松島町手樽あたりでは、至る所にノウサギの足跡がありました。
山越えの車道や山田への農道、山中の細道や送電線の巡視路などにたくさん
残されていますし、驚いたことに交通量の多い県道脇にもクッキリ ! !
二枚とも2018.1.28撮影
ノウサギの足跡は、縦に二つあるのが前足、横に二つ並んでいるのが後足です。
二番目の写真では左から右へ走っています。
ノウサギはピョンピョン跳ねますから、着地するときは前足から下ります。
跳んだ勢いと前足を突いたことで、後足は前足を追い越して着地することもあります。
体は丸く縮まり、その反発力が次の跳躍に繋がるわけです。
今まさに前方へ跳躍しようとする写真を、借りてきました。

二枚とも2018.1.28撮影
足跡の数は山中よりも、集落周りや耕作地周辺の方が多い印象です。
まるでノウサギの運動会でもあったのかと思わせるほどの、たくさんの足跡が
入り乱れている場所が何箇所かありました。
※ 当記事は2017.3.18にアップしたものですが、なぜか写真が消えていましたので 新たに撮影したものを貼り付けました。写真と文章の矛盾がないよう整合性をとっています。
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