ゆりちゃんと語ろう♪

北海道札幌市から発信♪ダイビング、ラーメン、写真、日常のあれこれなど、テーマもなくだら~りと。  ・・・見てみる?

善光寺ブラボー&山菜どうでしょう

2008年04月29日 20時08分22秒 | Weblog
前回の日記で、かつてないほどのアクセス数を記録した
このブログでした。
皆さん、難しい問題だけに、コメントしてくださったのは、数人の方だけでしたが
関心が高いことを、うかがわせていただきました。
見てくださった方、コメントをくださった方、本当にありがとう!
では、もういっちょ
   
         


今回の聖火リレーについて。

★各国スタート会場自慢

ロンドン:ウェンブリー・スタジアム(今年3月10日に竣工したイングランドのサッカーの聖地)
パリ:エッフェル塔
サンフランシスコ:フィッシャーマンズワーフ
デリー:大統領官邸
バンコク:チャイナタウン
長野★ 空き地

善光寺ナイス!
善光寺ブラボー!


-善光寺の住職さんから、チベットの人への言葉-
        ↑
(クリックして下さい。動画が見られます)
(以下は、その内容です)
    ↓
「ご苦労をね、皆さんされている中で、よくその清らかな心を保って、
今日までおこしになられたと思います。とても難しいことだと思います。 
いろんな目にあいますとね、悔しい気持ちとか憎む気持ちとかでね、
心が変わってしまって、濁ってしまって、顔が変わってしまって、
願いも変わってしまいますね。でも皆様方そうじゃないですね。
まだまだ清らかな心で、優しい心をお持ちになってて、それで努力
されていらっしゃいますから。さらに尊いことでさらにご苦労だと
思います。皆様方のお姿を通して、私たち日本人も今回いろんな事
を学んだと思うんです。
これからのご縁だと思います。よろしくお願いします。」


少しも清らかでない聖火リレーは、まだまだ続きます。
私の心は、どんどんしらけていきます。


しかし、せっかくの春を楽しまなくてはソンですもんね
どうでしょうご一行様は、山菜採りに出かけました。



私は、5キロは歩くつもりで、行きましたが、この山はとーっても
豊かで、1キロも歩かず、山菜がどんどん採れるんです!!
途中では、シカや、エゾリスに出会って、
エゾエンゴサクや、カタクリの美しさを眺めながら、とっても楽しい!

       

優秀なガイドさんが一緒だからです
皆、必死で採るのじゃなく、風景を眺めながら、春の山を楽しみました。



採れたのは、アイヌネギ、フキ、コゴミ、つくし、ヨモギです
もちろん どうでしょうご一行様は、採りつくさないよう
ある意味、ほとんど残して選んで採りました
それでも、たーーくさん採れました

残念ながら、小雨だったので、帰りには温泉に。
場所は秘密

その温泉がこれまた私の心を揺さぶるモノが
私の心を揺さぶる・・・・

・・・・じゃなくて

     
         鯉!!

この鯉たち、すごく人懐こくて、かわいいったらない
指を口に入れても、パクパク



あまりの恋の激しさに・・いえ、鯉の激しさに
すっかり忘れられてしまった ごやなのでした
 
 (私の中では アヒル=ごやです。ゴヤゴヤゴヤゴヤ・・・って鳴くから



そして、友人宅でジンギスカンと天ぷら
これがも~~たまりまへんでちた
とっても楽しい1日でした







日本は、チャウチャウか、シーズーか?

