昨年５月の朝、デッキの手すりに割れた胡桃が置かれていた。
もちろん中身はほじくられて無なくなっていたが、
最初は鳥の仕業（それもカラス）かと思ったものの、
八ヶ岳に山荘を持つBebeママさんから、
「リスが食べたんですよ～」
と教えて頂き、納得、納得。
しかしこの庭でリスの姿は目撃したことがないので、
是非一度お目に掛かりたいと思った次第だ。
（他では数度出会ったけれど）
というワケで、Birdfeeder（右）を設置してみた。
鳥の餌台のことを英語ではBirdfeederって言うのね。
木をくり抜いて回りをワイヤーで囲んだ、
ナチュラルテイストの輸入品だが、お値段は740円。
まっ、だから買ったのだが。
中身はヒマワリの種で、それに落花生もプラスし、
鳥・リス両方に対応できるようにしてみた。
さて、出会えるのはいつかしらん。
余談だが、リスやヤマネの小動物のために、
清里では、アニマルパスウェイという橋が森の中に設置されている。
従来ならば木から木へと移動する小動物たちが、
森の伐採などにより道路の横断を余儀なくされ、
交通事故が増えているとか。
確かにワタクシも運転中に、
道路に飛び出して来たリスを見かけたことがある。
ワタクシたちが緑多い森の中に住みたいと思う反面、
それが小動物たちを追いやっている、一部の原因になっているのかと思うと、
少々複雑な心境だ。
ウチのBirdfeederで決して罪滅ぼしが出来るわけではないが、
鳥やリスさんよ、餌の少ない冬の間ぐらいはどうぞたんと食べておくれ。
おかわりはいくらでもあるからね～
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