St.MARYマスターズ通信

シニアのための、シニアによる、シニアのスキークラブ、宮城のスキー仲間集まれ!
(コメントは拒否設定H20.2~)

マスターズ通信2009-1月号

2009-01-04 21:40:48 | マスターズ通信
St.MARYYマスターズSC通信
2009年1月号 VOL・2009-1 
―発行―
セントメリーマスターズクラブ
発行責任者 阿部武夫

新年明けましておめでとうございます。
2(ふ)009(く)シーズンは、福多きシーズンになることを願って、スキー好きの仲間同士が集って、わくわくした時間を共有したいと思います。あわせて、会員のみなさんのご多幸をお祈りいたします。

マスターズ総会模様: 2008.12.19

スキー場の安全祈願に引き続き、スキースクールの安全祈願をしました。マスターズからは、8名参加しました。会長、小山副会長、宮崎、大竹、鈴木勝、浅沼、青山、浅野でした。安全祈願のあと、全員スキー場開きパーテーに出席し今シーズンの食堂メニューをご馳走になりました。散会後引き続き、マスターズ総会を開きました。小林先生はじめ、佐藤事務長、武田顧問にも参加いただき、式次第に従って行いました。阿部会長からは「今シーズンは、スキー場経営を目的に7月設立された「ゆらいず」(川崎町、鈴木章弘社長)を新たな指定管理者に再スタートすることになった。スキー場が存続できたことに安堵した。本クラブもスキー場協力クラブとして活動したい。マスターズの仲間の輪を広げて、仲間と共に楽しみを更に大きくして行くためにもスキー場の繁栄を祈念したい。」との挨拶がありました。  続いて、「2009総会資料」にもとずき、活動報告、議事提案および説明が大竹庶務担当からあり、特に、移動教室については例年どおり実施することになり、小山副会長中心に計画を進めることになりました。また、ミニ移動教室の計画も提案されました。マスターズ通信については、継続することになりましたが、原稿収集の関係で隔月発刊で努力することになりました。決算、予算については資料により宮崎会計担当から報告および提案があり、鈴木監事から会計監査結果の報告がありました。その内容については全員一致で承認されました。小林先生(顧問)には、本クラブの指導を従来どおりお願いしました。閉会にあたって、小山副会長から、安全、健康で、楽しく今シーズンを満喫することを祈念するとの挨拶で閉会しました。



定期講習会の案内

毎週(土)と(日)に、専任講師による定期講習を開催します。
1月4日(日)スタートととし、シーズン中開催します。
午後10時までに、スキーをつけて、スキースクール前に集合
講習時間は1時間30分です。なお、午後の講習は13時30分からです。

移動研修会の予定:日帰り

日時:平成21年2月21日(土)
場所:赤倉スキー場
詳細は、決定次第、連絡します。


蔵王研修会の予定:るぽぽ一泊

日時:平成21年3月21日(土)から3月22日(日)
場所:山形蔵王スキー場、るぽぽ泊(クラブ納会)、セントメリースキー場
バッチテスト受験希望者は、合格を目指して頑張って下さい。
詳細は、決定次第、連絡します。


マスターズ連絡事項の掲示

スキースクール入口に掲示します。来場の際は、必ず見て下さい。


原稿募集

会員相互の情報交換を盛んにして、楽しいスキーライフの糧に・・・・
下記の題名(テーマ)で会員全員からの投稿をお願いします。
(1)題名:「スキーとわたし」 400字以内  「マスターズ通信」に順次掲載します。
(2)会員の情報交換、題名は自由 400字以内「マスターズ通信」に順次掲載します。
問合せ先:大山 養一 TEL 022-272-7292  大竹  亨 TEL 022-285-1002
E-mail   y-o@cameo.plala.or.jp t-otake@agate.plala.or.jp




St.MARYマスターズ通信のブログのアドレスは、http://blog.goo.ne.jp/skiclub-masters/ です。 是非、のぞいてみて下さい。

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マスターズ通信2008-10月号

2008-09-30 10:43:35 | マスターズ通信
St.MARYマスターズSC通信
2008年10月号 VOL2008・10
セントメリーマスターズクラブ
発行責任者 阿部武夫
平成20年09月30日発

マスターズ通信10月号をお届します。
大変お待たせいたしました。シーズン券が販売開始になりました。 
小林志郎先生から「シーズン券の購入案内」がありましたので、購入申込書を添付します。
マスターズ会員(50歳以上)は、60歳未満でも一律1万5千円での販売になります。「セントメリースキー場指定管理者が破たん」(河北新報6月11日)のニュースで、来るべきシ-ズンへの不安が過りましたが、8月22日の川崎町臨時議会で、スキー場経営を目的に7月設立された「ゆらいず」(川崎町、鈴木章弘社長)を新たな指定管理者にする議案が可決され、営業が継続されることなりました。町は全面的に経営を任せて失敗した反省から、経営面をはじめ運営全般のチェックを強化するとのことです。  スキー場はゲレンデの安全性確保を基本に、飲食メニューの簡素化など身の丈に合った地元志向に転換する方針で、町民や企業が一体となって、「コンビニ感覚で手軽にスキーを楽しめる運営を目指す」とのことです。マスターズスキークラブとしても、まず、存続にホットすると同時に、先の「夏季懇親会」(7月25日:牛タンおやま)での阿部会長の提案に沿ってスキー場の再生に協力することにしております。
 現在、マスターズ会員は36名ですが、新シーズンも、より多くのシニアがマスターズの仲間に加わって、スキーの楽しみの輪を広げたいものです。
10月31日までにお申し込み下さい。

◎シーズン会員利用約款(抜粋)

第1条 申し込みご購入頂いたシーズン会員の方に会員券を発行致します。
第2条 法人会員券を除くシーズン会見は、申し込み本人のみのご利用となります。
第3条 シーズン会員券のご利用日
    全日・法人シーズン会員券をお持ちの方=営業開始日からシーズン終了日まで、いつ
    でもご利用頂けます。但しオールナイト営業時間帯は除きます。
    ※営業期間・営業時間・営業リフトは気象条件及びゲレンデコンディション等の諸事情    
     により変更の場合もあります。
第4条 シーズン会員の方は次の手続きを行ってリフトのご乗車ください。
    ・リフト券売場にてシーズン会員券と引換えに当日のリフト券をお受取りください。
    ・リフトご乗車の隣には発券されたリフト乗車券をリフト係員に提示してご乗車ください。
第5条 シーズン会員になられた方は、この約款を遵守してください。
第6条 シーズン会員は原則払い戻し及び再発行には応じかねます。ご丁承下さい

再生St.MARY3つの約束
  ①最高のゲレンデ状態をお客様に提供します。
  ②ご利用しやすいリフト券3時間・5時間・7時間券を復活させます。
  ③気軽に利用できるレストランを目指します。
■トピックス
①人気の3時間券、5時間券、7時間券が復活します。
②レストランでは、(カレー・ラーメンなど)1コインメニューも登場!
③オールナイトや早朝スキーもお楽しみに!
■営業期間&時間
12月19日(金)~3月22日(日)
※営業期間、時間は気象状況及びゲレンデコンディション等諸事情により変更する場合もあります。あらかじめご了承ください。
●デイタイム(昼の営業)
平日(月~金)8:30~17:00土・日・祭日 7:30~17:00
●ナイター(夜の営業)
12月24~24~3月15日の日曜日を除く毎日
月・火・水・木17:30~21:30
金・土17:30~22:30(12月24日~2月28日まで)
※2月28日以降の金・土は21:30終了となります。日曜日のナイターは営業致しません。
■イベント
オールナイト営業1月24日(土)2月21日(土)実施予定
早朝スキー営業 2月28日以降の土日は6:30~営業開始

マスターズ夏季懇親会報告
7月25日(金)牛タンおやまにおいて、恒例の夏季懇親会を開催しました。阿部会長、小林先生の参加を得て、定刻どおり、午後6時30分にスタートしました。
 最初に阿部会長から「セントメリースキー場の存続については関係者が前向きに取組み中であり、マスターズも全面的に協力する旨の意思を表明することにしたい。」との提案を含めたあいさつがありました。小林先生からは、「地元志向型の再建案を協議中、明るい見通し」との報告があり、会員に安堵の声があがりました。小山副会長からはイベントへの会員の協力に感謝が述べられました。   
 続いて、市川会員の乾杯があり、おいしい料理に舌鼓をうちながら杯を交わし、お互いの近況を語りあいながら有意義な時間を過ごしました。参加者は男性20名、女性4名計24名でした。盛会のうちに予定時間を大幅に超過し午後9時すぎ、斎藤まつえ会員の締めでお開きとなりました。おいしい料理を満喫し、名物のおはぎをほお張りながらでしたが、このたびも、牛タンおやま から過分にサービスを頂きました。お蔭さまで予算内で終了することができました。厚くお礼申し上げます。
会長から、お酒3本の差し入れがあり、また、武田顧問からは5千円の祝儀がありました。ありがとうございました。
浅沼会員ご夫妻に会計の労を頂きました。 (大竹記)