2008年04月28日 09時45分13秒 | Weblog
中国の犬。日本。

今も、チベットの国民は、中国によって不当に捕らえられ、虐待され
殺され続けている。

日本のマスコミは、「中国に不利な報道をしない」という協定を
中国との間で結んでいるために、「チベットに自由を」と訴える人々を
無視し、迫害している。

世界各国で起こっている、中国への抗議活動は、知らされない。

私は能天気に、「もっとハッピーにオリンピックを楽しもうよ♪」なんて
とても言えない。
この大きなウソに、気がついてしまったから。

こんなものは、平和の祭典でも、スポーツでもなんでもない。
大切なアスリートは、こんなもののために踊らされているにすぎない。

オリンピックは、たくさんの命の犠牲の上に 成り立ってはいけない。
人も、犬も、猫も、大量に虐殺し、
血に染まったオリンピックを実行しようとしている中国。

NOと言える日本人でありたい。
平和ボケなんか、してあげない。
マスコミに騙されたりも、してあげない。

そーゆー私を、私自身「なんてかわいくないんだろう」と思う。
女性は、夢見る夢子さんでいるのが、一番いいのじゃ。
ファンタジーも、レース編みも、フリルの洋服も苦手。

こういうニュースには
「まあ・・怖いわねえ。もっと仲良くすればいいのに。
 だってオリンピックなんだから」と、阿呆のような
微笑みを浮かべているのが、一番いいと、知っている。

でも、そこで、あえて私は言おうっと。
息を、吸って~~~。

さん。ハイ!

FREE TIBET!!

中国は、今すぐ、チベットの人々に対する弾圧をやめるべきだ。
チベットの人々を、解放してあげて。
人殺しをしまくって、平和の祭典ってハナシじゃないでしょ?


以下は、ミクシィの日記の転載です



聖火リレー、行ってきました。
まず皆さんにお願い。
この日記を転載、リンクして頂いてかまいません。
動画3つまでしか載せれないため、
動画ありと書かれたものは僕のメインページの動画にあります。

4/26日を振り返ります。

早朝、善光寺へ向かった。
Mちん、Tさん、F君、Yちゃんと5人で。

町には何台もの大型バスが乗り入れ、中国人が降りてくる。
僕らがそれぞれ旗を作り、プラカードを作り、前日からカラオケボックスで寝ていたのに対し、
彼らは中国大使館から支給された巨大な旗と、チャーターバスで堂々登場した。

善光寺参拝が終わり、街中へ。
とりあえず聖火リレー出発地点へ向かった。
ここで日本とは思えない景色を目にした。

出発地点に、中国の旗を持った人は入場できるが、チベットの旗を持った人は入れない。
警察の言い分。
「危険だから」
じゃあ、何で中国人はいいんだ?
「......ご協力お願いします。」

は?
それやらせじゃん。
中国国旗しかない沿道って、警察が作ってるんじゃん。

その時の抗議の様子

この後TBSの取材が来た。
チベットサポーターの1人が、
「日中記者交換協定があるから映せないのか?」とアナウンサーに聞いた。
アナウンサーは「は?勝手に叫んでれば?」
と吐き捨てて消えた。

街中に行くとどこに行ってもFREETIBETと叫んでいる。
そこに中国人が押し寄せ、罵声を浴びせてくる。


交差点で中国人と僕らが入り乱れた。
突然Mちゃんが顔面を殴られた。
僕は殴った中国人のババアを捕まえて、目の前の警察に言った。
「こいつ殴ったぞ!!」
警察は何もしなかった。

ババアが俺の手を噛んだ。手から血が出た。
警察と目が合った。
警察は何もしなかった。

ババアが僕の顔面を殴ってきた。
周りのチベットーサポーターが、
「おい、警察、現行犯だろ、捕まえろよ!!!!」
と言ったのに、
警察は何もしなかった。

これが抗議活動中じゃなかったら、普通にブチ切れて乱闘になってる。
でも非暴力を貫く為、ひたすら耐えた。

Mちゃんが1日かけて一生懸命書いたプラカードを、
中国人が叩き落とした。
拾おうとするMちゃん。踏みつける中国人。
「おい、てめー何やってんだよ!」と制止に入った。
2mくらいの距離に警察がいたが、何もしなかった。


街中いたるところで抗議合戦。
救急車が来たり大騒ぎ。
僕らはひたすら抗議活動をした。
(動画あり)

