ネコさんたちの、その後でし☆
どうしていけばいいか、考え、考え・・・・
ごはんを持って、通ううちに、時間帯を変えると、エサやりのおばさんに
出会うことができました
どんなにほっとしたか・・
ちょっと考えれば、わかることなのにね
ここには、民家がないから、ゴミを漁ることはできない
もう小鳥も少ない
ゴミがないから、ネズミもいない
・・・エサをくれる人がいなきゃ、この子たちは生きてこれなかったはず☆
なのに、私はたった一人で、「なんとかしなきゃ・・死んでしまう・・・」
悩んで、眠れなかったのどす☆
ああ・・おばかさん・・・
エサやりのおばさんは、自宅に10数匹の保護ネコを
抱えていて、それだけでも大変なのに
毎日、ここのネコたちにゴハンを運んでいるそう。
他にも数人のエサやりの人がいて、みんなで支援している
でも、やっぱりそれぞれ、保護ネコを多く抱えていて、できる精一杯だと。
ここの子のネコ風邪は、まだ完治していないけど
抗生物質を与えて、やっとここまで良くなったけど、
数匹は亡くなってしまった・・
捕獲して、避妊、去勢手術を・・と話し合っているけれど
みんながもう、精一杯なので、なかなか進まないと・・・(TT)
それもそのはず、なんとここには、40匹くらいのネコがいるのだそう
どんなに頑張っても、またしても捨てられてしまう・・・
「死ね」と。
皆さんは、地域ネコについて、ご存知ですか?
http://cherubims.ciao.jp/activities/chiikineko/index.html
「地域ネコについて」
ノラネコを支援し、1匹1匹、去勢、避妊手術をし、
地域で、ネコと共存していくやり方です。
どうか、ここのネコさんも、そうなれますように・・・
昔は、どこの町にも、ノラネコがいました。
今のように、機密性にあふれた建物じゃなかったし、木造で戸が閉じないような
物置だって、いっぱいあった。(うちもそうだったwww)
原っぱには、カエルや、バッタもいっぱいいた。
スズメや、ネズミも、うんざりするほどいた。
でも、今は・・・
まったくなつかない子もいるけど、中には
私の顔を見て、「ありがと。ほんとは甘えたいけど怖い」と
言う子もいる
20年近く、ネコと暮らすと、言いたいことがわかるもんだ(笑)
いいよ。なつかなくていいんだよ。
虐待目的で、捕まえる人もいるからね☆
(不思議なことに、ホームレスの男性には、なついているのです
その方に、お話を聞くと、色んなことがわかりました)
私は、長い間、このネコたちを支援してきたおばさんたちに
協力する方法にしようと思います。
ごはんも、彼女たちに渡したほうが、まんべんなく行き渡るから
これからは、彼女たちに渡します。
そして、避妊や去勢にかかる費用や、その他の医療費のカンパをすると
連絡先を教えあいました
うちには、今、動物がいないから、短期間の預かりも出来ます
手術後の安静が必要だから・・
できることを、コツコツしていくこと・・・
それが、長年、一緒に暮らしてくれた、ぎんさんと、すきっちょへの
私の恩返し
あの子たちも、あと1歩で、処分される命だった・・・
ただ、死ねと、生きるなと、言われるために生まれてきた命など
ひとつもない。
これは、最近多い、幼児への虐待も同じです。
ただ、虐待し、殺すために子供を産むの?
命・・・そんなに軽いですか?
Luka - Suzanne Vega
ボクの名前はルカ。
あなたの2階に住んでる。
前に 会ったことあると思うよ。
もし、夜中遅くに、なにか諍いや、紛争の物音を聞いても
「あれ、何だったの?」って聞かないでね・・
ボクに聞かないでね・・・