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マスターズ通信7月号

2008-06-27 19:25:28 | マスターズ通信
St.MARYマスターズSC通信
2008年7月号 VOL2008・07
 
セントメリーマスターズクラブ
発行責任者 阿部武夫
平成20年06月27日発行

マスターズ通信をしばらく振りで発行します。

このシーズンを振り返ると、会員数が7名増え37名になり、その分だけ交流の楽しみも膨らんだと思います。シーズンを締めくくる、恒例の移動研修会も、3月15日(土)に、蔵王温泉スキー場で実施することができました。30名(マスターズ28名)もの参加で、中央ゲレンデから上の台、そして大森と、小林先生の率いる大軍団が蔵王全山を席巻しました。新たにSAJ1級2名、2級4名が誕生しました。当夜の「るぽぽ」での納会も、凄い盛り上がりで、クラブのパワーに酔い痴れました。
月日の流れは早いもので、あれから、早や3カ月が経ちました。
そんな中、 「セントメリースキー場指定管理者が破たん」(河北新報6月11日)のニュースが、眼に飛び込んできました。夏至も過ぎ、これからは日々シーズンに向かって・・・・と思っていた矢先のことだけに、来るべきシ-ズンへの不安が過りました。  数名の方々から情報交換の電話があり、同じ思いの仲間がいることに心強さを感じました。自分の怪我を含めて、そんなこんなの話になり、まずは、夏季懇親会(暑気払い)を・・・ということななった次第です。
したがって、昨年より、少し繰り上げしての開催となりますが、会員皆さまの参加を是非お願いすると共に、ご協力をお願いする次第です。


マスターズクラブ夏季懇親会(暑気払い)のご案内

 恒例の夏季懇親会を下記のとおり、開催します。幸い、会長、副会長の都合も良く、小林先生にも参加いただけるとのこと。是非、盛会にしたいものです。



日時:平成20年7月25日(金)  18時30分~20時
場所:牛たんおやま 仙台市青葉区一番町3-7-20 電話022-264-1780

シリーズ・リレーエッセイ
「スキーと私」  淺沼 和喜
 
 今シーズンは 最悪のシーズンでした。
一部の方はお分かりの通り、今シーズンの初日、ものの1時間も滑らないうちに、私はリフトから降りるとき不注意にも転倒し、左膝の内側の靭帯を断裂してしまったのです。医者からは、今シーズンは、スキーは諦めるようにとの宣告を受けました。残念ですが、仕方がありません。  完全に治して来シーズンに備えようと思い、大人しく従う事にしました。しかし、雪の便りを聞くと、なぜか、体がムズムズしてきます。ゲレンデが私を呼んでいるのです。
 今年、家内はスキーを新調して、楽しみにしていました。私が滑れないので、遠慮している 家内を説き伏せてゲレンデに連れて行きました。家内が2級を取ってから丁度40年経つので、今年は1級を記念受験しようか?と言うことで、時間の許す限りセントメリーに通いました。(私は滑らずに家内のアッシー君の役でした)。ゲレンデの途中まで歩いて行き 家内の滑りの状況をビデオに撮り、夕食後に反省会を行いました。更に、渡辺一樹のビデオも合わせて見ながら、比較して、明日はココを治そうとか、ココは良くなったとか、家内にアドバイスをしました。
しかし、残念な事に、今年の受験は、練習のスタートも遅かったし、失敗してしまいました。
本番に弱かったのです。受験日前日の滑りをしていれば良かったのですが、その滑りは完全にブットンデしまいました。アア…………! マダマダ 実力が付いていなかったという事でしょう。幸いな事に、私の足の方も大分良くなり、蔵王の納会では皆さんと一緒に滑る事が出来ました。大勢の方々から、お見舞いのお言葉を頂戴しました。有難うございました。来年は、完全復帰しますので、宜しくお願いいたします。

バッチテスト受験顛末記シリーズ
「スキーの楽しさを実感」(1級に合格して)秋庭 光男

今までは自分なりにレベルを上げようと必死に努力して来たつもりでいました。然しながら悲しいかな自身で考えた方法をいくら実行しても向上するはずがない。当然だろう。自分の滑りは自分では見ることは出来ないし、評価も出来ないのである。却って余計な癖がついていた。 一人で滑っていると、だらだらした滑り、そして惰性になっているのである。当然楽しくなく、むしろ苦痛すら感じるものだった。そんな悶々とした気持ちで来ていた。然し、これではいけないと悶着して、一念発起、セントメリーのスキースクールに入ろうと決めたのである。そこで受付の方からマスターズのことを伺いました。事務所で大竹さんから詳しく説明を受け、佐藤松寿さんからも一言アドバイスをもらいました。そして迷わず即入会させて頂くことになりました。以来、毎週土日の定期講習、小林先生から分り易いご指導を受けてきました。回を重ねるうち週末が待ち遠しく思っていました。レッスンを受ける度に楽しくなって、今までこんな楽しいスキーをした憶えがありません。蔵王の移動検定結果には不安を抱いていました。合格の名前を呼ばれた時はとても嬉しく思いました。午後の講習は、思ったより雪質も良く、楽しい充実感の中で滑走出来て大満足でした。来シーズンまでに更に鍛錬し、筋力アップに努力したい。マスターズの皆さま、今シーズンは本当に有難うございました。来シーズンもよろしくお願いします。

編集後記 
世の中、予期せぬことは多々あるが、怪我で入院したため、「マスターズ通信」発行当番の役ができず、しばらく休刊してしまいました。まったく面目ありません。執筆者には改めてお詫びいたします。引き続き、発刊したいと思っておりますので、原稿をドシドシお寄せ下さい。大竹






 










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マスターズ通信3月号

2008-03-02 10:04:58 | マスターズ通信
St.MARYマスターズSC通信
2008年3月号 VOL2008・03
 
セントメリーマスターズクラブ
発行責任者 阿部武夫
平成20年02月27日発行

 安比遠征は2月23日、天候は少々荒れ模様でしたが、バスの中は全天候。寒いところ
で暖かくするのが贅沢というもの。極寒の地に居なからヌクヌク暖かい思いが出来るのは、
リッチを通り越してややブルジョア感覚です。スキーにはそんな贅沢を味わえる楽しみも
ある。参加者28名。

 仙台ライオンズクラブ主催「国際交流Inかわさき」回を重ねて今年で12回、クラブの
武田先生ほかマスターズの面々6名がスキーを通して、韓国、中国、スエーデン、ドイツ、
アメリカの東北大短期プロジェクト留学生20名と交流。お世話役のライオンズ会員石井
氏は:「スキーの指導に当たって頂いた皆様にくれぐれも宣しく」と仰っていました。
 マスターズ定例講習会は、
毎週、土・日、l0:00~11:30、13:30~15:00 に実施しています。
小林先生不在のときは、別途講師をお願いしています。

 川崎町長杯ジュニア・スキー大会が2月3日(日)開催されました。クラブの皆さんの
ご子弟も大活躍で、前日から泊り込みで準備をいただいたマスターズの方々をはじめ、皆様のご協力に感謝申し上げます。

 クラブの佐藤宏樹先生が福島会場の指導員検定会で正指検定に合格しました。おめでと
う御座います。お祝いの、トンちやん焼きホームバーティーを3月9日(日)12:00本格
炭火焼、特設「みやざき亭」で行います。

シリーズ・リレーエッセイ

「スキーと私」       山崎 英之

 息子が寒い中を楽しそうにスキーに行くのを見て、私がスキーを始めたのは50歳に
なってからでした。前からスキーに興味を持っていましたが、ブームもあり一人で始めま
した。場所はセントメリースキー場です。始めはズターライトやムーンライトで滑ってい
たのですが、いつも混雑して待っている時間が多いので、空いているミルキーウェイで滑
ることにしました。始めたばかりの私iことっては、そこは急斜面であり怖くてたまりません。でも、ここを上から下まで転ばずに滑ることを目標に、何度も練習をしました。
シーズンの終わりには何とか転ばずに滑ることが出来るようになりました。しかし、お尻は青痣だらけでした。思うようにターンが出来ず、滑りを止めるには尻もちをつくしかなかったのです。
 次のシーズンかちは、もっと上手く滑ることと、どんな斜面でも滑れることを目標に現
在に至っております。スキーを始めていて良かったと思うことは、冬が楽しくなったこ
とと仲間が増えたことです。
 おかげで人生の楽しみが増え、今はいつまでも続けていきたいと思っております。 

県連行事告知


名 称 生涯スキーリーダー研修会(レベルアップ)
会 場 みやぎ蔵王えぼしスキー場
日 時  3舟8日(土)

受 付 9:00
開講式 9:30
実 技 10:00
昼 食 12:00
実 技 13:30
開講式 15:30
参加料 2,000円(リフト・食事各自)
締 切 3月3日(各自申し込み)

