ゆりちゃんと語ろう♪

北海道札幌市から発信♪ダイビング、ラーメン、写真、日常のあれこれなど、テーマもなくだら~りと。  ・・・見てみる?

里親決定

2013年06月18日 06時27分55秒 | 動物


ヘタレの名を、欲しいがままにしていた「ゆうくん」ですが、
きのう、里親さんとお見合いして、しあわせわんこに決定しました♪

思えば、抱っこして、家の周りを一周する・・・・から 始まって
リードを見せると、しっぽブンブンで喜ぶ・・まで

いろーーんな事を、ゆうは学んで来ました。

殺処分一歩手前の命でした。


ゆうから見れば



芸術活動にいそしんだり・・・




窓の外の警備を 怠らなかったり・・・



びろーんのサービスも、抜け目なく・・



そんなこんなで疲れて、おねんね♪


・・・と、それはそれは忙しい日々だったのかも(笑)



動物が苦手な人には、そんなことをして、なにになると、思われてしまうかも?

でも、命ほど、大切なものはない

1匹でも、多くの命を救いたい。

ずっと、私といてくれた、すきっちょや、ぎんさんへのお礼です。

あの子たちも、行き場のない命でした。


ゆうくんがいなくて、寂しいけど、2~3日後には、次の子が来ます。

道東から来る子で、60匹多頭飼いの中の、1匹です。

どんな子が来るのか、わからないけれど、

少しでも「幸せ」を教えてあげたい。


一人ができることは、知れてるかもしれない

でも、ひとり、またひとりと、命のリレーの大切さを知る人が増えれば
動物虐待=無差別殺人などの 不幸なことがへっていく。

残虐な殺人を犯した人は、過去に動物虐待をしているパーセンテージが高いそうです。

やさしい世の中が欲しいよね・・


ゆうくん、さよなら・・・
ずっといい子でいるんだよ。
幸せにね・・


あ・・目からなんか液体が・・・


預かりわんこ 「ゆうくん」

2013年06月09日 11時12分20秒 | 動物


全然タイトルに関係ないけど、海のない冬の間、

その夏中にこつこつとためた、シーグラスの色わけをします。

これがなかなかにビミョーで、色ってなんて多いんだろうと・・・


今度は花瓶を作る予定です♪






さて、タイトルのこのかわいい犬が、「ゆうくん」。

里親募集中

生後8ヶ月。

私がボランティアをしている「わんだふる」から、一時預かりをしています。

この子は、あまりにも人なれしていないため、社会勉強をするために、私のところへ。


あまりにもビビリなため、イッキにいろいろな事を、教えず、

「人はやさしい」「散歩は楽しい」など、基本から。


ゆうくんには、「テーブルというのは、ゴハンを乗せるものである」という

事実を まだ知らせていないため、




堂々と、テーブルに乗り、ポーズを決めちゃいます(笑)

だって、ゆうくんには ただの「台」なんだもんね?


「あびる優」とゆーか「ビビるゆう」ですが、こんなかわいいポーズもしてくれます。




ある日 帰宅すると、部屋中が真っ白な雪景色に・・!!!(@@)

ゆうくんが、芸術活動に励んでいた様子

布団の綿を、噛み千切って 部屋中にバラまき、「雪景色」と・・・


花の咲くこの季節に、なんてシュールな感性なんでしょう。


ほかにも たくさんの芸術品を生み出した ゆうくん。




「手に頼るな」



「丸くあるべきかどうか」



「つま先に力をこめろ」



「子供のために」



「ウラ黒い人格への抵抗」


ゆうくんは、16日にお見合い予定です。

この調子で、がんばれ!ゆうくん!!

(なにをだ?)






子猫を保護~その後

2013年03月25日 05時41分50秒 | 動物


この子は、定山渓で保護したです。

ネコ風邪で、目がふさがり、お鼻もぐちゅぐちゅで、痩せた体で
ただ、ひたすら 丸くなって、岩の上で じっとしてた・・・

あわててコンビニで、ネコ缶を買って来て、与えてみたけど
食べられない。

このままではカラスにやられてしまうか、餓死するのを待つだけ・・(TT)


連れて帰り、そのまま病院へ。






点滴など、処置を受けて、数日。

やっと元気になりました。

でも、ひどく痩せているの、わかりますか?

