素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

心の地獄を見たい

2016年05月10日 20時49分21秒 | 日記
今週の僕たちがやりました、ですけど。

トビオ、デートしてても本当の意味で楽しめていないね。多分。
本人気づいているかどうか知らんけど。

貴志センセの小説「青い炎」で主人公が悟るに至った「どんなに喜ばしいことがあっても『所詮自分は人殺し』という現実が、それを掻き消す」っていう心境が来てんのかな。

レンコに関して、市橋に「イケイケゴーゴー」みたいなこと言ってたのもさ。
それが原因なんじゃないのかなと思わないでもなく。

どーでもいい女だったとか。そんなこと無いわけで。

にも関わらず「イケイケゴーゴー」なんて言ったの。
人殺しの自分と関わって、幼馴染を穢すのが嫌だったのかな?

え?幼馴染はダメで、看護婦さんはいいのか?

そこはそれ。
積み上げた歴史の差で、人間の価値ってのは変わってしまうもので。

病院で知り合ったばかりの看護婦のおねーさんと、幼馴染の少女とじゃ、積み上げた歴史に大きな差があるから。
大切度も変わってくるだろうさ。

無論。
これから看護婦さんの価値が、グーッと上がって。

人殺しの自分と関わらせて、穢すなんて出来ないとか。
そういう心境に陥る可能性。

あったかもしれませんけどね。

どーなるんだろ?
キスしちゃいましたからね。
トビオとレンコ。

軽い気持ちじゃ無いだろと思うから。
これから深い仲になってくのかな?

その過程でさ、気づくのかねぇ。
人殺しの自分が人を愛して愛されていいのか?
みたいなことを。

是非気づいて、苦しんで欲しいんですが。

いやね、トビオが嫌いなわけじゃないんですよ?
(この漫画で私が本気で嫌いなのはマルだけです)

好きなんですよ。
そういうシチュ。

コラムの主旨とは違う方向で興味が湧いた。

2016年05月09日 18時38分25秒 | 日記
5/2付の神社新報に、動物愛護というタイトルで諏訪大社の神事「蛙狩神事」についてのコラムがありまして。

蛙狩神事とは?

元旦の朝に、上社本宮近くに流れる御手洗川の川辺で冬眠中の蛙を掘り起こし捕らえ、矢で射抜いた上で初贄として神前に供える神事。

で、ですね。
この神事について動物愛護団体が噛み付いているそうで。
「残虐」だとか「子供に悪影響を与える」だとか。

コラムは「こういうことに抗議する方々は、自分とは違うものの考え方の存在を認めないから、厄介極まりない」って話だったんですが。

私はそれとは別に

「お?矢で串刺しってことは、蛙の血が流れるってことだよね?そんなのを神前に供えるのOKなの?」

という疑問というか。興味というか。
そんなものが湧きました。

前にもブログで書いたと思いますが、神道だと、特に皇室周辺の神道だと出血はご法度ですので。
そこのところから、この神事に興味が。
人間がダメなんだから、動物だって良くは無い、はずだよね。フツーに考えると。

大体さ、一般的に日本人って農耕民族がメインだから。
動物をシメてお供えするっての、ちょっとイメージ湧かないですよね。

やっぱ出雲ゆえなのか。

タケミナカタの神を奉じていた民族って狩猟民族だったのかなぁ?
諏訪大社ってことは、メインでお祀りされているのはタケミナカタの神のはずですし。

で、そういう神事を、部族を併呑したとき「そのまんま続けていいよ」って言った。

多分、皇室周辺の神道の常識から言って「あまり良くは無い」って内心思ってたと思うんですが。

……何だかロマンを感じてしまいますねぇ。
大昔に強者の価値観で「不愉快だからやめろ」と弾圧せず、そのまんま続けられた神事が、今も続いている。

続いてるといいんですが。(おい)

