素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

やりゃあいいってもんじゃないんだよ。

2018年08月01日 19時42分09秒 | 日記
数か月前に先代の自転車が修理不能の状態になって。
新しく買ってから、毎日大切に乗ってきた新しい自転車なんですが。
今日、毎月1日は自転車のタイヤに空気を入れる日と定めているので、空気を入れてから買い物に出たのですが。
帰るとき。

プシュー

といいつつ、後輪のタイヤがパンク。

ちょっと待てよ;
まだ買って半年経ってないぞ;

半年持たずにパンクってありえないだろ;
ちょっとこれは購入店に文句言ってやらねば。

で、イライラしながら購入店に

「やいやいやい!買って半年経ってない自転車がパンクしたぞ!不良品掴ませやがったな!」

みたいな勢いで、修理を依頼したのですが。
調べてもらって話を聞くと、どうも空気の入れ過ぎが原因で、タイヤのチューブがバーストしたのが真相だったらしい。
この時期暑いから、パンパンに空気を入れてしまうと熱で膨張し、気温に加えて走行時に発生するタイヤの摩擦熱と合わさって、タイヤの耐久限界値を越えてしまってバーストする事例がよくあるとのこと。

……この自転車購入時に「1か月に1回はタイヤに空気を入れて下さい」って言われたけどさ。
ただ入れりゃいいってもんじゃないんだね。
見た目ほど空気入れという作業も、簡単では無いってことか。

同じ間違い起こすのは嫌なので販売店の人に聞くと

「タイヤのチューブが指で軽く凹むくらいがベスト。ギンギンで少しも凹まないのは入れ過ぎです」

だそうな。
自動空気入れでタイヤの空気を補充するときは、それを確かめるためにタイヤを触りながらやるのがいいらしい。

皆さん、気を付けてください。