雨が降ってきた。
それでも誰も抗議を辞めなかった。
中国人がかたまってる交差点を、
Tさんと旗を振りながら渡った。
沿道の中国人は蹴りを入れてくる。
とても沿道に入れず、車道を歩いていた。
警察が来て言った。
「早く沿道に入りなさい!!」
は?今入ったらボコられるじゃん。
なんで日本人の安全を守ってくれないの?
「じゃあ、あいつらに蹴りいれるの辞めさせろよ!!」と僕は叫んだ。
警察は「ご協力お願いします」と言った。


雨の中、聖火リレーのゴール地点へ向かった。
何故か中国人とチベットサポーターに分けられた。
警察は、「後で聖火の方に誘導するから。」と言った。
嘘だった。
ゴールの公園の外の何も無いスペースにチベットサポーターは閉じ込められた。
聖火なんか、どこにもなかった。
目の前には警察が何十人も取り囲んでいた。
こんな場所じゃ、声すら届かない。
数百人のチベットサポーターは、泣きながら警察に向かって叫ぶだけだった。
国境無き記者団もこちら側に来させられていた。
代表がマスコミのインタビューに答えていた。
(裏から撮影した動画あり)

聖火リレーがいつ終わったのかも分からないまま、
土砂降りの中僕らは叫び続けた。
この声を、伝えることすら出来ないのかと思ったら涙が溢れてきた。
MちゃんもF君も泣いていた。
こんなのってあんまりだ。
せめて伝えて欲しいだけなのに。
この叫びを聞いていたのは目の前に並んだ警察だけだった。



チベット人の代表が弾圧の現状を訴えた。
涙が止まらなかった。
内モンゴルの代表が弾圧の現状を訴えた。
涙がとまらなかった。

伝えたい。ただ伝えたいだけなのに、国家権力によって封殺された。
悔しい。悔しい。

日本は最低な国だ。
平和だ、人権だと騒ぐ割には、
中国の圧力に負けて平気でこういう事をする。
警察を使って。

帰りに携帯でニュースを見た。
「聖火リレーは無事終了。沿道は大歓迎ムード。」
「聖火リレーで日本人5人逮捕。中国人留学生に怪我。」

僕は愕然とした。
この国のマスコミは終わったと感じた。

あの怒号は、
僕らが受けた痛みは、
彼らの悲痛な叫びは、
どこに反映されたのだろう。


警察によって意図的に中国人のみの沿道を作り、
そこをマスコミは撮影し、
中国人の暴力を黙認して、日本人を逮捕する。
これが日本のやることか?
ここは本当に日本なのか?
中国の旗を持たないと歩けない沿道って何なんだ?

この国は最低な国です。
チベット人は泣きながらありがとうと言っていたけれど、
僕は彼らに謝りたかった。
初めて日本人であることを恥じた。

帰り道、僕らは泣いた。


これが真実です。
僕は日本政府は中国以下だと思った。
弾圧にNOを言えずに、言いなりになって彼らの叫びを封殺したこの国は、もう民主主義国家ではない。

4/26日長野。
そこには言論の自由はなかった。
歩行の自由すらなかった。
中国人を除いて。


追記:どなた様も、転載の許可必要ありません。
報告だけしていただけると、反応が見れて嬉しいのでお願いします。
動画が消えたりするるみたいですが、また報告していただけたら何度でも載せなおします。
マスコミの嘘つき。大嫌い。
FREE TIBET!!

東北どうでせうリターンズ~帰ってきたわしら その4

2008年04月24日 15時39分12秒 | レジャー
      

ここのところ、あったか~い日が続いて桜も見事に満開に

・・・と思っていたら、この雨と風

これじゃあ、せっかくの桜が、散ってしまうじゃないの
ひぃーーーん。

   (・・と今朝は、桜見物をしてきました)

バットなタイミングは、そこに始まり・・なんと・・なんと先ほど・・・

書いていた記事が
全部消えてしまいました。

・・・うう。・・・・ほとんど終わりかけていたのに・・・

 
ぐっすんきのうはジンギスカンの花見にも参加できず・・・



で・・ではでは 気を取り直して、どうでせうご一行様の旅です。

朝っぱらから、ご一行様が向かったのは、秋田の大きなスーパーマーケット。
海外でも、スーパーマーケット大好きな私は、嬉しかった。

    そして いきなり キミヨ。

          

