画像は小樽でいつも見かける馬車です
大きな(たぶん1トンくらいある?!)お馬さんが、おじさんと
一緒に馬車に乗っています。
まだすきっちょが生きていたころ、釣りに行って
おじさんが、このウマに乗って、パカパカとやってきました
「犬にウマが驚いては、迷惑かける」と
すきっちょに「座れ」と言って、通り過ぎるとき
「おじさ~~~ん大きなウマに乗って、気持ちいいっしょ」
って話しかけたら、おじさんいわく
「相棒だもんな~~いつものことだぁ」と笑っていました
ちなみに、すきっちょも、ウマも平然としてました。
いいなあ。
あんな大きなウマを乗りこなしてみたいよ
私は乗馬はほとんどアメリカでしかしたことないし
とてもよく調教されたウマだったから、ビギナーをなめてかかっては
いたけど、楽しかった
ひづめにつける蹄鉄はラッキーのお守りだろうです。
私もひとつ。いただいて、大切にしています。
そんな気持ちいい春の北海道ですが
ただでさえ仕事をふたつ掛け持ちしてる私が、もうひとつ仕事が
増えてしまいました
副業でしているバイト先に、資格UPを告げたところ
今度、建設予定の高齢者向けマンションの、コーディネイターとして
参加するコトです。
介護者や、高齢者にとって、住みやすい(車イスになっても楽に生活出切る事)が
コンセプトらしい。
これから半年間、設計者と社長と、業者との打ち合わせが入ります。
ただ、私は時間的にこれ以上は、無理なので
打ち合わせは、メールと、夜勤帯ですることに。
もちろん半年間、そのぶんのお給料も加算されます
実は私、こういうの大好きなんです
設計の仕事って、楽しそう。
趣味のいいお宅を見て歩くのも、好き。
即答はできなかったけど、お受けすることにしました。
いろんな経験って必要だもんね
私がこれから意見していく部分は、主に台所やトイレ、お風呂場なんかの
使いやすさだそうです。
まず、現状のマンションの問題点をいくつか指摘しました。
トイレ、これは車イスには不適当な大きさで、手すりや非常コールの
位置に問題があります。
お風呂場は、段差があり、車イスには不適当です。
出入り口にすのこ状の排水講を設けて、段差をなくすべき。
それに、引き戸でなければ、中で高齢者が倒れたとき、
倒れた人物がじゃまになって、扉を開けることが不可能です。
コールの位置も不適当です。
浴槽内からも、手が届く位置でなければいけないし
浴槽の形自体が、介助イスを設置できるようになっていません。
台所も高齢者に手がとどく位置に、なっていない。
あと高齢者は、掃除が大変なんです。
かがむことが、困難なので。
これは、たぶん排水溝を胴にすることで、ヌメリを改善できると思う。
できれば、配管も胴にして欲しい。
しかし、胴って普通に考えて、緑色のサビがありますよね?
あたらしく建設されるマンションは、かなり裕福な高齢者のための
コンセプトなので、設備投資はガンガンする予定だそう。
私も勉強しなくちゃいけないなー
台所の高さは変えられても、色んな業者や、設計士との
打ち合わせもあるし。
せっかくもうお勉強しなくていいと思っていたけど
このコンセプトは面白そうだし、収入UPのためにがんばる
貴重な経験にも、繋がるしね
幸い、設計士の知り合いもいることだし、わからないことは
質問しつつも、がんばりたいです
私はまるで、ストーカーのように、個人宅の設計とか
見ているのが好き
生まれ変わったら、そういう仕事がしたいな
こういうチャンスを逃したくないもん
ちょっと大変かもしれないけど、自分のけいけんを積むためにも
がんばるつもりでいます♪
もちろん、趣味は減らさないぞ
仕事に、趣味にキラキラ
していたいから。
さーて、この仕事、どうなることやら。
今から楽しみです