マーサの昔話

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共立食品『 手づくりパンセット 』

2011年03月08日 | It gives and tries
 きょうのおやつは『 手づくりパン 』です。

 先日、モラタメさんより共立食品株式会社提供の

 “ 手づくりパンセット ” が届きましたので

 久しぶりに菓子パンを作ってみました。

 

<材料>

 北海道産強力粉(みのりの丘)     ・・・180g
 三温糖                ・・・大さじ3
 ドライイースト            ・・・小さじ1
 卵(M)               ・・・1/2個
 牛乳                 ・・・100ml
 バター                ・・・20g
 (フィーリング)
 カスタードクリームパウダー      ・・・50g(1袋)
 牛乳                 ・・・150ml
 チョコチップ             ・・・適量
 レーズン               ・・・適量
 ロースハム              ・・・2枚
 スライスチーズ            ・・・2枚
 粗引きウインナー           ・・・2本

<作り方>

 

 1.ボールに強力粉を入れ、中心をくぼませてドライイースト
   三温糖、溶き卵、室温に戻した牛乳を入れ、木杓子で
   まわりの粉を少しずつ取り込みながら混ぜ合わせ
   ひとまとめにする。

 2.1.にバターを少しずつ加え、手にべとつかなくなるまで
   よく捏ねる。

 3.打ち粉をした台に2.を取り出し、たたきつける生地の面を
   その都度変えながら、平均で100~150回たたいてなめらかで
   弾力のある生地を作る。 

 4.生地のなめらかな面を出すようにして丸くまとめ、薄く粉を
   ふった耐熱性のボールに入れる。

 5.4.にラップをして、黒角皿にのせ、オーブン40℃で約40~
   50分に合わせて発酵させる。

 6.生地が2~2.5倍の大きさに発酵したら指に粉をつけ中央を
   押してみる。 指穴がそのまま残っているようなら、十分
   発酵しています。 すぐに戻るようなら発酵不足なので
   時間を追加する。穴の周囲にしわができて生地がへこむのは
   発酵のしすぎです。

 7.発酵が十分であれば、生地を手で軽く押さえてガス抜きをする。

 8.生地をスケッパーで希望の個数に等分する。

 9.8.で等分した生地を丸くまとめ、表面が乾燥しないように
   ラップをかぶせて約20分休ませる。

 10.生地をめん棒でのばして形を作っていく。

 11.生地にいろいろなフィーリングを入れて成形する。

 12.黒角皿にクッキングシートを敷き、成形した生地を並べ
    表面に霧を吹いて下段に入れる。オーブンを40℃にして
    約20~30分に合わせて2~2.5倍の大きさになるまで
    発酵させる。

 13.発酵が終われば、生地の表面に溶き卵を薄く塗り
    霧を吹いて下段に入れ、170℃のオーブンで20分
    焼いて出来上がり。

 私は“ クリームコルネ ”を作ったので下記に続きます。

 

 14.カスタードクリームパウダーに150mlの牛乳を入れて
    3分ほどよく混ぜるとカスタードクリームができます。

 15.パンが焼けたら、パンからホーン型を外し、14.の
    カスタードクリームを絞り出し袋に入れてコルネに
    たっぷり絞り出します。

 

 左はウインナーロールで、右はクリームコルネです。

 このカスタードクリームパウダーは魔法の粉ですね。

 アッというまに美味し~いクリームができてしまう。

 手間要らずの優れものです。 急な来客があっても

 簡単におやつ作りが出来てしまいます。 

 それとアイスクリームも簡単に出来るようです。

 

 これもハマりますし、“ みのりの丘 ”の強力粉も

 最高ですね。 米で言えば“ 魚沼産コシヒカリ ”
 
 でしょうか。 この粉で作ったから、美味しかったんですわ。

 風味もよし、味もよし、ふっくらやわらかパンに感激でした。

 

 こちらの左はロースハムとスライスチーズを巻き込んだもの

 右はレーズンとチョコチップをおのおの入れたものです。

 形は今一ですが、味は負けていませんよ。 

 モラタメさん、共立食品さん、美味しいお届け物を試させて頂き

 ありがとうございました。

 今度は米粉でパン作りしてみます。


 今日の反省点は、コルネの生地の閉じ目を上にした事と

 コルネの巻き方が歪な事です。