あ・・あなたは確か、北海道ではカナガシラと名乗っていたじゃないの・・

  北海道~~にぃ~~いるときゃ~~カナガシラ~~と呼ばれたのー
  秋田じゃあ~~~キミヨと~~名乗ったのおーーー
            (字あまり)

  源氏名ですかい

ご一行様は、キミヨをかる~~~くスルーして、ラーメン食材を
それぞれ、お探しに・・・
比内地鶏のガラ、生麺など、買い込んで楽しそう。
私も、帰ったら、やってみようと、買い込みました



札幌から、このために、わざわざ保冷剤と、保冷バッグを持ってきたのでR。


そしてご一行様は、前回恐ろしいほどにどんぶりを並べた
秋田の名店「ねぎぼうず」へ

          
          嬉しそうに開店をまつご一行様


      やっぱ、何度見ても、「田舎の豆腐やさん」にしか見えない・・
      しかし、そのは絶品なのでR


これは味噌。レモンが小さく浮いてるのが見えますか?

一人2杯づつ食べて、満足満足
食べ終わるころには、いつも長蛇の列ができているほどの 人気店です

そして、恐るべき胃袋を持つ ご一行様は、道中で買い食いなど
しちゃうのでちゅ。

              
              グラム100円。大学イモを売るおばあちゃん

なつかし~~い味がする、大学イモなのでした

       その5へつづく



ところで、その後のぎんさんですが、食欲にムラがあって、大変です。
きのうはぱくぱく食べてくれたものを、今日はもう食べてくれない・・
毎日、スーパーで
 「アレは? コレは?」と悩む私です。

  
  「眠いから、食べたくないんだもん」


             ・・・はいはい 

東どーリターンズ ~帰ってきたわしら その3

2008年04月20日 09時13分45秒 | レジャー



朝もはよから、ずるずるとお布団を抜け出してへ・・・

貸切なので、思う存分、あざらしごっこをしました

あざらしごっことは

  (お風呂場の床の、お湯が流れているところに 寝そべって、
   足を、ぴちゃぴちゃと、湯船につけて遊ぶ・・・by wiki)

  ・・・・・・・・・

すごく楽しかったのに、Yさんはダメ出し。
 
 「もっと、あざらしみたいに水の中から、体で、だむだむだむだむって
  あがってくるようでなきゃ、ダメさ~~」

  ・・・だ・・だむだむ・・・って・・
ってか、ホントにしてたら怖いっす



この温泉は、山の中にあるから、小鳥のさえずりを聞きながら
ゆっくり浸かることができて、幸せなのだ。
鳥たちは、朝ごはんだね。

そして、私たちも朝ごはん



朝食の席には、魯山人がいた

彼は、デジカメで撮影すらできないほどの速さで 納豆を激しくかきまぜた!

  まぜるまぜるとにかくまぜる

 その命の限りとばかり、彼の生命を賭けたかのようなかき混ぜに 
 どうでしょう一同は、深く感動・・・

 ・・・いや・・感動まではしなかったかな?
やっぱし

えにうぇーい。
山の中の温泉は、いいことばっかり

私と、Aさんは、山に入り、ふきのとうを採ってきたのじゃ



宿のご主人は、心配して、犬を放してくれた。
このわんこは、実に正しい「東北の犬」でR。
宿の安全を守って、お客さんの山歩きさえ守るのじゃった。

犬は、ちゃんと私を見守りながら、ついてきてくれた・・・かと
思ったら、もう1匹の犬が

 「なんで 私を置いていくのおおおお~~ひどーい」と
泣き叫ぶので、犬は、帰ってしまった・・

ご主人・・どーせなら、2匹とも放してやらんか?

