十三浜地区の国道を歩いていると、国道脇に細かい砕石が敷かれた漁具置場が
あって、隅のほうに淡紅色の小さな花が群れ咲いています。
花や実の様子からハクサンフウロの仲間と思われますが、このあたりの山野では
見かけないので、外来種か園芸種と思われます。
そういえば、民家の庭先やお墓の砂利道などで、時々見ているような気もします。


二枚とも2016.6.11撮影
我家の植物図鑑には載っていないため、ネット検索でフウロソウ科を調べてみました。
ネット記事に「ヒメフウロ」という種が載っていて、滋賀県の伊吹山などの石灰岩の山に
自生する希少種とのこと。それに良く似ていますが、そんな希少種が、道路脇の砂利敷
に野放図に生えているはずがありません。
これはたぶん・・園芸種が逸出したものでしょうね。
それを裏付けるかのようなネット記事がありましたので、下に転記します。
「最近では、同じような花が日本各地の路傍に繁殖しているそうです。そしてそれらは
自生のヒメフウロではなく、北半球に広く分布する ヒメフウロ Herb Robert が帰化した
ものらしいのです。」

2016.6.11撮影
ヒメフウロの外来種として、データが掲載されていました。
フウロソウ科フウロソウ属の越年草で、ユーラシア大陸~北アメリカの温帯域に分布。
観賞用のものが北海道と本州で帰化しているのが確認されていて、北海道では
ブルーリスト(カテゴリーA)の指定を受けている。
茎の高さは40cmほど。葉は対生し深く3裂~5裂する。葉と茎がせん毛に覆われていて、
茎と葉の端が赤みを帯びている。
花期は5~8月で、葉の脇から伸びた枝の先に花を1~2個付ける。
直径2cm程の花で、桃色の花弁が5枚。
あって、隅のほうに淡紅色の小さな花が群れ咲いています。
花や実の様子からハクサンフウロの仲間と思われますが、このあたりの山野では
見かけないので、外来種か園芸種と思われます。
そういえば、民家の庭先やお墓の砂利道などで、時々見ているような気もします。


二枚とも2016.6.11撮影
我家の植物図鑑には載っていないため、ネット検索でフウロソウ科を調べてみました。
ネット記事に「ヒメフウロ」という種が載っていて、滋賀県の伊吹山などの石灰岩の山に
自生する希少種とのこと。それに良く似ていますが、そんな希少種が、道路脇の砂利敷
に野放図に生えているはずがありません。
これはたぶん・・園芸種が逸出したものでしょうね。
それを裏付けるかのようなネット記事がありましたので、下に転記します。
「最近では、同じような花が日本各地の路傍に繁殖しているそうです。そしてそれらは
自生のヒメフウロではなく、北半球に広く分布する ヒメフウロ Herb Robert が帰化した
ものらしいのです。」

2016.6.11撮影
ヒメフウロの外来種として、データが掲載されていました。
フウロソウ科フウロソウ属の越年草で、ユーラシア大陸~北アメリカの温帯域に分布。
観賞用のものが北海道と本州で帰化しているのが確認されていて、北海道では
ブルーリスト(カテゴリーA)の指定を受けている。
茎の高さは40cmほど。葉は対生し深く3裂~5裂する。葉と茎がせん毛に覆われていて、
茎と葉の端が赤みを帯びている。
花期は5~8月で、葉の脇から伸びた枝の先に花を1~2個付ける。
直径2cm程の花で、桃色の花弁が5枚。
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