ゆりちゃんと語ろう♪

北海道札幌市から発信♪ダイビング、ラーメン、写真、日常のあれこれなど、テーマもなくだら~りと。  ・・・見てみる?

悲しくて、心がつぶれそう・・・

2006年12月06日 12時58分09秒 | すきっちょ
画像は、私の大好きな親友、Pシェルとぎんさんです
そして、その後ろには、アロエのアロリンちゃんが。
(アロリンちゃんは、鉢を植え替えして、子供ができました

この日のぎんさんは、Pシェルにいっぱいケンタッキーをもらって
うにゃうにゃ状態
Pシェルにしつこくまとわりついていました。

(最近のぎんさんは、なんでも食べる!きのうはマグロの生を
食べた!今までキライだったのに!

一緒にいられるだけで、親友って、ホッとできる存在。
私を理解してくれて、サポートしてくれる。
悲しいときも、嬉しいときも、私と同じ気持ちで一緒に。
長いつきあいって、いいね

最近、私はとっても悲しい。
悲しくて、心がつぶれそう。
すきっちょの状態が、良くありません・・・・

きのうは、食欲さえなくしてた。
それを置いて、夜勤に出かけるのは、身を切るように辛かった
心配で、心配で、ぐるぐるぐるぐる同じことを考え続ける・・・
もう、ほんとに頭が痛くなってくるほど・・・

そして、夜、せん妄状態になり、暴力的になって、意味不明に
叫びはじめるおじいさん
あなたは、ついさっきまで、腰が痛くて起き上がれないと
私に車イスで介助させたじゃないの・・・

・・・で、いきなりスタスタ歩いて、
「ここは朝メシも食わせないのか!」(夜だってば)
「こんな病院だとは知らなかった。警察を呼べ!」(病院じゃないってば)
「夜だなんてウソだ!なんでみんな寝てるんだ!オレが起こすぞ!
いいのか?いいんだな?よし、やってやる!!」

・・・もうやだよ


お年寄りに、笑顔で接してはいても
「なんでこんなに家族が苦しんでるときに、赤の他人の面倒を
見なくちゃいけないんだ・・・・
もう年寄りなんか、大嫌いだ!世話なんてしたくない!
すきっちょのところに帰ってあげたいよおおおおおおお!!!!」

・・・・と、苦しむ私のところに、おばあさんが・・・
「眠れないの。なんだかわからなくて・・・どうしたらいいのか・・・
なんか、なにもわからないんだよね・・・」

そうだね。
なにもわからないね。
私もどうしていいか、わからないの。
すきっちょは、苦しんでいるの?痛みは?もう死んだほうがラクだと?
安楽死させるのが、ほんとの愛情なの?
でも、まだそばにいて欲しい・・・
それは私のわがままなの?
どうか、私が帰るまで、生きていて・・・・

私は、不覚にも、泣いてしまった。

「どうしたのなにがあったの?話してごらん?ラクになるから」

BYおばあちゃん

「私の犬が死にそうなの・・どうしていいか、わからないの・・・」

・・・・立場、大逆転

おばあさんは、私を抱きしめて、
「あんたは小さいころから(あれ?)やさしい子だったよ。
犬も感謝してるよ、きっと。
そんなの、犬だって、よーーっくわかってるんだからね?
安心して、もう夜だから、寝なさい?
こうしててあげるから・・・」

こ・・これではスタッフとしての意味がまったくない・・・
でも、おばあちゃんに抱きしめてもらうと、不思議に安心した私。
なぜかおばあちゃんも、それで安心したようで、
お部屋に帰って、ゆっくり眠れたようです。

ああ・・・職員失格な私

朝になると、ものすごいスピードで仕事を片付けて、家に
帰りの道は、涙があふれて止まらない・・・
すきっちょ、どうか生きていて!!

すきっちょは、生きててくれたけど、苦しそうでした。
きのうあげた牛乳が原因かも・・・ひどい下痢をしている。
体をキレイにして、薬を飲ませて、今はゆっくり眠っています
もう牛乳はあげられないなあ・・・

なんとか、元気になってほしい。
食事はミキサーにかけたものを、暖めてからあげるようにしてみよう・・
最後まで、