山の空気は、気持ちよくて、どこまでもどこまでも、歩いていきたかった。
自然の中では、私はただ、一人の人間になれるから好き。
なにも、レッテルはいらない。
付加価値も ナシでいい。

なにを着て、なにを持っている、どんな職業、美人かそうでないか
お金持ちか、そうでないか・・・
とてもくだらない物差し。 

そんな、所詮どーでもいいことは、自然の中では おっぱっぴ~


美しい東北の山には、だけど悲しいことがありました。

宿からたった30Mのところに、ニホンカモシカの残骸が。
頭部と、足だけが原型を留めているので、ハンターのしわざでしょう。

ニホンカモシカは、天然記念物に指定されているのに。
クマを殺しすぎて、天敵が激減したニホンカモシカが、こんどは増えすぎて
駆除の対象になっているの・・

それにしても、宿から30Mのところで解体して、ほったらかすなんて
なんてモラルのないハンターなんだろう

生命に対する尊厳を考えて欲しい

私が、生まれてはじめて出会ったニホンカモシカは、悲しい姿でした。
この旅で、たったひとつの悲しい出来事でした。

枯れ枝や、枯葉を、たくさん集めて、カモシカさんを埋めました。
ごめんね?
私たち人間は ひどいことをするね・・・


かなし~いお話で、終わっちゃうのが かたじけないので、
きのう見た、由仁ガーデンの、美しい景色を




きのうは、ポカポカ陽気で、嬉しくて お昼にを 食べてから
由仁ガーデンに、ドライブしました
ぎんさんの介護ばかりで、おうちに閉じこもっていると、いけないので
少しだけ、息抜きです

一面のクロッカス
いいねいいね

毎日がこんなに幸せって、ステキなことだね



どうでしょうご一行様の旅は、まだまだ続きます



       



 



東北どうでしょうリターンズ~帰ってきたわしら 2

2008年04月15日 12時57分39秒 | レジャー
ご無沙汰しちゃいましたが、まず先にぎんさんのご報告を・・

ぎんさんは、皆さんの協力や、励ましのおかげで、ずいぶん回復しました
病院その他で車を出してくれたり、買い物の申し出や、ありがたい霊気
いい病院を調べてくれたり・・・・
その他たくさんの愛を、ほんとにどうもありがとう
感謝してます。

ぎんさんは、すごい

マヒして、まるで死んだイカのようになってしまった後ろ足を引きずって
生活していたのが、ウソのように、めきめきと回復し、
今では、歩けるようになりました

私は、嬉しくて泣いてしまった・・・

神様ありがとう!
奇跡のねこさんです!!
生存率30%を乗り越えて、さらには、歩けるようにさえなるなんて・・・
医師さえ、ほとんど諦めていたのに、血流が再開しています!!
もう壊死は起こさない。

ただ、高齢のため、血栓はまたいつ暴れるか それは医師にも
わかりません。
自宅には、高濃度酸素を用意して、いつでも酸素室に入れるように
してあるの・・・

皆さんの応援をムダにしないよう、精一杯がんばります。



    さてさて、どうでしょうご一行様の旅

ご一行様は、美味しいケーキを、高速船で食べながら青森に到着~~

そして、トーゼンのように
前回のどうでしょうでも、おじゃました「味助」です。

おっかさんは、私を「マイ箸の人」と記憶していてくれました。
嬉しくて嬉しくて、おっかさんは
おだってしまいました

  「いんやぁ~~~うんれしぃよおお~

来ていた地元のお客さんにも、私たちの説明をして
顔をほころばす、おっかさん。
帰りには、いつもおみやげを持たせてくれて、
が見えなくなるまで
見送るおっかさん。
  
なんだか親戚のような気持ちになったご一行様でした。
  
美味しいのあと、ご一行様を乗せたは、

    「古遠部温泉」へ・・・

画像は、私が泊まったお部屋です。
とっても風情があるでしょう??