抱くと、ふわっと妙に軽いの(TT)

どれだけ苦しかったんだろう・・・・可哀想に・・


それからは、だんだん人になれていき、遊びも覚えて、

毎日ぱくぱく食べて、元気になりました(^^)


名前はつけないで、「こにゃん」「ねこすけ」「ねこ六」「おちびちゃん」とか。


里親さんに、本当の名前をつけて欲しかったからです。

一生、ひとつの名前でいられるように。


友人の協力もあって、すぐに里親さんが決まりました

しかも、素晴らしく理想的な里親さん!

環境も素晴らしく、空気がきれいで、おうちの周りは
広々としていて、美しくて、窓の外を見飽きることがないでしょう。

なんてラッキーな子!!!(@@)




今の姿です。

大きくなったでしょう~~~~(^^)

里親さんがつけてくださった名前は「イレネー」

きれいな名前で、あの子にぴったり!!

先住ネコのフランケル君は、やさしくおっとりした大型の子。

今、ふたりはものすごく仲良しさんだそうです。


イレネー。良かったね♪

幸せになれたね(^^)







となりのネコさん

2012年01月28日 07時21分42秒 | 動物


かわいいでそ?

私はずいぶん、すきっちょとぎんさんに癒しをもらっていたけど
動物と暮らせない今は、寂しい(TT)

具合の悪い子を置いて、仕事に出る辛さは
そりゃもーーアナタ!!!
ハンパじゃなかったすよーーー!!

もうあんな思いはできないよ

お子さんがいる方は、わかってくれるでしょう?
わが子が苦しい思いをしているのに、なぜそばにいてやれないのか・・
くくく・・・


そんなわけで、今はお隣の仲良しご夫婦さんのところで、
まるで家族のよーに、居座って ネコをもふもふさせてもらってます。



動物があまり得意でない人もいると思うのだけど
一緒に暮らしてみると、その良さがすぐにわかってもらえると思うな~

だってネコ大嫌いだったわたしが、今ではデレデレだもん(笑)

小さいころから、ヒヨコやインコをネコさんに獲られて
それでキライだったんだけど・・・




ネコさんは見ているだけで平和になれるの

のほ~~~~んとしちゃう♪

すばやい野性的なところもあれば、すっごくマヌケなところもある
じっと目で感情を伝えてくる・・・
それがネコさんの魅力♪



レンズの枠がちょうどピッタリだったので、はめてみました。
それでもなぜか満足そう????




ぷぷぷぷぷ・・・・・

やっぱりネコさんは、いいニャ♪




しつけとは

2011年05月10日 08時38分38秒 | 動物



「しつけとは、あなたが その仔にとって、

 この世で最も怖い存在であると同時に、

 最もやさしい存在であるということを、

 忍耐強く 教えることである」






わたしは、どんなHOWTO本よりも、この言葉がすべてを表していると思い
それを愛しい仔たちに教えて来ました。

それが「信頼」だと思うから。

どれだけ気持ちを理解してくれたかは、虹の橋で再会できたとき
聞きたいとおもう。




この言葉は、人間関係もそうではないかと思う。

辛い時、察して気持ちに寄り添うこと・・・

いけないことをした時、愛のある叱咤をすること・・

信頼を作ること

そして、その人は自分にとって必要不可欠な人になる。


問題を起す犬やネコは、たいていの場合、育て方が良くないものです。
その場合は、リセットできます。

ただ、一部の犬やネコには、DNAに組み込まれていることがあり
その場合は、修復不可能なことも・・・


縁あって、結び合った愛しい仔と、最後まで寄り添いたいですね(^^)








 

犬と別れる時

2011年05月05日 16時15分23秒 | 動物


このにっこり笑ったわんこは、「ブッチ」といいます。

お友達のわんこ。

高齢でしたが、とてもおだやかな犬で、最後の最後まで頑張り
虹の橋を渡ってゆきました。

たくさんの不幸なわんこを見るにつけ、この子のこの笑顔!!

