我が法人では、予てから経済連携協定(EPA)に基づいた外国人材の受け入れを行っております。
母国から離れ遠い日本で頑張ってくれているオアンさんとハインさん
今日はそんな2人が主催するベトナム文化交流会が開かれ、美味しいお料理を作ってくれました
お料理は三種類、春巻き、フォー、チェー
。
米粉を溶いた生地を布を張った鍋の上に広げ、30秒程蒸し、その中にひき肉・きくらげ・玉ねぎを炒めたものを挟んだ「春巻き」。もちもちした皮が最高でした
「フォー」は生の豚骨を煮出してスープを作った本格派。利用者様も美味しい！と召し上がってくださいました
「チェー」はココナッツのスライス、ミトという果物のスライス、かぼちゃに小麦粉を混ぜて丸めたかわいいお団子、お茶のゼリーなどなどを盛り合わせたデザート
。甘さ控えめでさっぱりした味わいの、まさに初めて尽くしの味･･･どれもとても美味しく出来ていました。
最後に日本人スタッフがベトナムの民族衣装「アオザイ」に着替え、技能実習生さん達には日本の「浴衣」を着てもらい、利用者様に披露させていただきました。利用者様から「綺麗だよ！」という声も飛んでいました
故郷「ベトナム」のお料理を、利用者様にいかに美味しく安全に召し上がっていただき、楽しんでいただくかを考え、自宅で何度も試行錯誤を繰り返して準備をしてくれた二人。
遠く離れた国ながら、縁あって共に働ける奇跡に感謝しつつ、今後も利用者様のために頑張っていければと思っております