「宮城県スキー連盟」 〒981-3124.仙台市泉区野村字天皇前2-7
Tel 022-375-9524 Fax 022-375-8938.受付時間10時~18時
定休日 月・月・祝祭日・スキー連盟への各種問い合わせは、所属クラブ事務局
を通じて行なうようお願いいたします


マスターズ行事告知

名 称  マスターズin蔵王 & 納会
会 場 山形蔵王スキー場
バッチテスト実施
日 時  3月15日(土)~16日(日)
開 会   8:00(集合:スクール正面)
出 発   8:10
滑 走   9:00
終 了   15:30
納 会  18:00(泊:るぽぽ)
参加料 リフト・昼食・宿泊実費
移 動   マイカー相乗り
(車両のご提供頂ける方は同封出欠届にてお知らせください)
締 切  出欠届を3月7日(金)迄ご投函下さい。

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マスターズ通信2月号

2008-01-29 10:19:22 | マスターズ通信
St.MARYマスターズSC通信
2008年2月号 VOL2008・02
 
セントメリーマスターズクラブ
発行責任者 阿部武夫
平成20年01月29日発行

 朝、スキー場に向かう道すがら、ラジオにスイッチを入れ、NHKの「わくわくラジオ」に耳を傾けています。定番の全国6箇所からの通信員の現地レポートは、現代版の風土記で、語り口の区々なことと共に、地域の風や土の匂いが感じられて、運転しながら、つい、その地に向かっているような気分になって、「わくわく」してしまいます。スキー場に向かう「わくわく」も又、未知の風土へ誘われる「わくわく」と同じだと頷いて、ハンドルを握り直します。1月にマスターズに9名の加入があり、会員数が39名になりました。  スキーを通した「わくわく」の輪を更に大きくして行きたいものです。

クラブ所感       阿部 武夫

昨年12月21日のスキー場開き、そして、マスターズスキークラブの総会が終わり、雪待ちの年末年始でした。早いもので、明けて平成20年も1月末となりました。スキーシーズンも3分の1が過ぎようとしています。私も昨シーズンのブランクを取り戻そうと意気込む毎日ですが、自分の身体とスキー板が合体してくれなくて大変悩んでいるところです。小林先生のご指導を受けながら、マスターズの皆様と共にスキーの醍醐味をさらにさらに味わいたいと思っております。また、スキースクールの運営にもマスターズの皆様のお力をお借りしまして、入校する子供たちと楽しいスキースクールができたらとも思ってます。20年2月23日(土)の岩手の安比スキー場移動研修会にも、今から心が躍る思いです。マスターズ会員の全員が参加していただけたら楽しみも倍増することでしょう。         

   
シリーズ・リレーエッセイ

「スキーと私」      谷地森 昌彦

 朝、寝坊をすると体調でも悪いのかと心配される昨今です。ここ2年間は毎日ゲレンデに通うことを楽しみに過ごしています。様々なスポーツを、通して感じてることは、いかに相手の弱点を突くかという意地の悪さで勝利の快感を得るものが多いと感じます。これスキーに関しては、ニュートンの発見した万有引力と、空からの贈り物である真っ白い雪と戯れることで、素直に喜びを得られる最高のスポーツであると感じます。常に変化する自然環境を見切ること、それぞれのゲレンデで異なるコースの難しさを克服することは、自分自身への挑戦だと思います。自分の滑りに自信がついて上達すればするほど、「この先のまだ見えぬ世界を感じたい」という気持ちが湧き起こってくる今日この頃です。
 

「新春スキー便り」    市川 政明(栗原市築館在住)

昨年12月8日に北海道で19年最後の滑り納めをしてきました。課内旅行を企画し、行ってきたものですが、やっぱり北海道でした。道路という道路には、ユキはありませんでしたが山には、やっぱりありました。良かったです。
さて、マスターズ滑り初めは、所属協会の教室開催日と、土曜日は鶯沢の職員(5人)の、スキークラブ初滑りのため欠席しました。今シーズンは、練習会には参加できそうもありませんが、納会には必ず参加します。皆さんとは、納会が最初でシーズン最後の滑走となりますが、シーズン外でも参加したいと思ってます。今年もよろしく。


「アンチエージングスキー」についてのひとり言    斎藤 洋一

今、私はマスターズクラブや生涯スキーリーダーの中で「エージングスキー」の楽しみを大いに享受しております。しかし最近、「アンチエージングスキー」という言葉を聴いたり、そのセミナーとかクリニックと題するスキー講座もあると聴いて少し不思議に思っています。エージングスキーは、「中高年のスキーヤーと活動」という意味に理解していますが、「アンチ・・・・・」は直訳すれば、抗老化、抗加齢化のスキーあるいは、年齢を感じさせないスキー、ということなのでしょうか。しかし、どうも、もっと幅広い意味もあるようです。いずれにしても健康のことなら確かに「アンチエージング」でいいと思うのですが、スキーに関しては、アンチという概念は果たして必要なのかどうか? もとよりエージングスキーの中に、アンチエージングの思想は入っていると思うのです。60代には60代に相応しい安全で、健康志向の、ゆとりある若々しいエージングスキーがあると思います。生涯スキーリーダー研修会では、それを実感させていただいております。

以下 省略(新会員紹介ほか)


行事告知

2月6日(水)~2月27日(水) ホットワッキシング実習会(スクールハウス内) 
     毎水曜日午後1時から(都合の良い日に参加して下さい。)

2月7日(木) オガサカスキー新モデル試乗会(スキースクールハウス前):2月21日(木)に変更

2月9日(土)~10日(日) 生涯スキーリーダー認定講習会(セントメリースキー場)
上記行事のため、小林先生のレッスンは休みですが、研修会は開催します。

2月23日(土) 移動研修会(安比スキー場)  参加者募集中
(1)詳細は、スクールハウス入口にポスターを掲示していますが、参加希望者は、ポスター下部の記入欄に氏名を書いて下さい。
電話の場合は、宮崎、大竹、大山に連絡頂ければ受理します。
(2)友人、知人も、是非、お誘い下さい。会費(6,000円程度)は同額とします。
(3)集合は、セントメリースキー場センター前、午前7時の予定です。なお、仙台の集合場所、時間は追って周知します。 

3月8日(土)
 生涯スキーリ-ダー(レベルアップ)研修会(えぼしスキー場)
上記行事のため、小林先生のレッスンは休みですが、研修会は開催します。

3月15日(土)~3月16日(日)移動研修会(蔵王スキー場)
詳細は、後日、スクールハウス入口に掲示します。


●マスターズメンバーのネームプレートを作成しました。配布しますので、レッスン等に参加の際は、必ず着用して下さい。

●DVDプレヤーを購入します。ウィークデーはスクールハウスを使用できますので、昼食時間などに利用して下さい。


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マスターズ通信1月号

2007-12-25 10:13:24 | マスターズ通信
St.MARYYマスターズSC通信
2008年1月号 VOL・2008-1 
―発行―
セントメリーマスターズクラブ
発行責任者 阿部武夫

新年明けましておめでとうございます。本シーズンも若々しく、たのしく、わくわくした時間を共有したいと思います。あわせて、会員のみなさんのご多幸をお祈りいたします。

マスターズ総会模様: 2007.12.21
スキー場の安全祈願に引き続き、スキースクールの安全祈願をしました。マスターズは、10名参加しました。マスターズ関係は、会長、小山副会長、宮崎、大竹、鈴木勝、浅沼、青山、伊藤、小川、山崎でした。安全祈願のあと、マスターズ総会を開きました。小林先生にも参加いただき、式次第に従って行いました。阿部会長からは「昨年体調を崩したが、今シーズンは体調を整えたのでスキーを満喫したい。マスターズの仲間の輪を広げて、仲間と共に楽しみを更に大きくしたい。」との抱負が述べられました。活動報告は大山広報に代わって、宮崎会計から行われました。特に、月刊のマスターズ通信については高く評価する意見が出され、大山広報の負担を大竹庶務が分担することで継続することになりました。決算、予算については資料により宮崎会計から報告および提案があり、鈴木監事から会計監査結果の報告がありました。その内容については全員一致で承認されました。小林先生(顧問)からは、今シーズンの宮城県連主催行事概要と県連会議で、生涯スキーリダー育成とマスターズ活動について報告した内容とその評価について話があり、準指を目指す人も出ているとの紹介がありました。又、バックカントリー、歩くスキー、ポール滑走などスキーの楽しみ方を更に広げることで、スキー醍醐味を一層高めて行きたいとの抱負が述べられました。スキースクールからの周知事項として、レッスン時間の変更等と協力要請がありました。特に、各種行事での実績に対し謝意がありました。自由討論では、恒例の移動研修会については、2月23日(土)安比を内定しました。関連して、各種企画に某クラブバスの利用等も検討することになりました。又、あらたに、ワックス講習会を企画することにしました。閉会にあたって、小山副会長から、安全、健康で、今シーズンを満喫することを祈念するとの挨拶で閉会しました。
クラブQ&A を再掲載します。