いやね、コラムの方で「今年も無事この神事が執り行われたのかどうかが心配だ」なんて。
不安な一言が書かれていたもので。

日曜感想。

2016年05月08日 13時17分31秒 | 日記
今週のマヨイガですが。

常識の無い自意識過剰な連中が寄り集まって、悪い方向に振れて振れて振り切れる。
見てて乾いた笑いが出てきます。

魔女狩り推進派の連中、自分が拷問したり監禁したりしようとしている人間も、同じ人間であるという意識ねぇんだろうなぁ。
クソすぎる。

拷問して何か喋らせれば、現状を改善できる何かが出てくると思ってんだろうねぇ。
何様だよ。

人を監禁しておいて、監禁場所が火事になったと来て。
足の縄さえ切っておけば自分で逃げられるとか。

お前らホンマ何様だよ。

こういうろくでもない人間性ゆえに、こいつら社会から阻害されて来たんだろうなぁ。
氷結君、いなくなったけど。

こいつらにも何かしら報いみたいなもんを期待してしまいますね。



今週のジョジョですが。

小林玉美。

原作だと、康一の「信じて!!」アタックで、あっさり康一の母親が康一を信じた様を見て、康一に人間的に負けたことを知り。
そのまま精神的に屈服し、康一の舎弟みたいな立場になってなかったですか?

アニメだと、何故玉美が舎弟になったのかが分からないんじゃないのかなぁ?

そう思ったんですが。

描写が足りないのか。
過去の記憶だから美化されてるのか。
それとも原作漫画の雰囲気に呑まれて当時そういう風に感じただけなのか。

ちょっとわかんないですねぇ。



今週のジュウオウジャーですが。

華々しく結果を出すヤツがだけが重要でカッコイイんじゃない。
裏方で支えるヤツがいるから、華々しく結果を出すヤツが出てくるんだ。
地味な仕事だって重要だ、って流れ。

レオの恋愛話かと思わせて。
そういう地味な仕事の大切さを説く話だったので。
予想と違い、面白かったですわ。



今週のゴーストですが。

フミバーの葬式で人がいっぱい来る流れは良かったね。
ただのたこ焼き屋の婆さんの葬式で、これだけその死を悼む人が居る。

人間の価値を能力でしか量っていない眼魔の世界から来たアランに人間の価値を伝える流れとしては良いですね。
これほどその人の価値が分かるシーンって無いよな。



今週のまほプリですが。

私がみらいを見つめる目  <●>

みらいみらいみらいみらい。

ノートいっぱいにみらいさんの名前を書いているリコさんに、佐伯伽椰子に近いものを感じました。
(言いがかりだ)

いやま、言いがかりですけど。
ただ日本語の勉強していただけですよね。

今回の話ですが。

みらいさんは天才型で、リコさんは努力型なんですな。(好きだから気がついたら上手くなってた、ってのを天才と呼ぶのなら、ですが)
いつも余裕で正解を書くリコさんは、影で並々ならぬ努力をしていた。
楽々「出来る」なんて、そうそう無いんだよ。
そう見えたとしても、裏ではきっと努力しているはずだ。
努力家の素晴らしさを描く脚本に清々しいものを感じましたわ。

心の葛藤が見所ですな。

2016年05月07日 07時42分16秒 | 日記
今週のマギ・シンドバットの冒険ですけどさ。

ヒナホホの心の葛藤が見てて辛かったねー。

本当は部族で一人前の男と認められる「暴れ一角」狩りを成し遂げられなかったけど、シンドバットの加勢で「倒してもらった」から、部族の皆は自分が「たった一人で暴れ一角を仕留めた一人前の戦士」だと思ってる。

この状況でさ、正直に打ち明けるのはかなり精神力要るよね。
打ち明けなければ一人前の男と認められ、皆に敬意を払ってもらえ、女性だって娶ることもできる立場に居られるけど。
打ち明けたら一転、周囲から「またダメだったか」と哀れみと侮蔑の混ざった目で見られ、結婚なんか夢のまた夢、という立場。

