武川町の実相寺より
ここは2000年の樹齢を誇る、エドヒガンザクラの「神代桜」があります。
日本三大桜の一つに数えられ、日本で一番古い桜と言われております。
上の画像は普通の桜ですが、ここは株元に水仙が咲き乱れ、
上を見れば桜色、下を見れば黄金色と、そのハーモニーの美しさでも有名です。
「神代桜」正面
「神代桜」裏面
多数の枝が枯死してきたため、
ここ数年間で生き残りプロジェクトを実施してきたそうで、
根詰まりを起こしていた部分の石垣を取り払い、
栄養価の高い培養土に替えたら、今年は花数が増えたとのこと。
「枯れ木に花を」
それはまさに現代版「花咲爺さん」物語なのかもしれません。
この神代桜には、まだあと1000年は頑張ってもらい、
春の訪れを告げて頂きましょう。
お次は同じく武川・真原の桜並木。
残念ながら花曇りのため、
バッグに南アルプスを見ることは出来ませんでした。
そしてここではメンバーの一人、
かおりさん手作りのちらし寿司と唐揚げを頂いて、
3時間半も花よりダンゴ、ダンゴと一緒にオシャベリで、
夕方5時半まで楽しく過ごしたのでした。
おしまい
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