Q 何の会ですか
A スキー仲間の和を広げ、自然体の無理のない正しいスキーを楽しみます、
 
Q 入会に必要なものは何ですか
A 50歳以上の紳士淑女の皆様で年会費10,000円です。

Q どんな計画がありますか
A 毎週(土)と(日)の専任講師による定期講習と、移動講習、お楽しみ懇親会等を行います。

Q 特典は何ですか
A いつでもストーブを囲んでスキー談義ができます。

Q ユニホームはありますか
A シックなウエアーを制定しましたので希望者には採寸の上実費(42000円)でお取次ぎします。

Q マスターズ通信の発行は何時ですか
A 昨年同様に、毎月発行の予定です。今後の充実した紙面製作に皆さんのご質問ご意見をお寄せください、FAX022-272-7292 広報担当 大山養一

以下 省略(今シーズンの行事予定、原稿募集ほか)

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マスターズ通信総会案内

2007-12-06 21:01:43 | マスターズ通信
平成19年12月1日          
St,MARYマスターズ
クラブ会員各位      マスターズスキークラブ
             会長  阿 部 武 夫

2008,マスターズスキークラブ総会について
会員の皆様にはいかがお暮らしでしょうか、ご機嫌お伺いいたします。さて、本年もスキーシーズンを迎え昨シーズンを思い出しながら、本年こそはと思い描いておる事と思います。

 本年の総会はセントメリースキー場開きに合わせて、下記により開催いたしたくご通知申しあげます。多くの会員の参加をお待ち申しあげます。

           記

1. 日  時   平成19年12月21日(金)午前10時

スキー場開きに参加し、その後会食にも参加させていただき終了後、総会とさせていただきます。

2. 総会場所   スキースクール内


**************************************************************************

2008,St.MARY,マスターズスキークラブ総会次第

 日 時   平成19年12月21日(金)午前10時
 場 所   セントメリースキー場スクール事務所

1.開  会   司会 大竹 亨
2.あいさつ   阿部 武夫 会長
3.案  件
(1)昨シーズンの活動報告と会計決算     別紙
(2)今シーズンの活動計画と予算計画     別紙
(3)その他情報交換
(4)その他

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マスターズ通信10号

2007-10-31 22:58:04 | マスターズ通信
St.MARYマスターズSC通信
2007年10月号 VOL・10
 ―発行―
セントメリーマスターズクラブ
発行責任者 阿部武夫
平成19年10月31日発行

 「どこへ行くか」とか「誰と行くか」が大切になるのがスキーです。あちこち行くも良し、ウロウロせずにホームゲレンデに腰をすえて、息の合うスキー仲間を少しずつ増やしていくのも楽しみです。毎回、違うスキー場を探索して、お気に入りのスキー場をハシゴするのも楽しいが、私達には、気楽に楽しむ事ができる行きつけのホ一ムゲレンデがあることが何よりも嬉しい。
 St・Maryのスキー場開きは12月21日(金)10:00に決まりました。コンデション次第ですが、小林先生はマスターズのデモも考慮中だそうです。
 マスターズ総会を同日12:00スキー教室事務所で開催します、総会資料は追って送付付いたします。

   
シリーズ・リレーエッセイ

「スキーと私」      大竹 亨

 故郷は会津です。子供の頃は今とは比較できないほど寒さも厳レく、雪も屋根に届くほど積もりました。それに綿入れ半纏にゴム長靴の時代、単板スキーで雪にまみれ寒くて、冷たくて、霜焼が痛くて、嫌なイメージしか残っていません。
 20台後半、東京に転勤して仲間と志賀高原にスキーに行き、上級班にクヲス分けされて我ながらビックリ、雪に馴染んでいた所為かもしれません。以来、趣味はと聞かれれば、躊躇なく「スキー」で通しました。しかし、現役時代は東京勤務が長くスキーは年数回でした。還暦を迎えるころ、会社のスキー同好会の会長を引き受けることになり、スキーへの思いが復活した気がします。近年現役を退き、私はまさに若い時に憧れたスキー三昧に浸る幸せを得たわけです。生涯スキーリーダー研修に参加したのが、つい昨日のように思いますが、振り返ると4シーズン目を迎えることになりました。まさにスキーは私にとって甦る青春そのものなのです。         (次号は 市川政明 さんです)


応援歌       田中 利果(セントメリースタッフ)

 マスターズの皆さんにはいつも笑顔でご挨拶をいただき、友達をご紹介いただいたり、一緒に滑っていただいたり、本当に有難うごきいます。あたたかいな、といづも励まされ『たのしむ事』が上手な皆さんに刺激を受けながら、素敵な出会いで私はとても幸せです。 スキーに山登り・ノルディックウォーキングも始めたので、オブシーズンも皆さんにお会い出来たらいいなと思っていました。来たるシーズンに、又お会い出来ることを楽しみにしております。06-07シーズンからSt.Maryに勤務、28歳のスノーボーダーです。未だボーゲンですが今期目標は「SAJ2級」です。応揺して下さい!!

オフ・レポート

市川 政明 「20周年記念事業・補修作業 」

こんにちは、皆さんマスターズの参加行事も数々ありましたが、牛タン「おやま」さんのお店で久々の顔ぶれがそろったのは嬉しかったネ。又、シーズン中お世話になっている山小屋の修繕と言うことで、マスターズ面々が参加してお手伝いが出来ました。マスターズは修理でなく周辺の環境整備でしたが、キャンプファイヤーならぬ廃材の焼却がメインで午後からの川崎SCジュニアとの焼肉の奪い合いが楽しく、ヒールのお代わりでグロッキ一になり寝込んでしまらたわけです。
 さて、シーズンも終わったと思ったら後二月もすると又シーズンがやってきます。スクールの武田先生は、「終わったばかりでスキーの話をすんなっチャ(訳注、しなさんな・お止めなさい。すんなの丁寧語)」と、言っていましたがもう間もなくです。
 今年4月からお世話になっている鴬沢に、スキークラブ「土曜会(仮称)」を結成して、皆さんと交流したいと思っています。それでは元気にゲレンデで会いましょう。


伊藤充夫   「琉球泡盛のお話し」

 日本最南端の県、沖縄で作られているお酒が泡盛です。第2次大戦後アメリrカの統治下、沖縄へはパスポートを持たないと行けませんでしたが、昭和47年日本に返還され、47都道府県になりました。偶然ですが泡盛の酒造所も47ケ所で、夫々の地域で個性豊かな味わいがあります。
 その1、原料は米と水だけです。タイ米を黒麹にして水と交ぜ発酵させます
 その2、蒸留酒です。発酵させた酒を蒸留機で蒸留します。
 その3、古酒(クースーという)は3年以上貯蔵成熟させたものです。
 その4、泡盛の飲み方は、ストレートからお湯わりなんでも有です。
 その5、楽天のキャンプ地には「久米島」と「久米島の久米仙」の2酒造所が在ります。
 その他、スキーシーズンも間近です飲み過ぎ注意。


  「県連行事告知 」

1月12日(土)~13日(日)
生涯スキーリーダー研修会(資格更新) セントメリー
2月9日(土)~10日(日)
 生涯スキーリーダー認定講習会 セントメリー
3月8日(土)
 生涯スキーリ-ダー研修会(レベルアップ)

※近くのスキー愛好家にお声を掛けて下さい。

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寄稿をお待ちします。
FAX022-272-7292
(広報/大山)


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マスターズ通信9号

2007-09-01 19:50:18 | マスターズ通信
St.MARYマスターズSC通信
2007年9月号 VOL・9
 ―発行―
セントメリーマスターズクラブ
発行責任者 阿部武夫

 日本男子たるもの人生仕事ばかりと邁進してきて一段落、今度は時間を如何に有効に使うか。合理的に考えるも良いが、あれこれ時間に追われて何をしに行ったか分からないでは本末転倒となる。計画に従って移動するのが「旅行」で、行く先々の予定外を楽しむのが「旅」だとするならば、スキーに出かける場合は、多分に「旅」のノリが必要だ。予定外の天候や出来事も受け入れたい。めったに出かけられない、せっかく来たのだから、と考えると、あれもこれもになってしまう。「また来るときにしよう」というのが基本姿勢にあると、欲ぱる必要もなし、詰め込む必要もなくゆとりができる。このゆとりが旅の贅沢を生む。9月8日(土)は、20周年記念事業(スキー小屋補修作業)がある。旅慣れた人は荷物が少ないと言うが、文字通り手ぶらでおいでいただきたい。但し、昼食はご持参ください。これを忘れると“人は道連れ世は情け”又、新たな友情をはぐくむ事となる。

