おはようございます。
中小企業経営者とともに資金繰りの不安と闘う!
資金繰り格闘家こと中小企業診断士の川原寿です。
資金繰りが厳しいとどうしても前向きな気持ちになれません。
いわゆる無借金経営になって潤沢な手元資金があれば資金繰りが厳しいと思うことはないでしょうが、多くの中小企業ではそのような状態は皆無ではないでしょうか。
そこで実質無借金経営を強く推奨します。
要は、借金はあるけどその借金と同額以上の現金預金を確保したまま経営を行うということです。(ちなみにこの現金預金にはいわゆる拘束預金を含みません。)
よく借金を極端に嫌い、手元資金をぎりぎりにしているため、本業に力が入っていない経営者を見かけます。(そのように指導される税理士の先生もいるようですが・・・。)
確かに余分な借入をすることにより支払利息という金融費用が発生しますが、少額の支払利息をけちることで本業に身が入らないとしたらそれは正しい判断と言えるでしょうか?
もちろん、手元資金があることによる安心感により、経営者としての危機意識が薄れるというデメリットもあるかもしれませんが、それは「借入金は返さなければならない」という当り前の理屈を理解していれば問題ないのではないでしょうか。
「無借金経営」をあるべき姿と認識しつつ、当面の目標として「実質無借金経営」を目指す。これこそが多くの中小企業の経営者が目指すべき姿ではないかと思います。
中小企業の経営者の皆さん、毎日暑い日が続きますが今日も頑張っていきましょう!
中小企業経営者とともに資金繰りの不安と闘う!
資金繰り格闘家 中小企業診断士 川原寿
<昨日の本>
・経済学・経済政策 日本マンパワー
・武士道 新渡戸稲造著 三笠書房
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要は、借金はあるけどその借金と同額以上の現金預金を確保したまま経営を行うということです。(ちなみにこの現金預金にはいわゆる拘束預金を含みません。)
よく借金を極端に嫌い、手元資金をぎりぎりにしているため、本業に力が入っていない経営者を見かけます。(そのように指導される税理士の先生もいるようですが・・・。)
確かに余分な借入をすることにより支払利息という金融費用が発生しますが、少額の支払利息をけちることで本業に身が入らないとしたらそれは正しい判断と言えるでしょうか?
もちろん、手元資金があることによる安心感により、経営者としての危機意識が薄れるというデメリットもあるかもしれませんが、それは「借入金は返さなければならない」という当り前の理屈を理解していれば問題ないのではないでしょうか。
「無借金経営」をあるべき姿と認識しつつ、当面の目標として「実質無借金経営」を目指す。これこそが多くの中小企業の経営者が目指すべき姿ではないかと思います。
中小企業の経営者の皆さん、毎日暑い日が続きますが今日も頑張っていきましょう!
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