バイクの相棒、エアロレザーのシングルライダース「ダートライダー」。
「馬革と言やエアロレザー」というくらい馬革で有名なこの会社。
スコットランドの職人達の手作りで、
一着一着ポケット内に製作者の手書きのサインが入ります。
とにかく硬くて重い
あまりの硬さで自立するのがエアロレザーの特徴。
写真ので6年経ってますが、普通に立ちます
軽そうに見えるこのダートライダーでも2.5kgあるんで
肩凝りは必至。常時、筋トレやってるようなもんです。
「鎧」という表現がピッタリで、時間が経ってもしなやかさは無いわ、
腕は上がらないわで、新品時なんて最悪の着心地
バンソンは同じ硬いでもしなやかな牛革なんで全然楽です。
3年経っても新品並と言われるくらいヘビーな造りで、
馴染むまでは色移りも激しく、白いシャツを着たら染色されてしまうと
昔、渋谷の某ショップでエアロレザーのブラウンのジャケットを触ったら
指が茶色くなりました
そういうわけで、
単独で保管しないと他の服に色移りして泣きたくなるわけです。
どうみてもストレスとやせ我慢の塊みたいなジャケットですな
だからこそ、馴らした時に手放せなくなる一着になるわけですよ。
松風を相棒にできた前田慶次みたいにね
最近、ツーリング行ってないな~。
GWは久々に江ノ島に行ってみたいです