りてきません。
これは夕べの捕獲からまだ一日しか経過していないので、仕方がないかと思われます。

少し落ち着いてきたら、テトを獣医さんに連れて行き、
検査等してもらう予定ですね。

あとはもうこれ以上、外猫が増えないことを祈るばかり・・
ってそれは甘い考えってことが百も承知なんですけど。
いやはや、どーすっかな、これから本当に。






さて近所の木蓮の葉も色づいて来ました。

でも、今、ワタクシ、紅葉のことよりも子猫のことで頭がいっぱい。
とにかく落ち着くまで、目が離せないんですわ～




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