   
シリーズ・リレーエッセイ

「スキーと私」      佐藤 正夫

 大学三年当時のアルバイトで、スキー3点セットを購入して“面白山スキー場”で初めてスキーを体験しました。全く滑ることが出来ずに両足を捻挫して、急斜面を滑り降りてくるスキーヤーを見て「超人」だと思いました。大学を卒業して埼玉へ行き暫くスキーと無縁でしたが、その後宮城県に戻り「青根転勤」を機に再びスキーを始めました。そして孤軍奮闘の1級バッジテスト挑戦「検定14回」目で合格した事がつい昨日のように思い出されます。受け持ちクラスの小学生に、「目的・一生懸命・やり甲斐・友達・合格・不合格」等々の大切さを話すとき、この体験を持ち出すと大概の生徒は神妙になって納得します。今では、自分の健康維持にスキーを欠かす事が出来ませんが、滑りを改善し技術を向上するには、本人の努力もさることながら仲間作りが大切です。その意味でマスダーズは経験豊かな方々が沢山おられる素晴らしい集団です。これからも宜しくお願いします。
                        ,.(次号は 市川政明 さんです)


応援歌       山田 秀夫(県連監事)
 St.Maryではお声をかけていただぎ、いっも嬉しく感謝しております。38年前、吹雪く花渕の壁で、技術より恐怖心に打ち勝つ度胸だけで1級検定を受験しました。ジュニア・フライ級当時のリングに上がる心境「恐怖と使命」を思い起こさせるものでした。この時代のスキーは高額なスポーツで、その点ボクシングは貧乏人の私にピッタリでした。当時「準指300万円・正指500万円」と言われ、取得するまでの年月諸経費はそれぐらい掛るものでした。マスターズSC諸兄の「上を目指す志」にエールを送ります。


オフ・レポート

阿部 武夫 「 夢 」の補修作業
 岩手・松尾の当時は、国体予選にも出ましたが、私は競技より自分達のスキー小屋を持つごとが「夢」でした。町の誘致で川崎にスキー場が出来、それまで活動していたスキークラブ(故:吉田兵一会長)を母体として、現在の「川崎スキークラブ」が設立されました。スキースクールも当初は「宮城蔵王分校」という話でしたが、皆の力で「独立」したスキ←スクールが誕生しました。私も急ぎ、故人の吉田君と二人で岩手に1週間合宿して資格取得に励みました。念願のスキー小屋は、予算も材料代も度外視しで原田先生の設計で完成させました。その後、東側の外階段は何度が手を掛けて直してますが、ログと小屋の継ぎの雨仕舞いが心配です。クラブ設立周年事業「夢」の補修作業が楽しみです。


伊藤充夫   「インド式数学」
 高齢化社会を迎え、ボケ防止の為かどうか「脳の活性化」「脳力検定」「脳トレ」など、脳を鍛えることが話題になっている。そこで、マスターズの皆さんに脳トレの一つとして、インド式数学に挑戦していただこう。目からウロコ。興味のある方は書店でインド式数学ドリルを買って「脳力開発」を、計算は最高の脳トレです。


大竹 亨  「 暑気払い 」
 St.MARYマスターズSCの暑気払いは、去る8月12日午後5時半から、牛タン「おやま」(仙台市青葉区一番町)で開催されました。参加者は、男性16名、女性3名の総勢19名でした。はじめに、阿部武夫会長から、「みなさんに会えてうれしい。スキーを通した仲廟づくりとその交流の場をひろげたい。」との挨拶があり、小林志郎顧問から、「スキーがうまくなりたいとの心を大事に、来るシーズンは厳しさも加えたい。」と方針?が出されました。市川政明さんの乾杯で、定刻に始まり8時まで、話題がつきることなく、あっという間の2時間半でした。江口高信さんと伊藤充夫さんから名産の酒、泡盛の差し入れがあり、毎度のこころ使いに感謝しつつご馳走になりました。副会長の小山さんからは、店長からということで、銘酒1本を頂きました。牛タンに舌鼓をうちながら、次々に出される料理を堪能しました。まさに、飲み放題、食べ放題の暑気払いでした。浅沼和喜監事ご夫妻には会費の徴収から会の終わりまで会の盛り上げに一役かっていただきました。会計報告は以下のとおりです。(以下省略)


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マスターズ通信8号

2007-08-01 18:36:11 | マスターズ通信
St.MARYマスターズSC通信
2007年8月号 VOL・8
 ―発行―
セントメリーマスターズクラブ
発行責任者 阿部武夫

 レジャーにリゾートに家族で出かける贅沢な時代、そして自宅に戻ると「やっぱり家が一番だねぇ~」と誰もがうなずく。旅は自分自身の住まいの確認作業といえる。「やっぱり家が一番だねぇ~」という言葉は、訪れたリゾートがハズレだったことを意味するものではない。パリに行って食べたフランス料理や香港で食べた中華料理がどんなに美味しくても、やっぱりお茶漬けにはかなわないのと同じなのである。では「毎日お茶漬けを食ってりゃいいじゃないか」、と言う訳には行かない。ほかの料理があってこそお茶漬けが引き立つのであり、非日常のスキーに行ってこそ日常生活の輝きが増すのである。
   
シリーズ・リレーエッセイ
              「スキーと私」 高橋 義輝

 父親の実家が山形県最上郡で、中学生時代遊びに行った時に叔父の「長靴にバンドで固定」するスキー板を貰ったのが私のスキーの第一歩です。 二十代の頃、スキー場で友人と出会い「オー、お前もスキーやるのかよー」と、その後は友人とスキー場通いを重ねることとなりました。当時は直滑降専門、曲がる時は体全体を使いパワー全開の怖さ知らず。しかし私の体が宙に浮いて顔面からの着地で、鼻が大きく腫れ上がり、その日の蔵王での一泊は酒の肴にされた挙句、スキーの話になると何時も笑い話になるのです。
 自己流は格好が悪いと目覚めてスキースクールに通い、泉が岳、えぼし、蔵王、セントメリーと推移し、上手く滑りたい気持ちは持続しつつ4年前2級を取得して翌年マスターズに仲間入りしました。今はボーリング、釣り、家庭菜園と楽しみながら体力維持も兼ね体を動かしています。来シーズンは苦手なコブ斜面に果敢に、いや無理せずに挑戦したいと思っています。
               (次号は 佐藤正夫 さんです)

サマーフェスティバル( 暑気払い )
    つもる話を大いに語る企画をしました
日 時:平成19年8月12日(日)17:30
場 所:牛たん「おやま」2階 一番町フォーラス西側  TEL022-264-1780
会 費:男性;時価 女性:半額
申 込;同封ハガキにて8月8日迄投函

川崎スキークラブ設立20周年記念事業(スキー小屋補修作業)
   ジュニアーチーム・スキースクール・マスターズ共催です
日 時:9月8日(土)9:45集合スクール事務室 10:00作業開始
 12:00昼食(各自持参)15:00作業終了后、笹谷分館でバーベキュー(アルコール付)
会 費:2000円(分館に宿泊可)
申 込;同封ハガキにて8月8日迄投函


オフ・レポート

伊藤充夫   「山岳マラソン」の巻
 5月26日(土)泉ヶ岳山岳マラソンに出ました。前夜の雨も上がり、新緑がまぶしい12:00スタート。急坂の登山道を心臓バグバグの状態で走る。耐える、苦痛に耐える。毎回思う「何故参加したんだろう・・・」後半は出来るだけブレーキをかけないよう飛ぶ、ゴロゴロの石や熊笹も関係なし。飛ぶようにゴール。ちなみに6.8kmのコースを38分56秒で走破。男子53人中、10位で昨年より8秒記録更新しました。マスターズの皆さん一緒にレースに出てみませんか。歩けばレースで走れます、走ればレースに出られます。

大竹 亨  「ぷらねっと」の巻
 セントメリースキー場のプラネットリフトを降りると、小さなおむすびの格好をした山形神室岳が、すぐに手の届く位置に見えます。シーズン中は白雪が銀シャリの如くキラキラと輝いて、その展望に、思わず気持ちが浄化させられます。滑走前の高揚した気分が無我の境地に切り替わる瞬間でもあります。
 はじめて、マスターズの里山歩きの企画を依頼されたとき、真っ先に頭に浮かんだ山でした。7月12日に計画しましたが、夜来から雨が降り続き、当日は大雨警報が発令されるに至って、中止にせざるを得ませんでした。参加は7名の予定でしたか、お互いに大変に楽しみにしていただけに、残念な思いをしました。時期をみて、再度計画させていただきたいと思っております。
 マスターズプログを開設しました。「http://blog.goo.ne.jp/skiclub-masters」で見て下さい。コメントも是非書き込んでいただければ、お互いの情報が交換できると思います。マスターズの暑気払いの集いを楽しみに、湿っぽい、この時期をカラカラと乗り切りたいものです。


             新入会員紹介

 芳賀 喜美江 さん(SJA2級)
        仙台市泉区松陵
        あの場所に行けば楽しき仲間と会えるそして
        少しのステップupが出来たらいいナ
        宜しくお願いします

 山崎 英之  さん(SAJ2級)
        仙台市泉区八乙女
        シーズンに夏油スキー場と生涯スキーリーダー研修に
        ご一緒しました
        スキーが上達し、しかも皆んなとコミニケーションを楽しく


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マスターズ通信7号

2007-07-01 21:17:58 | マスターズ通信
St.MARYマスターズSC通信
2007年7月号 VOL・7
 ―発行―
セントメリーマスターズクラブ
発行責任者 阿部武夫