なんだか勘違いがあるようだけど、前回の画像(エビフライと、えび天の)は
このお部屋での、宴会なんですよぅ~~~
私は、自分のお部屋では、テーブルで食べますだ。

この温泉は、とーーーってもお食事がすてきなんだ

イワナや、山菜を使って、風情あるもてなしのご馳走が並ぶのだけど
をごくごく飲みすぎて、とても入らなくて
お部屋に持ち帰って 食べたのでごわす。

が、もーーーーこれまたナイスで、
毎分500リットルという 源泉かけながし

豊富な湯量で、湯船からあふれたお湯で、お風呂場の床を満たしてしまう。
そこへゴロリと、寝転んで、まるで岩盤浴のように
だら~~~~りと あったまる

これがまたいいんだわあ~~~~

  (湯気が天井から、ポタリとせな~~かにじゃなくて
   ポタリと、おなかに・・・だったwww)

たっぷりに浸かって、美味しいごきゅごきゅして
おしゃべりしながら、ご一行様の夜は、ふけてゆくのであった


              


            

自分と戦う

2008年04月07日 12時40分31秒 | ぎんさん

皆さんの応援のおかげで、ぎんさんの足は ずいぶん回復してきました!
たくさんの励ましの言葉や、協力を ほんとにありがとう!
全部にお返しできなくてごめんなさい。

奇跡のねこさんです。
発症して、7日目・・・

足の付け根から、だらんとマヒしていた足が、太ももまでは自力で
動かせるようになりました!

もう、病院での注射や、点滴は中止して、自宅で療養です。

先生は言いました。
ぎんさんが、もう限界だと・・・・
「僕がいいたいのは、この子を見てくださいということです」

ガツンと、頭を殴られた気持ちでした・・・そうだ・・・
私は、ぎんさんと向き合っているようで、「病気」と向き合っていたんだ・・

これではまるで、恋に不器用な男性のようだわ。
事実、この1週間の私は、まるで「電車男」だった・・・
「どうしよう!」と、ネットで情報をかき集める・・・

もっとぎんさんの心と向き合おう・・
なにやってるんだ・・・18年も一緒に暮らして、ぎんさんのことを
一番わかってるのは、私じゃないの・・・
すべてを中止して、ぎんさんとべたべた暮らしてます。

この先も、いつ発症するかわからない・・・
けれど、それまでをぎんさんと、幸せに暮らそう。

私は、「病気」とじゃなく、自分と戦っていこう。
愛することが、エゴにならないように、勤めよう。

ぎんさんを、おふとんに入れて、ひさしぶりに一緒に寝ました。
ぎんさんは、「ふーーーーっ」とタメイキをついて
安心しきって、すりすりしていました。

    やっぱりこうしているのが、私も落ち着く


皆さんに心配ばかりかけて、申し訳ないから、ちょっと面白い画像を。

  私の携帯のエビフライくんと、本物のエビの天ぷらとのコラボでちゅ

頑張っています。

2008年04月05日 11時11分40秒 | ぎんさん

ぎんさんは、今、昼間は病院で、処置を受けています。
私は夜間、1時間半おきに、ぎんさんの足をマッサージして、保温して
排泄ケアをしています。
自力では食べられないので、強制給餌といって、口の奥に特製のごはんを
押し込んでいます。
水分も、注射器で、口に流します。

今朝、なんとぎんさんは、太ももを自力で動かせるようになりました!

けれど、足先は冷たいままです。

発症から、83時間経過しました・・・
もし、最悪の事態が来るならば、今日の夜には、ぎんさんの足が
壊死を起こすはず・・・・

私は、昨夜は、眠れなかった・・・ぎんさんは、足が特別にかわいいの
ふくふくした、真っ白な足に、ピンクの肉球♪
その足が、ミイラのように壊死する・・・・
もしくは、腐って、ドロドロに・・・・
考えたくない!!

