素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

僕の名前は少年A21話感想。

2018年06月04日 18時26分24秒 | 日記
そろそろ「ホントは良い子なんだ」だとか「状況が厳しすぎて耐えられないだけだ」とか「今更否定したら虚無が待っている」とか。
そんな言い訳で許していいレベルを越えつつありますの。主人公。

結局家族に真実を告げなかったし。
100%自分の家族に毒を撒きに来ていること確定の人物を「そいつを信じるな!」と言わなかった。

薄ら笑いを浮かべながら「賢明な判断だ」なんて言ってたけどさ。
レイプ魔の息子。

どこがだよ。最悪の判断でしょうが。
(まぁ、皮肉で言ってるんだろうけどね)

ここで言っておかないと、後で取り返しのつかない深い傷を受ける可能性高いのに。
例えば遊びで無責任に主人公のねーちゃんを孕ませるとかさ。
現行主人公のねーちゃん、レイプ魔の息子に依存しているからやろうと思えばできそうな気がするんだよな。
それにレイプ魔の息子、それを躊躇う人間性持ってるとも思えないし。
(たかがレイプで殺すなんて酷過ぎる、なんてせせら笑いながら言い放つ人間性)

なのに家族に真実を告げなかったの、単に「言っても信じてもらえず、家族に完璧に見限られる」のが怖かっただけだよね?
それ以外考えつかないんですけど。

でもその「完璧」も、真実が明らかになれば木っ端みじんに出来る偽りの「完璧」ですが。

一時家族に見放されるのがそんなに怖いか。
それこそ今更だと思うんだがね。

お前ぇぇぇっ、じゃねぇよ。
「全部お前が撒いた種なんだぞ?」

レイプ魔の息子に言う資格は無いんだけど、その通りの部分だいぶあるわな。

貴志君が守りたいのは家族なの?それとも自分なの?
(無論自分だよね?)