どんなに幸福だったか、目に見えるようです。

すべてのわんこが、そうありますようにと、願わずににはいられません。


ブッチー・・・あなたはかわいいコだった。
どうか安らかに・・・・




そして、このブログにも何度か登場している「メリー」
きのうの夕方・・・・虹の橋へ向かいました。

このコは、飼い主が放棄して、夜逃げをしてしまったので
管理会社に、しつこく、とってもしつこく
「その犬を私に渡せ~~~~!!」と電話して引き取った3匹のうちの1匹。

あまりに悲惨な状況でした。

それからこのコは秋田に引き取られましたが、縁あって、また札幌で再会。


嬉しくて・・・・ただ、会えたことが嬉しくて・・・・


そして、このコはお姫様のように大切にされていました。


私には、それが嬉しくて・・・・



でも、お別れの時は、やってきました・・・



ただ、思うのです。


必死の思いで、あのコたち3匹を引き受けて、本当に良かった。

幸福になって、安らかな表情で、お棺に納まるメリーを見送ったこと。

ほんとに、かわいい、子犬のような表情でした。

たくさんのお花と、おやつに埋もれて、あのコは旅に出ました。

友人は最後の最後まで、あのコの頭をなでていました。

これ以上のことがあるでしょうか?


私は、シアワセです。

あのコを幸せにしてくれて、ありがとう。



「また犬を飼えるとしたら、メリーがいいでしょう?」

たずねてみました。

口数の少ない友人ですが、即答で「もちろんだ」



それが、愛だと思う。


わたしも、また一緒に暮らせるなら、ぶちのブスな犬と、灰色の大きな猫と
暮らしたい。



犬を、飼う。



それは、とても長いこと、忍耐が必要です。


でも、それだけに、ヨロコビや、得るものや、成長があるものです。



ブッチー、メリー、みんなによろしくね?

私が逢いにいったら、忘れないでね?


ブッチーとメリーに捧ぐ
http://youtu.be/vl6h7UWo1_Q


この歌詞はイタリア語ですが、それの翻訳です。

       ↓



いままでに見たことも おとずれたこともない場所を

私は これから

あなたとともに航海していく 

船に乗って・・・海を越えて。

もう どこにもなくなってしまった海を越えて ・・・

イッツ・タイム・トゥ・セイ・グッバイ

あなたとはなれているとき

水平線を夢見る 

そしてなにも言えなくなってしまう

・・・でも・・・もちろんわかっている ・・

あなたはともにいるの

あなたは私の月

私のそばをはなれない 私の太陽 

あなたは 私とともにいてくれる 

私とともに・・・
    
   私とともに ・・・
        
       私とともに ・・・

タイム・トゥ・セイ・グッバイ

いままでに見たこともおとずれたこともない場所を

私はこれから

あなたとともに航海していく

船に乗って・・・海を越えて 。

もうどこにもなくなってしまった海を

あなたとふたりで蘇らせよう

あなたとともに旅立とう

船に乗って海を越えて ・・・


災害救助犬について

2011年03月16日 18時29分37秒 | 動物
こんなときに、動物のことを・・・と、不謹慎に思われる方も
いらっしゃるかもしれません。

でも、こんなときだからこそ、知って欲しいことがあります。


災害があるたびに、世界各国から、レスキューや災害救助犬が
色々な国に、赴きます。

あのがれきの中、においで発見できる災害救助犬は、必要不可欠です。



災害救助犬についての本を、読んだことがあります。

彼らは、はっきりと、意図を理解していて、必死に捜索します。

生存者が見つかったとき、喜びとともに、ハンドラーにそれを伝えると。


そして・・・残念ながら、発見した人物が、すでに死亡している場合・・・

ふりむいた顔が、すでに 「見つけた・・けど、生きていないの・・・」と

伝えているのだそう・・・・

悲しそうな、微妙な表情で、振り向くのだそうです。



見つけても、見つけても、それがすでに亡くなられた方だと、

どんどん犬は、消耗してしまい、しだいに落ち込んでしまうのだと・・・。

自分が、役割を果たせていないと、辛くなるのでしょう。



そんな時、レスキュー隊は、あえて 「生存者を見つけたフリ」をするのだそう。

人に頼んで、がれきに隠れてもらい、それを犬に発見させる。


そうすると、犬はまた、元気を取り戻して、捜索が出来るのだと。



犬は、がれきに、足を傷つけながらも、なおも捜索を続けます。

犬の弱点は、足のウラです。

それをがれきに、切り刻まれながらも、彼らは必死に捜索を続けている。

彼らにエールを送りたい。



犬は、人を差別したりしない。

過去に、犬を虐待した人も、犬を無残に捨てたことがある人も

犬は、平等に、人を救っている。



過去に、小学校に目が見えない子犬が捨てられていて、処分されそうになった時
子供が言ったそうです。


「目が見えない人は、犬に助けてもらうのに、目が見えない犬を助けないんだね」



どうか、この災害のウラで、活躍している犬について、知って欲しい。

そして、犬にそんな心があるのだということも。









今回、報道を見ていて思ったのは、先進国ほど、犬種を変えていること。

これまで、災害救助犬は


  

