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ラスト1

2006年05月31日 06時48分38秒 | ニュース
ドイツ 2 - 2 日本
5月30日(火)
20:30(現地時間)=27:30(日本時間)
曇り 12℃ 湿度50%
会場:レバークーゼン


初戦まで残すところ2試合。
ここにきてホスト国との戦いを選んだ事は
単なる願掛けではなくモチベーションに関わる重要な試合となる。

ドイツ国民にとって日本サッカーは
日本サポーターのインド代表に対する知識ほど認識がない。
昨年ドタキャンされたリベンジのチャンスを、敵地で挑む。
果たして結果よりも内容を求める指揮官の意図通り試合を終える事ができるか。

1時間遅れてのテレビ放送開始。ヤフーでは既に前半の詳細が掲載されていたのは萎える。放送開始前に後半が始まり、前半36分には試合結果が出ていた。

前半日本は細かいパス回しとサイド攻撃でドイツに攻め込む。
安定した守備からスムーズな攻守の切り替えもみせたが
23分福西のクリアが中村に当りあわや失点のシーンも。
前半35分をすぎてから押し込まれる場面が続いた。
後半に入っても日本はパスを多用しドイツ陣営を翻弄。
また徹底したマークから攻撃の芽をつんだ。
高原の好プレーから2点先制するも前かがりになり
間延びしはじめた布陣のスキをドイツに攻め込まれ
セットプレーから2失点。同点といえど後味の悪い結果となった。


監督:
ジーコ[6.0]
総合的に良くも悪くもなく
この時点の試合ということではそこそこの結果だった。

GK:
23 川口 能活[6.0]
45分ポドルスキーのシュートを正面で防ぐ。落ち着いたプレーでゴールを死守。

DF:
5 宮本 恒靖(cap) [6.0]
ヘディングで競りまけるも、落ち着いてプレーで終始DFを統一。後半29分パスミス。30分クローゼに振り切られ失点を生む。

19 坪井 慶介[6.0]
落ち着いたポジショニングで最終ラインを死守。

22 中澤 佑二[6.0]
1分三都主とのディフェンス。中田のボールを受け放ったシュートはGK正面。


MF:
14 三都主アレサンドロ[6.0]
1分中澤との息の合ったディフェンス。

21 加地  亮[6.0]
9分シュバインシュタイガーにマンマークでつきシュートを防ぐ。スピードあるプレスからDFにも貢献。シュバインシュタイガーの強烈なバックチャ-を受け負傷。

→前半39分 3 駒野 友一[6.0]
後半開始早々鋭いクロスを送る等、加地の代役を十二分に演出。後半23分加地同様シュバインシュタイガーにファールを受けるも大事に至らず。

7 中田 英寿[6.5]
前半上がり過ぎる事なく守備に貢献。6分加地へのサイドチェンジは開いてDFを崩す。
11分バラックとの競り合いにも負けないフィジカル。12分柳沢のパスを受け左足で放ったシュートは惜しくもGKに抑えられる。29分中澤へのパス合わず。後半26分自陣ゴール前素早いプレスでパスカット。

10 中村 俊輔[6.5]
23分福西のクリアに当る、25分パスミスからシュートに持ち込まれる等集中力が欠けていた。27分相手選手に競りまける。後半先制点の起点となるパスを演出。

15 福西 崇史[6.0]
柔軟な身体を活かしバランスのいいプレーで攻守に貢献。30分にはDFラインまで相手選手につきクロスを防ぐ。


FW:
9 高原 直泰[7.0]
攻撃の要として果敢にゴールを狙い、19分には柳沢とのワンツーでDFを崩す等好調さを見せる。後半11分中村のパスを柳沢が浮いたパスで高原へ、高原がフリーで駆け上がりGKとの1対1を制し先制点。20分駒野のクロスを受け相手DF2人を反転し交わして2点目を決める。

→後半33分16 大黒 将志[6.5]
後半37分中田のスルーパスを受けシュートを放つも相手GKに弾かれる。40分には中村へサイドチェンジ、自らもゴールに飛び込む等あわや勝越し点という場面もゴールならず。

13 柳沢 敦[6.5]
怪我の不安をみせず。15分ボロブスキーにユニフォームをさかれ受けたイエローカードは意味不明。16分ボールを奪い中村と前線に運びシュートまで持ち込む。後半7分フリーのシュートは惜しくもDFに阻まれる。

→後半36分20 玉田 圭司[6.0]
途中出場ということもあったが、目立つパフォーマンスはなかった。

サブ:
1 楢崎 正剛
12 土肥 洋一
6 中田 浩二
4 遠藤 保仁
8 小笠原満男
17 稲本 潤一
18 小野 伸二
11 巻 誠一郎

柳沢につづき、駒野のユニも裂けたが
今回のユニは襟付近にメッシュを多用してるためか
引っ張る力にかなり弱いんだろうか。

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