この状況だと言えんだろ。
口に出せなくても嘘吐きの卑怯者として叩くのはちょっと可哀想な気もしますわ。

でもね、自分が嘘吐きの卑怯者であることを許せないのは他ならぬヒナホホ自身なんだよな。

だからダンジョン攻略に挑んだ。
行ったらまず死ぬと言われているにも関わらず。

じゃあもう一回暴れ一角狩りに行けばいいだろ。
ダンジョン攻略はそれ以上に難しいはずなんだから。

まぁ、それはそうなんだろうけど。
暴れ一角に今年はもう遭遇できないのかもしれない。

そんなのがあるのかもしれないけど、私は。
これまで何度も失敗を繰り返し、成し遂げられなかった「暴れ一角狩り」

これに関して「出来ない」って思い込みが彼の脳の中に出来てるんじゃないのかなぁ。

だから暴れ一角狩り再挑戦よりも、より難易度が高いと聞いて知ってるはずのダンジョン攻略を挑んだ。
より難易度が高いと言われているけど、物事には相性と言うものがある。「暴れ一角狩り」は自分には無理だが、ダンジョン攻略だったらもしかすれば出来るかもしれない。難易度が高くても、「暴れ一角狩り」じゃないんだから。
そうなんじゃ無いのかなと思うんですが。

でも、もしそうだったら。
あまりいい傾向じゃ無いですよね。

本来乗り越えるべき課題を「自分には無理!」って投げ出して。
別の課題に挑戦するとか。

青い鳥症候群に似たものを感じますやね。
そのあたり、ダンジョンの中で気づく展開になるんでしょうか?

まぁ、後の八人将だから死ぬことは無いでしょうが。
もしある意味逃げでダンジョン攻略に挑んだんだったら、そこに気づいて欲しいですね。

GW中、最後のダンジョンまで駒を進めましたが

2016年05月06日 17時03分24秒 | 日記
実家に帰ってたせいでサボってて、再開一発目の日記。


真4FINAL、ラストダンジョンまで行きましたが。

敵悪魔のデータが倒してもアナライズできないのはちょっと疲労が溜まるな;
自力でメモしろってことか;

こういうタイプの厳しさは、なんか違うんじゃないのかな。
スカウトも出来なさそうだし。(名前の表記が通常と違うからね)
会話で戦闘を避けることも出来なさそう。

まぁ、東狂よりはマシですけどね。
東狂、マップ出ないから。

敵のシンボルがウロウロしているせいで、マッピングしているヒマも無いし。
迷子必至。

運よく下りの階段が見つけられたら、下に下りる。
その繰り返し。
これはストレスが溜まる。

今作、魔人はこの東狂に出るようですが。
ランダムエンカウントじゃ無いのね。
階層毎のボスとして登場。

前作、ランダムだったから。
会うの一苦労でしたが。

今回は運要素が無いから、会おうと思えばまぁ会える。
でもさぁ。

いい加減、ホワイトライダー、レッドライダー、ブラックライダー、ペイルライダーで誤魔化すのやめませんか?
いやね、ヨハネの黙示録の四騎士で由緒正しいのは知ってるんですけどね。

絵的にさ、変化が無くて面白くないんですよ。
ライダー系の魔人の顔見るだけで、もうゲンナリするわ。

初代真メガテンだと、デイビット、大僧正、ペイルライダーと、
それぞれ全然違うデザインで、それゆえ全員に会うぞというモチベーションがグッと湧いてきたものですが。

それは真2でも引き継がれ、アリス、ゴ-ストQ、ときのおきな、ヘルズエンジェル、マタド-ルとこれまた全部違うデザイン。

デザインが違うっての、結構重要だと思うんですよね。

例えばさ、特撮で怪人が、性能が違うだけで外面ほぼ同じ。
そんなんばっかり出てきたら。

嫌になりません?

飽きるよね。
電脳警察サイバーコップとか。
(あぁ、言っちゃった!)

漫画版は面白かったんだけどねぇ。