なのに、ぐるぐるぐるぐる同じことを考えてしまう・・・

でも、決して諦めない!
ぎんさんの足が、壊死を起こしたと確認されるまでは、絶対に。

ぎんさんは、18年と半年を、私のためだけに、生きてくれました。
今度は、私がぎんさんのためだけに生きようと思います。

いつでも、ツメの甘さが目立つ私だけど、今回はそうじゃない。
絶対に、諦めない。

皆さんの暖かい励ましの言葉が、なにより嬉しい!
たくさんの励ましと、協力を 本当にありがとう!!
嬉しくて、嬉しくて、涙が出ます。

今の治療でいいのか・・・
私はぎんさんに、生きることを強要していないか・・と、
心が揺れます。
そんなときも、励ましの言葉が、私の背中を ドンと押してくれます。

そうだ。ぎんさんは、死にたいわけじゃない。

たくさんのコメントをいただいているのに、お返事もしないで
失礼をしてごめんなさい。
いつか、皆さんになにか恩返しがしたい・・・

一人一人の気遣いと、やさしさが、不安を埋めてくれます。
ほんとうに、ほんとうにありがとう!!
皆さんの励ましと、応援をムダにしないように、がんばります!

ぎんさんも頑張っています。

動かない足で、それでもトイレにきちんと行く 賢いぎんさんです。
生きようとするその姿に、涙が出ます。
でも、ぎんさんの前では、決して泣かない。

体重は、いい時の半分になりました・・・・

ほんとは、皆さんに、楽しいことを伝えたいのに、ごめんね・・・
今は、必死なんです・・
でも、さすがに年だから、疲れました。

少し私も休もうと思います。

PS 今、動物の同居人と暮らしている皆さん・・・
   動物の医療は、こんなとき、すーーーーーーーっごく高いです。
   毎日、2万がひらひら 飛んで行きます。
   その子が若いなら、保険に加入するか、しっかり貯金を・・・
   年をとった子には、高額の医療費は、必須です。

悲しくて気が狂いそうだ

2008年04月03日 08時10分54秒 | ぎんさん

たくさんの励ましの言葉を、本当にありがとう!!
感謝の気持ちを、なんて伝えていいか、わかりません。
苦しい時、励ましてくれようとする 暖かい心が、嬉しい。
本当に、皆さん どうもありがとう!

コメントのお返しもないまま、お伝えしたいことを
先、先になってしまってごめんなさい・・・・

きのうは、霊気で、とても前向きになれた私でした。

ところが、突っ込んで調べていくと、とんでもないことが分かりました。

ぎんさんの足は、血流が止まっているために、壊死を起こす可能性が
限りなく高いこと。
壊死を起こした場合、18歳の高齢では、切断手術に耐えられないこと。

つまり、ぎんさんを苦しみから、救ってやれる方法は、安楽死。

大動脈血栓塞栓症・・・

発症後、1週間の命だそうです・・・・

24時間~72時間が、勝負。
詰まっている血栓を、溶かして、血流が戻れば、ぎんさんは助かる。

その後、変化がない場合は、壊死が来ます・・・
壊死は、3日後くらいから、起こるそうです・・・

獣医師は、それを私に伝えませんでした。
悪意があったのではなく、命が助かったことを喜ぶ私を、追い詰めることに
なるのでは・・・と懸念したのだそう。

なんて おバカな選択だろう。
追い詰めるもなにも、のんびりしていたら、ぎんさんが助からない。


私はぎんさんを介抱しながら、必死でネットで情報を かき集めました。

冷たい足を暖めて、マッサージして、すり鉢ですった鶏肉と魚を口に運ぶ・・・
水をどんどん飲ませて、血流をうながす・・
私は、必死です。

まさか、まさかこんなに死亡率の高い病気だとは思わなかった・・・

重い障害が残っても、生活していけるのだと思ってた・・

ぎんさんの足が壊死を起こすまで、私は絶対にあきらめない。
動物は、ほんとうに死ぬその時まで、生きることをあきらめないから。

ぎんさんが、回復するように、祈ってください。
できる限りのことをしてみます。


皆さん、ありがとう!!

2008年04月02日 17時53分29秒 | ぎんさん


画像は、私が急いで作った 「ぎんさんゾーン」です。

ぎんさんは、前足で這って進むことができるので、毛布をひいて
移動しやすいように、してみました。


ぎんさんは、お家に帰ってきました!!

