このにっこり笑ったわんこは、「ブッチ」といいます。
お友達のわんこ。
高齢でしたが、とてもおだやかな犬で、最後の最後まで頑張り
虹の橋を渡ってゆきました。
たくさんの不幸なわんこを見るにつけ、この子のこの笑顔!!
どんなに幸福だったか、目に見えるようです。
すべてのわんこが、そうありますようにと、願わずににはいられません。
ブッチー・・・あなたはかわいいコだった。
どうか安らかに・・・・
そして、このブログにも何度か登場している「メリー」
きのうの夕方・・・・虹の橋へ向かいました。
このコは、飼い主が放棄して、夜逃げをしてしまったので
管理会社に、しつこく、とってもしつこく
「その犬を私に渡せ~~~~!!」と電話して引き取った3匹のうちの1匹。
あまりに悲惨な状況でした。
それからこのコは秋田に引き取られましたが、縁あって、また札幌で再会。
嬉しくて・・・・ただ、会えたことが嬉しくて・・・・
そして、このコはお姫様のように大切にされていました。
私には、それが嬉しくて・・・・
でも、お別れの時は、やってきました・・・
ただ、思うのです。
必死の思いで、あのコたち3匹を引き受けて、本当に良かった。
幸福になって、安らかな表情で、お棺に納まるメリーを見送ったこと。
ほんとに、かわいい、子犬のような表情でした。
たくさんのお花と、おやつに埋もれて、あのコは旅に出ました。
友人は最後の最後まで、あのコの頭をなでていました。
これ以上のことがあるでしょうか?
私は、シアワセです。
あのコを幸せにしてくれて、ありがとう。
「また犬を飼えるとしたら、メリーがいいでしょう?」
たずねてみました。
口数の少ない友人ですが、即答で「もちろんだ」
それが、愛だと思う。
わたしも、また一緒に暮らせるなら、ぶちのブスな犬と、灰色の大きな猫と
暮らしたい。
犬を、飼う。
それは、とても長いこと、忍耐が必要です。
でも、それだけに、ヨロコビや、得るものや、成長があるものです。
ブッチー、メリー、みんなによろしくね?
私が逢いにいったら、忘れないでね?
ブッチーとメリーに捧ぐ
http://youtu.be/vl6h7UWo1_Q
この歌詞はイタリア語ですが、それの翻訳です。
↓
いままでに見たことも おとずれたこともない場所を
私は これから
あなたとともに航海していく
船に乗って・・・海を越えて。
もう どこにもなくなってしまった海を越えて ・・・
イッツ・タイム・トゥ・セイ・グッバイ
あなたとはなれているとき
水平線を夢見る
そしてなにも言えなくなってしまう
・・・でも・・・もちろんわかっている ・・
あなたはともにいるの
あなたは私の月
私のそばをはなれない 私の太陽
あなたは 私とともにいてくれる
私とともに・・・
私とともに ・・・
私とともに ・・・
タイム・トゥ・セイ・グッバイ
いままでに見たこともおとずれたこともない場所を
私はこれから
あなたとともに航海していく
船に乗って・・・海を越えて 。
もうどこにもなくなってしまった海を
あなたとふたりで蘇らせよう
あなたとともに旅立とう
船に乗って海を越えて ・・・