 大人の楽しみを道楽と呼ぶ時、ミーハーであってもかまわないが、そこらのミーハーとは少し連う。どこが違うかと言えば、「スッ」と行って「サッ」と楽しんでしまう、「スッ」とか「サッ」とかがなんなのか全然わからないが、フットワークが軽く、マテリアルにこだわらずキヤーギヤーワーワー騒がずおとなしく楽しんでいる、マスターズ三役揃文。
   
シリーズ・リレーエッセイ
              「スキーと私」 鈴木 仁

 学生時代は、部活の山岳部で山歩きをしていましたが、スキーは全くしたことがありませんでした。昭和37年に就職して、その冬に少ない金をかき集めて「憧れのスキー道具」一式を買い揃えました。憧れのスキーは「美津濃・ヒッコリーパック」、靴は「ノルディカ・革靴」だったと記憶しています。 仙北に住んでおりましたので、鳴子の「上野々スキー場」に通いましたが、さっぱり上達しませんでした。一方、部活では春夏秋冬、登山に明け暮れ「沢登りや岩登り」もやりました。そんな中で、冬から春の登山ではスキーは欠かすことが出来ない「道具」だと分かりました。東北の広大な雪の山々を踏破するにはスキーの機能性を最大限に活用することが非常に大切であることを体感しました。
 今更と思いましたが、2年前に「本職のスキーヤー」の技術を身に付けたくてマスターズクラブに入りました。待ち遠しいスキーシーズンまであと6ヶ月ですね。今シーズンも頑張ります!!        (次号は 高橋義輝 さんです)

再び始めよう、今からはじめよう!  「ゴルフ」・「里山歩き」

 *ゴルフをしませんか納会でゴルフが話題になりましたマスターズメンバーでゴルフコンペをしたいと思います。日程などはすべて白紙ですが、参加希望の方は登録をお願いいたします。登録は伊藤充夫宛連絡ください
  TELO90-7799-7960  Eメ←ル mituo-ran@docomo.ne.jp

里山歩き 山形神室(1334 m)
リーダー 大竹亨
日時   平成19年7月11日(水)、小雨決行(集合時決定)
集合   セントメリースキー場センター前、8:30
ルート  笹谷峠P→ハマグリ山→トンガリ山→山形神室、帰路同ルート
所持品  登山一般(登山靴、着替え、雨具、昼食、水)
その他  気分によって「るぽぼ入浴」
申込   大竹亨 TEL O22-285-1002 Eメール t-otake@agate.plala.or.jp

オフ・レポート

会 長 阿部 武夫  「三味に バイクに お祭りに」

 今日は自宅で「津軽三味線」のお稽古をしています。三味線は藤本流の師範名取を頂いて久しいのですが、昨今、津軽三味線に興味がそそられ14日に、長谷川流の門を叩き教えを請いました.
18日は蔵王エコーラインに「ソロ・ツーリング」、風を感じ残雪に出会
い、皆さんとの来シーズンに思いを馳せました。バイクはHONDAゴールドウイング1500cc、吸い込まれるダウンカーブと空まで飛んで行くアップコース、抜群の開放感に浸ってきました。さかのぼって6月3日、川崎町で開かれた「支倉常長祭り・祝い舟大会」に出場して「作詞家千葉幸雄賞」を頂き第3位でした。来年は優勝を目指します。


副会長   小山 睦生 「 道 楽 」

拝啓 お変わりありませんか、私は未練がましくスキーは片付けていませんが、どうやら「月山」もだめなようです。ところで、突然ですが「グリーンウッドハーモー定期演奏会」のご案内をいたします。 7/8(日)14:00 けやきホール 前売り1500円昨年11月熊本市で開催された全国日本合唱コンクール「全国大会」、此処熊本県立劇場コンサートホールは関西代表の素晴らしい演奏が終わり、私達東北代表グリーンウッドハ-モニーの「アナウンス」がされてもまだ拍手が続いていた。前ステージの雰囲気が残る会場にフランシスコ・ゲレ一ロの「サンタマリア」が静かに流れ、次いで「ウェーベールン」と「シューンベルグ」の2曲が演奏された。会場はグリーンワールドに変わり、結果は「全国大会一般の部:3年連続金賞」、歓喜の栄に浴した。
 コンクールの演奏持ち時間は「8分30秒」、この為に熊本まで仕事をサボり家族からの非難を一身に受け「どうしようもない道楽」と揶揄されるが、40年以上も続いているのだから、私にしても「どうしようもありません」・・・。皆様には多大なご迷惑を承知でも、合唱の素晴らしさを聞いて頂きたいと思ってしまうのです。本当に困ったものです。

専任講師  小林 志郎   「 皆さんにはいつも感謝、感謝です 」

 会員の皆さん、大変ご無沙汰しております。シーズン中は、スキー学校のスタッフとして、又大会や行事のお手伝いを率先していただきまことに感謝に耐えません。
 昨シーズンはスキー場が指定管理制度へ移行し、運営に不安を否めないなかで、年未年始の雪不足も重なり、私達にとっても厳しい条件下の活動でしたが、マスターズの皆さんのパワーは萎えるどころか益々隆盛を極めているようで、笑顔あふれる仲間とのスキー談義にいつも花を咲かせ、これぞ「生涯スポーツ」の所以と実感しています。
 オフシーズンにも拘らず、県外まで足をのばしてまだ滑っている方、来シーズンに向け体力づくりや筋力トレーニングに励んでいる方、のんびりと冬場の疲れを温泉や旅行で癒している方。皆さんとお会いする機会も少なくなって寂しい気もしますが、私も「ストック」を「クラブ」に持ち替えて?、オフを楽しんでいます。
 マスターズも平成14年の設立から、年々会員が増える中で誰もが仲間を大切にし、活動の意識や達成目標が高いレベルにセットされていて、目の輝きに驚きさえ感じてます。若輩の私が皆さんと活動して教わることはとても多く、永いお付き合いをお願いします。私も、皆さんの活動しやすい環境作りをお手伝いさせて頂きます。オフシーズンにも、皆さんと近況報告を兼ねてお酒でも飲みたいものですね。楽しみにしていま~す。

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マスターズ通信6号

2007-06-01 21:55:05 | マスターズ通信
St.MARYマスターズSC通信
2007年6月号 VOL・6
 ―発行―
セントメリーマスターズクラブ
発行責任者 阿部武夫

 ニューモデル予約キャンペーンが開かれる頃になりました。メーカーではさまざまなモデル開発やデザインは豊富ですが、「シニア専用」モデルというのはあまり無いようです。スキー技術に必要な体力は年齢差より個人差のレベルで捉えられ、どんなゲレンデをどんなテクニックで、どれくらいのスピードで滑るかの「スキー技術」でグレードが分けられているので、「自分の技術」と「求める技術」の兼ね合いで道具を選択する事になります。年々進化してラインナップされる道具を見て回るのは楽しいもので、「色やデザイン」の好みの違いをシニアは大人のセンスで選ぶことになります。ロシニョール、オガサカを、ご検討中の方はご連絡いただければお取次ぎします。マスターズSCのムードメーカー宮崎功さんから元気な便りが届きました。いずれオフレボートに投稿をお願いしました。
   
シリーズ・リレーエッセイ
              「スキーと私」 江口 高信

 私がスキーと出合ったのは、42年前山形蔵王に於いてであった。そめ後3~4年の空白期間を経て札幌に転勤し、始めてマイスキーを購入した。以後6年間の北海道生活は家族全員のファミリースキーに明け暮れたが、当初買った「革靴とヒッコリー」の長い木のスキーのまゝでは全く上達なしの状態だった。平成3年2月ある切っ掛けで、3点セットの板と靴を購入して使ったところ、突然「スキー開眼」!そのまゝスキー熱に火が点き、その場で3級を取ってしまった。
 定年後、仙台に戻り合唱仲間の小山さんに誘われて、Nスキークラブのツアーに参加、次いでマスターズクラブに入会、2年前に2級を取ったが合唱行事と重なってスキーへの取り組みが減りがちで先に進めない。この悩み・・・。
 来シーズンは「マスターズ皆勤」週1~2回の練習を目標に、練習回数増加を図って小生の古希を、一級取得で飾りたいと思います。     (次号は、鈴木 仁 さんです)

   1級受験顛末記 ≪ドッキン、ドッキン≫ 鈴木 勝

 昨年は合格ラインに「もう一歩」の判定。今シーズンほ土、日、祝日の全部と有給休暇でセントメリーに40日通った。一途に通えたのは専任講師の熱心でいつも変わらぬ指導に少しでも応えたい思いと、70日通った仲間が居た事でした。
検定当日(3/17)受験組6人は別メニューで「検定モード」、途端に3人の検定員が今までの講師先生とは別人に見えました。自分を落ち着かせ、これまで指導を受けた内容を表現」するしかない、と言い聞かせて滑り午後2時過ぎ全種目終了。途端に肩の力がスーツト抜け落ちたのを覚えています。
 スキー学校に戻り結果発表にドッキン、ドッキン・・・、どうにか念願の一級「合格」。これをステップに滑りの向上を目指しマスターズに合ったすべりを心がけて行きます。


