青空亭 江戸切り蕎麦 2024.1.20 「7」
岡山空港の近くにある蕎麦のお店です。オーナーさんは、早島にあったあずまやで18年勤められ、2007年に「れんこん」という飲食店を初めて開業。
その後、妹尾にある仕出し店に勤めて、定年退職後の2017年10月に現店舗を開業されました。
前に勤めていたお店で、メニューにそばを加えたところ、女性客に好評になり、女性にはそばが人気がある事を知った事がきっかけになったとか。
手ごたえを感じ、そばを極めたいと思い、そばのお店を始められたそうです。
店名は奥さんが、岡山空港にちなんで命名され、江戸切りそばのお店としてスタートしました。
江戸切りそばとは二八そばで、元々はそば粉を練ってそのまま食べていた「そばがき」から、
江戸時代に「麺」という食べ方が発明され、一寸(約3cm)を23本(1.3~1.4mm)に「そば切り」するという細切りのそばと言われています。
材料のそば粉は、全国のそば職人から最高峰の評価を得ているブランド品種「常陸秋そば」を使用されています。
一番の人気メニューはなるべく旬な野菜を添えた天ざるで、ブレンドしたゴマ油で揚げた天ぷらが自慢です。
使用具材としては、豚肉は美星産のもち豚でしゃぶしゃぶ風、鳥肉は国産の若鳥、海老は手伸ばししているとか。
そば以外も丼メニュー(関東風)が充実しており、天丼以外にも2種類あり、新潟スタイルで醤油ベースのタレカツ丼が人気です。
HAUSER - Kiss the Rain
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