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昨日、ハーブスタンドさんからお持ち帰りした新苗２種です。
（苗販売は4/8からですが、予約していたのがあったので、
先行で持ち帰らせて頂きました）
昨年から予約済みだったのが、ハイブリッドルゴザのスノー・ペイブメント。
別名シュネー・コッペです。
実はこのバラとハーブスタンドさんのオーナーさんが、
出会う現場にワタクシは一緒におりました。
２年前の７月、原村のお蕎麦屋・香草庵さんのお庭で、
このバラを見つけたオーナーさんは、その前からずっと動かず、
どうやら一目惚れされた様子。
そして１年置いて、今年商品として出されました。
ワタクシ自身は２年前にこのバラを実際に見て、
さほど心は動かされなかったのですが、
昨年やはり香草庵さんで、切り花として飾ってある姿を見た時、
「いいわぁ」と強く思い、予約に至ったのです。
もう１本は、ノワゼット（それもブルボン・ノワゼットと言うらしい）の、
マリー・デルマー（デルマール）。
「このバラ持っていたでしょ？」と聞かれて、「いいえ」と答えたワタクシ。
「いや確か持っているわよ」「いいえ、持っていないですわ」
「じゃ、多分すごい好みだと思う」
「そーですか、じゃ買いってことで」
で、家に帰ってから、ハタと思い出しました。
そうだ、これは確か昨年岐阜の花フェスタ記念公園で見つけた、
心惹かれるバラだったことを。
まさに向こうから「連れ帰って下さい」と言ってきたようで、
やっぱりご縁を感じました。
さて庭より
ティタティトの黄色は、元気な春のイメージ。
苔の新芽。
当たり前だけれど苔にも芽が出るんだって、少しばかり新鮮でした。
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