ジャーマンシェパードや、ラブラドールリトリーバーが、主でした。

これらの犬は、今も使われています。


しかし、先進国は、


 

ボーダーコリーや、オーストラリアンシェパードに、犬種を変えているようです。

これらの犬種は、身が軽いので、あのがれきの中を、ひょいひょいと
動くためには、都合がいいのです。


でも、実はどんな犬でも、訓練さえしたなら、その素質はあるんです。


どうか、これを期に、犬たちを認めてあげて欲しい。

命を粗末にしないで欲しい。

犬は、ハンドバックや、アクセサリーや、おもちゃじゃない。



どれだけのこころを持ち、人と接しているかを、どうか考えて欲しいんです。



今、必死で頑張っている、災害救助犬が、犬の市民権を勝ち取って欲しい。

そんな思いがあります・・・・






亡くなった主人の傍らから離れようとしない飼い犬(閲覧注意)

グロではありませんが、亡くなった方のお体の一部が、映っていますので

見たくない方は、スルーで。


周囲の人も、警官も、この犬があまりに飼い主に寄り添うので、
搬送するのを、躊躇していましたが、

最後には、搬送されてしまいます。

その車にさえ、まとわりついて離れない犬・・・・

涙があふれて、しかたがない動画でした・・・











円山動物園だより (ハイエナがやってきた)

2010年12月11日 07時00分00秒 | 動物


この鳥さんは、いつも姿勢が悪いと思う。

腰痛の原因になりますよ?(笑)




ダチョウのお顔は、いつもなにかとても哲学してる。

もしくは まったくなにも考えてないように見える。




しまうまのおしりは、セクシー♪




本人はそんな思惑なと、どーでもいいと、草を喰らっている(笑)




北海道ではハイエナが展示されるのは、はじめてだと思う。

でも、やっぱり・・・なにかこう、悲しい動物なの。
まず、目が悲しい。
その上、へっぴり腰なので、とても自信がないように見える。

食べ物が、死肉をあさる・・というところも、悲しいイメージ増大。



ただ、わたしには、とっても可愛く見えたの♪

飼っていた犬のすきっちょに似てる。
この、なんとも言えない情けなさが似てる(笑)


天敵のライオンの隣の檻だなんて、かわいそうに・・・・

ライオンの咆哮に、怯えていた・・・(TT)


 





アホかと。
新しく入れるはずだった子グマを、先住の大人のクマに食い殺されてしまった。

それも、お客さんの通報で知る始末!

先住の動物は、「ナワバリ荒らし」と思ったんだろ~ねえ・・
幼いクマは、抵抗できなかったんでしょう。
かわいそうに・・・

完全な、管理ミス。
そのへんが、旭山と違うんだ・・・愛情が足りないように思う。




ここ、円山動物園では、数年前にも、エランドの子供が柵を跳び越して
溝に落ちて死んでしまったことがある。

驚いたことに、柵の高さは、今も変わってない・・・

この子は生まれたて♪ どうか無事に大きくなりますように。





こんな面白いイベントもありました♪

カンガルー・・・・ガルー・・・と、直接触れ合えるの☆

若いころ、さんざんオーストラリアで、ふれあいまくったので、
お子様に譲った。(笑)

ゆりちゃんも、たまには大人げあるのだ☆



大人のオスは、伸びると、なんと身長180センチくらいあるんだよー!(@@)




さつまいものおやつをあげることも出来ます♪

このイベントは、不定期にやるそうですの。
行く前に、電話で確認してくださいとのことです。

エンド、カンガルーはすっくと立ってると、
「お?やる気か?」と、エビゾーモードに入ることがあるので、
体を低くして、接するのがポイントですよー♪


冬の動物園は、ゆっくりできて、静かで好き。