オフ・レポート

伊藤充夫 「AWC 4628」の巻

 4月4日、「AWC4628」の行事で天元台へ参加者23名、私はゲスト参加で「快晴・無風・粉雪」ハッピーなスキーが出来た、文句なし。 ところで幹事と会員との会話
幹 事:「リフト券+昼食付のチケット一括購入致します、いいですね」
会員A:「私、リフト券持ってます」
会員B:「私の持っている、優待券買ってくれる人いませんか?」
会員C:「私は昼食いりません」
   (等々、みんな身勝手どうなることかと思っていたら)
幹 事:「わかりましたすべて希望通りにします」(凄い!)
 帰りにコイン洗車場へ寄って汚れた車の掃除。ブラシを持つ人、モップを使う人、あっと言う間に車はピカピカ、見ると会長さんの車のナンバーは「仙台4628」。凄い「アルペン・ウオーキング・クラブ 万屋(よろずや)」、捌いた幹事は当マスターズの山下守さんでした。

大竹 亨 「メル友 募集」

 五月の暖かな日差しを受けて、桃色半鐘蔓(クレマチス)が玄関先の塀沿いに咲き誇っています。未練がましく、そのままにしていたスキー用具類を、いよいよ、物置に片付けることにしました。
 このシーズンは、フリーターとして迎えただけに、、大いに張り切っていましたが、3月に母が逝ったこともあり、消化不良のシーズンとなってしまいました。しかし、コブを、それなり、に滑り、それなりに転んで、それなりに、上達したと思っています。そして、心は、もう来シーズンに向かっています。何と言っても、目標はプラネットコースのコブを、「さりげなく・・・」滑走できるようになることです。
 もともと、雪国生まれのせいか、急勾配と不整地は、親しみがありましたが、バーンが硬くなると、手は出ても、足が疎んでしまいます。ここを「さりげなく・・・」滑り出せるようになるには、どうするかが課題です。特に、左内足でのターンとズラシが下手なので、足首と股関節を柔らかく鍛えるごとが肝要だそうです。若い若いと自己暗示にかけながら、柔軟な身体づくりに励むオフシーズンにしたいと思っています。
 太極拳もダンスも山登りなども楽しみながら、来るシーズンは何歳も若返って、仲間の皆さんとお互いに一段と「若々しい」滑りが出来れば最高です。そして「コブ専科」など開設し「プラネットをマネターズランドに・・・」などと夢見ています。近況などのご連絡を大いに歓迎します。(特にメールは大歓迎・・・t-otake@agate.plala.or.jp )


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マスターズ通信5号

2007-05-01 20:24:12 | マスターズ通信
St.MARYマスターズSC通信
2007年5月号 VOL・5
 ―発行―
セントメリーマスターズクラブ
発行責任者 阿部武夫

 春スキー本番、5月はどのような予定でしょうか。さまざまな斜面や雪質を積極的に楽しんでいるうちにスキーは自然にウマくなり、ウマくなるほど楽しみが広がります。滑走に厳しい条件の春の雪は、正確なスキー操作を「小林専任講師」に代わって指導します。とはいえ、スキーの楽しさや感激は人それぞれ、雪での「新鮮な感動」は上手も下手もなく、むしろ見よう見まねの手探りで滑った頃がふんだんにあるものです。残雪に新芽のやわらかい緑が映えるコントラストを眺めて楽しむ「人」もいれば、技術向上に熱心で練習に励む「人」も居ます。「のんびり」も「熱中」もどちらもスキーの魅力、マスターズSCのカンどころは、場慣れした落ち着きを、さりげなく、何気なく醸し出す「元気」と「暢気」です。さあ、残雪をさがして元気に暢気に滑りましょう。

1級受験顛末記
        ≪開放された!思いっきりハジケます≫  小川喜久子

2年前にやっと2級に合格した時は嬉しかった、でも「これからは楽しむスキー」でいい、1級は遠い目標だし、「こんなプレッシャーはもう沢山」と思いました。ところが、昨シーズンは集中力のない滑りがどこかつまらない・・・、そこで今年を準備期間として来年は1級にチャレンジすると決意(?)しました。
マスターズSCの存在を聞いた時は飛びつき、不整地やこぶの滑り小回りの欠点も指摘して教えていただきました。検定当日はすっかりあがってしまいましたが、応援にまわっていただいた多くのマスターズの方達の温かいエールと、励ましの声援がとても心強く勇気が出ました。そして思いがけず今年の内に合格出来てラッキーでした。
来シーズン、プレッシャーから開放された小川は楽しむスキーで思いっきり弾けます。

           ≪来年の課題が山ほど≫  浅沼和喜

 スキーを始めて履いたのは4,5年前になります。しかし滑る回数は年2~3回程度で転勤が多く全然滑る事が出来ない年が何年も続きました。それまでの滑りはタダタダ、スピードを上げて無茶をしながら転んでも何のそのというただの初心者スキーヤーでした。
 歳とともに無茶な事もできなくなりあたりを見渡せばユックリしたフォームで優雅に滑っている人がいることに気が付きました。自分も優雅に滑りたいものだと思い3年前にセントメリーのスキースクールに通うようになりマスターズの皆さんにお会いする事が出来ました。バッジテストと言う物があることも分かり挑戦することにしました。2年前に漸く2級を取ったので今年は是非その上を目指す事にし殆ど毎日ゲレンデに通う事になりました。小林先生はじめ 大勢の先生方に教えを受けご助言を頂戴しました。
バッジテストの一ケ月ぐらい前から自分の滑りを見失いどのように滑るのか全然分からなくなってしまい途方にくれました。皆さん方の励ましで何とか1級に合格する事が出来ました。有難うございました。1級といってもマダマダ問題が多く来年の課題が山ほどあります。来年も御指導の程よろしくお願い申し上げます。
シリーズ・リレーエッセー 
             
「スキーと私」  山下 守

私がスキーを始めた昭和42年頃の泉ヶ岳スキー場は、リフトー基にロープ塔一本でゲレンデは不整地そのものでした。廃車のバスの中でスキーの貸出しが行われ、私もスキー 一式をゲットしていざゲレンデへ。
曲がる事も止める事も出来ないので、見よう見まねで5メートル位登っては転び、直滑降や滑っては立ち木にぶつかり「転んで止まる」の繰り返しで、家に帰ってみると身体中に青アザや赤アザが出来ていることが2年くらい続きました。
一念発起して、スキーを始めた3年目に職場のクラブに入会、′職場の先輩に蔵王に連れて行くからと甘い口車に乗せられてのことでしたが、先輩の用具一式を拝借し蔵王に初めて連れて行って頂きました。それからはスキー三昧で転ぶ回数は数え切れませんでしたが、先輩達の指導を受け何とか格好も付き、同僚と5人で「蔵王スキースクール」に入り2週間ほど基礎を習いました。
近年になって山岳会に入会し、マスターズクラブにも友人と入会した次第です、今後のスキー三昧を宜しくお願いします。         (次号は 江口高信さんです)


オフレポート

伊藤充夫 「ドッコ沼」
4月7~8日山形蔵王に行く。昔からお世話になっている中央ゲレンデの宿「ドッコ沼」にて、久しぶりに「ドルフィンズ」の7人で大宴会。
イルカが泳ぐように雪の上を滑れたらと言うネーミング。その後、三浦雄一郎のチームが「ドルフィン」を名乗ったが、大目に見ている。スキーの腕前は「昔取った杵柄」相当なもの、当マスターズSC小山副会長もメンバーです。ただ、このところの高齢化で「次回は誰かの追悼スキーになるかも」、と冗談を言いながら再会を約束し合った。

鈴木勝 「シーズンを振り返って」
               
 マスターズ入会3シーズン目の平成18年度も去る3月17~18日の1泊2日の山形遠征のるぽぼ泊で、個々の多くのシーズン中の思い出を語り合う納会で終わることが出来たと感じている。今シーズンを振り返ってみるとマスターズの滑り始めは12月24日(日)のセントメリースキー学校で開かれた総会であった。9ヶ月振りの50才以上の会員の再会の瞬間でもあった。この時の会員のハシャギ振りは子供の様に仕事のときではおそらく見ることの出来ない、あの輝いた目が印象に残る。いよいよ次週からは3ヶ月に及ぶ小林専任講師の家庭的な中にも、スパイスの効いた指導が始まったのである。
 このような指導の中で、会員相互のスキルアップが計れた証として、検定1級合格者が4名輩出した(実は私もその一人顛末記は次号)。また指導の成果の発表の場としての、小学生のスキー学校での指導、キッズランドでの子供たちへの指導等など、むしろ、子供たちよりも教える側の我々が教わる事ばかりであった。

