下僕天国炎の日記帳

タカばさんの全力疾走日記です。

doubleパニックのあとがきというかいいわけというか

2010年01月25日 22時09分26秒 | 日々のつぶやき
コンテスト終わってちょっと余裕がでてきたのであとがきというかいいわけのようなものを書いてみる。
以下ネタばれなので自己責任でよろですー。




one dot contest 第二回
http://www.yokogao.com/adiary.cgi/

以下の条件のもと作品を作成して、競い合う。

一 製作期間は一週間
二 シナリオは20KBまで
三 テーマに沿った作品を仕上げること
四 姿形が全く同じ人物を必ず登場させること
五 二十分以内に一度はクリア出来るように仕上げること
六 登場人物はモブキャラを含めて五人まで
七 背景に使用出来る画像は十五枚まで
八 BGMは五曲まで









今回の参加について

なんか全力疾走のスイッチはいってた。やってみたいと思ったからやった。

若干後悔(全力疾走しすぎで体調管理がやばかったので)してなくもないけど楽しかった。


作品について

今回はお題とかなりきびし目のレギュレーションがあったので、しばりの中だからこその作品を目指しました。
一番おおきな縛りは「姿形が全く同じ人物を必ず登場させること」「お題にそうこと」だと思うのですが
ここでよくある回避方法として「双子」とか設定しておいて、でもよく見直してみたら「これ別に兄弟でもよくね?」とかつっこまれるようなものにはしたくなかったんですよね。
単純にハードルを越えるだけじゃなくて、越えるだけの必要性がほしい! と思って作ってました。

そっくりなロボットがいるから主人公がキレて飛び出す、間違える。
そもそも、父親が変態だったがために事件が起こる、そんな構成のプロットになってなかったら提出してなかったと思う。

……不満点があるとしたら、プロットにひねりがあんまりいれられなかったこと。
うーん、このへんは一週間制作のつらいところでした。
頭の回転速度がほしいんだぜ。


プラットフォームについて

前の日記でも書いたのですが今回は時間短縮のためにまぜのべを利用しました。
だって、時間ない会社員だもの。
オープニング画面作って、セーブロードのシステム作って、他のとこから素材引っ張ってきて変換してとかやってる暇ねぇよ!!
その点、まぜのべなら最低限のUIはできてるし、いちいち素材作者にお伺いたてなくていいから楽。
プログラムとかせずに効果だけ考えればいいし。

正直今回まぜのべ利用の参加が不可だったら参加できてなかったなーと思う。

でもやっぱり最後で時間たりなかったかなあ。
追い込み時期が平日だったのでかなりきつかった。土日だったらなあ、と何度思ったことか。
会社でかなり眠そうな顔してたと思う。



自分なりのレギュレーションチェック

一 製作期間は一週間
21日に提出。たぶん大丈夫

二 シナリオは20KBまで
だいたい13kbくらい。よゆー。
短編すぎるとも言う。

三 テーマに沿った作品を仕上げること
「変態科学者」
娘のためにと、娘の好きな人そっくりのロボットをいそいそ作る父親。
……うん、紛うことなき変態だ。

「お互い好きだって何となく分かっているのに告白出来ないままの人達」もかぶる気はするけど、主人公は相手が自分のことが好きだなんて思いもしてなかったので(だから勘違い暴走)お題にはあてはまらないと判断。

まあ……お題の「変態科学者」「お互い好きだって何となく分かっているのに告白出来ないままの人達」「親が有名人」を見て複合的に思いついた内容だから3つ!とか言おうとおもったのですが厳密にあわないものは出さないのが吉かな、と。

四 姿形が全く同じ人物を必ず登場させること
そっくり同じ姿のロボット出現。
人じゃないけどキャラとして立ってるから人物扱いで。

五 二十分以内に一度はクリア出来るように仕上げること
ルートが二つあるけど、どっちも10分くらいでクリアできるから問題ないと思う。

六 登場人物はモブキャラを含めて五人まで
主人公、カズキ、アンドロイド、お父さん、告白してきた女の子
ぎりぎり5人。主人公計算にいれてなくて、「1人あまってるじゃーん」とか思ってたのは内緒

七 背景に使用出来る画像は十五枚まで
トータル10枚くらい。
場面転換少ないほうだしねー。

八 BGMは五曲まで
ぴったり5曲。
タイトル表示のジングルはSEとしてカウントしてるんだけど・・・これをBGMにとられたら困るなあ。


こんな感じ。
今からレギュレーションミスとられてないかがくぶるしてる。

さっき出品作品をひととおりやってきたのですがどのゲームも面白かったので、ちょっと欝はいってます。
ううん、この中で生き残るのは厳しそうだ…。

いや!
きっと参加することに意義があったんだ!
そうに違いない!!!



たぶん。