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冬の寒さにも負けず、越冬してくれた宿根草たち。
もちろん耐寒性のあるものばかりですが、
それでも落ち葉のフトンをかき分けて、緑の葉を目にすれば、
「お目覚めですか～」
なんて声をかけたり。
上の画像は、アネモネ・シルベストリス。
春から秋まで長く咲いて楽しませてくれる、
とても可憐な白い花。
白いアネモネは、ちょっとハマっているので、
これから少しづつ増やして行く予定です。
こぼれ種のオルラヤも、「寒さはぜーんぜんダイジョウブ」
とばかりに元気に健在。
もちろん忘れな草も。
あとまだ昨年購入した苗で、芽が出ていないものもいくつかあるため、
少しばかり心配しながら、観察して行くつもりです。
さて６月バラより。
森の小道に生えていたものを挿し木にした、テリハノイバラ。
ランブラーの祖となっている原種ですね～
おまけのこの花は、６～９月までの間に何度か返り咲き、
可愛い白い花をそのたびに見せてくれるのです。
この森の小道ではこのノイバラの他に、薄いピンクのバラも咲いており、
これも挿し木にしちゃおうかな～ と思いつつ、
ドッグローズやスィート・ブライヤーなど植えてあることを思い出し、
手折るのを辞めた経緯がありました。
６月といえばアジサイ。
雨に濡れたアナベルの美しさは格別ですね～
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