オフシーズンのマスターズ通信への
ご意見をお待ちします(広報/大山)
FAX022-272-7292

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マスターズ通信4号

2007-04-01 13:23:20 | マスターズ通信
St.MARYマスターズSC通信
2007年4月号 VOL・4
 ―発行―
セントメリーマスターズクラブ
発行責任者 阿部武夫

生涯スキーリーダーレベルアップ研修会が3月10日(土)えぼしスキー場で開催され、当倶楽部から7名が参加しました。小林委員長挨拶の後、全14名の受講生は2班に編成され針生、八島両講師から実技指導を受けました。
In蔵王検定が3月17日(土)蔵王竜山ゲレンデで行われ、浅沼和喜さん、小川喜久子さん、小山恭子さん、鈴木勝さんが1級合格を果たしました。所感は原稿到着しだい順次掲載致します。
3月18日(日)の納会を持ってシーズンの行事予定を終了しました。暖冬で雪不足といわれましたがStMaryはシーズンを通して滑走に支障の無い積雪があり、3月に入っても彼岸荒れの降雪でリフト営業終了の3月25日までスキーを楽しむことが出来ました。
小林専任講師はじめマスターズSCをサポートいただい皆様に御礼申し上げます。


1級受験顛末記  
≪楽しみは未来あるキッズと仲間と共に≫  小山恭子
 
まだ幼かった子供達を連れて、滑ると言うよりは風景を楽しみに通うことの多かったスキー場でした。
60歳を機に果敢にバッチテスト2級に挑戦してオマケニ合格を頂いてから4年、その間セントメリースキー場の先生方を始め、仲間に恵まれて今シーズン思いがけなく1級を受験することになりました。昨シーズンは「ひざの怪我」で、正座を5分できるまで10ヶ月もかかり完治しないまま不安なシーズン入り・・・。幸い受験当日は天候と雪質にめぐまれて合格することが出来ました。
今後は自分の歩んで来たスキー人生を活かして、未来あるキッズと励ましてくださる大勢の仲間たちと共にスキーを楽しみたいと思っております。

≪華麗な安全な滑りを求めて≫  谷地森昌彦

仕事をリタイアしたと同時にカナヅチであることを克服すべく水泳教室に通い、猛特訓を受け、何とか2年間でモノに出来ました。次に仙台の地の利を活かせるスキーを始め、滑る醍醐味に魅せられこの5年間はスキー三昧の生活でした。
1級チャレンジ宣言をして、プレッシャーに打ち砕かれそうになりながら皆様からの暖かい指導を受けるがなぜか体が覚えてくれず、自分は体力的に限界なのかと逃げの心境に陥ることが度々でしたが、幸にも2年目の挑戦で認定書とバッチを手にしたときは「やった」「ほっとした」の心境でした。
これからはバッチを汚さぬよう一層努力して、70歳、80歳になっても華麗な安全な滑りをしたいと思って居ります。




シリーズ・リレーエッセー     
「スキーと私」  大利泰宏

生まれ育ちとも高知の私が、初めてスキーをしたのは、小学6年の春休み、鳥取県の大山スキー場でした。学生時代はワンダーフォーゲル部(山歩きクラブ)に所属し、冬は学校のスキーを借り高知~愛媛の山やスキー場に行っていました。
スキーに没頭し始めたのは、青森に転勤した22歳からです。残業していてもスキー場のナイターの灯りが見えると、たまらなくなりスキー場終了までスキーをし、それから職場に戻る、年末年始は帰省せずスキー場(の山小屋)に泊まり込む、休暇を取って近隣他県や北海道に遠征など、独身を謳歌…。青森の女房と結婚し、スキーができない沖縄を含めこれまで転勤20回を重ねていますが、5年前、川崎町の職場に転勤で来て、チャンス到来と、シーズン券を買って、スキースクールのシーズン券も買って(松寿さん他の教えをいただき)、2級、1級と取得。翌年マスターズ発足で入会。宿命の転勤で、東京務めの時も川崎スキークラブは続け、また今シーズンから当マスターズで…諸先輩のエネルギッシュなご活躍には、感嘆、驚愕、尊敬です。         (次号は 山下守さん です)


小林専任講師と行く「夏油スキー場」移動研修会     山崎英之
               
2月24日5:30帝産バスの車庫を出発し、セントメリーに寄り総勢21名で夏油温泉スキー場へ向かう。行き帰りともバスの中は和やかで冗談が飛び交っていました。今年は暖冬で夏油温泉スキー場の駐車場まで道路に雪が無く、心配しましたがゲレンデには充分な雪が有り、9時半に到着し昼食を挟んで2時半まで十分に楽しむことが出来ました。 ゲレンデでは、「ガンガン滑り」、「ゆっくり滑り」、「気まま滑り」の3グループに分かれ楽しく滑ることが出来ました。
シニヤのパワーと、楽しく和やかな雰囲気に包まれたツアーに参加できて楽しく嬉しい1日になりました。 また機会が有りましたら参加したいと思っております。 お誘いいただき本当に有難うございました。


マスターズin蔵王・検定・納会
~今期最初で最後のマスターズ~  栗原市築館・市川政明

マスターズの皆さん、先日の蔵王遠征お疲れ様でした、検定受検の方々には楽しくも辛かったかな?、と思ったのは自分だけかな~。
久々に皆さんと一緒に滑り、夜は楽しい宴会のマスターズ。今シーズン私は県北エリアで滑っていたので、川崎に足を運べませんでした。それでも生涯スキーリーダーレベルアップ研修会で「えぼしスキー場」へ、翌日は「山形蔵王」へ、又次週の土曜日は皆さんと「山形蔵王」と毎週楽しいスキー三昧でした。
ところで、いつも思うのですが皆さん本当にマスターズの対象年齢の方でしょうか?昼も夜も溢れるバイタリティーに圧倒されております。これからも皆元気に頑張りましょう。
それから事務局の方へ、私の名簿の地区名が「外」となってますが「栗原、又は築館」とお願いします。  皆さんと元気で来シーズンも会える日を楽しみにしております。

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マスターズ通信3号

2007-03-01 13:15:00 | マスターズ通信
St.MARYマスターズSC通信
2007年3月号 VOL・3
 ―発行―
セントメリーマスターズクラブ
発行責任者 阿部武夫

仙台ライオンズクラブ主催「第10回国際交流」が2月18日~19日開かれました。クラブの事務室に張られた“ボランティア募集"の呼びかけにマスターズの面々が応募して、スクールの武田先生のもと国際交流に役立つことができました。2月24日〈土〉夏油スキー場遠征は専任講師ほか19名が参加しました、前日の雨と当日の寒波でこぶ斜面はかなり手強かったようです。別紙の通り収支が報告されました。2月25日(日)の定期講習は、未明に川崎町内でおきた交通事故処理に小林専任講師が出向いた為、急遽、佐藤正夫先生にお願いして実施しました。青山さんと谷地森さんが、2月11日仙台スキー協会主催のバッチテストで1級合格を果たしました。又川崎スキークラブの川村さんが準指に合格しました。マスターズでチューンナップ用のアイロンとブラッシを購入しましたので自由にご利用ください。


1級受験顛末記  青山邦彦
(よき指導者と同好の人々に恵まれて)

昨年マスターズに入会を許されると同時に、「生涯スキーリーダー講習会への参加を勧められました。若さと情熱を持ちスキーを楽しみ、そして普及拡大を目指す一団がそこにいたのです。20年前取得した古びた2級からのレベルアップを密かに期した瞬間でした。 そしてそこから悪戦苦闘が始まりました。「外向から正対へ」、「外から内へ」、「押すから滑らすへ」・・・。今はホットすると同時に重圧も感じています。今から私のスキーが始まるのだと。ご指導いただいた方々と励ましを頂いた方々に感謝とお礼を申し上げます。

シリーズ・リレーエッセー     
「スキーと私」  富田博幸

 我が家にはしばらくスキーと言う冬のスポーツは別世界のものであった。しかし、40歳のときに、悪友から「スキーは簡単、体力はいらない、直ぐにうまくなれる」と言う口車に乗ったのが運のつき、スクールで指導を受けるもなかなかうまくならず。いつも一からやり直しということがしばらく続いた。さらに悪いことに、スキーをする暇のないところに配属になり、8年間位遠ざかってしまったのです。それでも捨てる神いれば拾う神もおり、昨年からセントメリースキー場のあるところに勤務になったのです(やったあ~釣りバカ日記のハマちやんみたい)。そして、シーズン券をゲットして「いざセントメリースキー場へ」と思いきや、雪不足でガッカリ、でも、このセントメリースキー場には仲間が沢山いたのです。そうです「マスターズ」の皆さんです、早速入会いたしました。会員の方々にスキー技術の指導はもとより、色々な話に加えていただき楽しいスキーをしています。間もなくやって来る高齢者社会に向けて元気な身体をつくり、楽しいスキーライフを送りたいと思い、今週も山に足を運びます。(次号は大利泰宏さんです。)

専任講師定期講習会     毎週(土)(日)10:30~12:00 13:30~15:30
生涯スキーリーダーレベルアップ講習   3月10日(土)えぼしスキー

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