下半身不随になってしまったけれど、でも、生きて帰ってきてくれました。
嬉しい!!
嬉しいけれど、この先、重い障害を負ってしまったぎんさんを、どのように
幸せに生活させていくか・・とても不安でした。

ところが・・・奇跡って、あるのね???

とても不思議な体験をしました。

このブログに遊びに来てくれているPIさんが、
ぎんさんに 「霊気」を送ってくれると
いうことで、ワラにもすがりたい私は お願いしました。

piさんから、メールが来て、「あと15分後にはじめるね。普通に
生活していていいからね」

ぎんさんは、眠っていました。

私は PCの前で、いろんなサイトを見ていました・・・

そして・・・いきなりすぅーーーーーっと、眠気が来たの。
手足が、熱くなっていくの。どんどん・・・・
ふわふわと、気持ちいい・・・・

  「あれ・・・・?・・・あれ???・・・」

「終わりました」のメール。

「piちゃん、もしかして私にも何か送った?」

「わかってくれてありがとう。疲れているだろうと思って・・・
ぎんさんの写真を胸に、霊気を送ったけど、最後の15分はあなたに・・
ゆっくりお休みなさい♪」

彼女は、私にも、霊気を送ってくれていたの。

だけど piさんは、本州に住んでいるんです
こんなことって、あるの
私は 北海道にいるのよ???

私はぎんさんを眺めながら、お昼寝しました。
そして、目覚めると、あら不思議

それまでの不安や、恐れがすっかり消えていたの
ぎんさんが、生きて帰ってくれたことだけを 喜んで
そして、障害のことを 静かに受け止める心に なっていました。

piちゃん、不思議な力で、私とぎんさんを救ってくれてありがとう
あなたはいったい・・どうやってそんな力を・・・???


心配してくれた皆さんも、ほんとにどうもありがとう!!
ぎんさんは、障害のあるねこさんになってしまったけど、
ぎんさんにとってのクオリティオブライフを、これからも追求していきます。

残された時間が、もうあまりないことは、わかっているけれど
精一杯がんばります。


ぎんさんが・・・(TT)

2008年04月01日 21時09分56秒 | ぎんさん
今日の午後、突然 後ろ足を引きずりました。
下半身が、ぐんにゃりとしていました。

これはただごとではないと、すぐに病院に。

ぎんさんは、酸素室に入れられ、レントゲンさえとれる状態では
ありませんでした。
口を大きく開いて、呼吸が苦しそう・・・

検査ができないので、ハッキリは言えないけれど、先生は
「酸素室から、出すこと自体が、危険な状態です。
おそらくは心臓の影響でしょう。
血栓が、神経を圧迫している可能性があります」

命の保障はできないと言われました。

もし、生きて帰ってくることができても、もう立ちあがることは
できないと思ってくださいとも、言われました。
そして、いつまた この状況になるか、わからないとも・・・・

気が狂いそうです。

きのうから、嬉しそうに おみやげのチキンを食べて
地鶏のスープを飲んで、にこにこしていたのに・・・

どんな姿になってもいい。帰ってきて欲しい!!

気になって何度も病院に電話しましたが

「もしも、自宅で見送りたいのなら、かまいません。
この状態では、急変した時には、間に合いません。」

私はぎんさんを、ひとりぼっちで逝かせたくないし、ましてや
病院でなど・・・イヤ。
でも、酸素がなければ、窒息して死ぬしかない。
そんなことはできない。

今、どんなに苦しんでいるか、淋しくないか、考えただけでも
頭がおかしくなりそうです。

たくさんコメントをいただいているのに、お返事できなくて
ごめんなさい。

神様おねがい・・・
まだ いいでしょう?
・・・そう思うのは、18年も 私に預けてくれた神様に失礼でしょうか・・

ぎんさん、頑張れ!!
はいいろの猫さんは、世界一いいねこさんなんだよ。
しかも、鼻くそマークのある猫さんは とくにいいネコさんなんだよ。
いつもそう 言って聞かせたでしょう?
だから、帰っておいで・・・がんばれ!ぎんさん!!