素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

アニメ・ペルソナ5感想の続き。

2018年06月11日 19時00分47秒 | 日記
今週分の話で新島真が本格的に話に絡んできましたけど。

原作だとどうだったかな?
真が「自分は寄生虫なのではないか?」と、優等生なのに焦りと劣等感めいたものを内心感じていて。
そのせいで「大人の言うことを何でも聞くよいこ」を演じている、って描写。
これがあったから、最初いちいちマウント取りに来て何様?みたいな態度とっててもあまりイラつかなかったような記憶あるんですけど。
どうだったかな?この時点でそういう真が置かれている環境って描写されてたっけ?
(2周プレイしてゲーム姪っ子に払い下げたから、記憶が怪しくなっている)
2周目の記憶と1周目の記憶が混同されている可能性、十分ありますからの。

真は姉である検察官・冴さんと二人暮らしで、両親はすでに他界。
母親はどうだったか忘れましたが、父親の方は警官で、殉職で亡くしていて。
姉妹二人残され、姉・冴は父を奪った犯罪を憎み検察官になったんですが、女性であるせいで色々と差別を受けてて。
強ストレス状態なのか、イラっとくると妹に「アナタを食べさせるために頑張ってるのよ!」みたいなことを言ってしまうんですな。
そのせいで、人間としてのスペックは十分高いのに、自分に自信が持てなくて。
ついつい高圧的な態度を取ったり、ムチャをしてしまったり。
その気持ちが分かるので、暴走してムチャするのやら、マウント取りに来て偉そうなのも全部許せてしまうんですわ。

どうだったかな?
この時点でそういう彼女の環境描写されてたっけ?
もしされてて、アニメでそれを端折ったのだとしたら、真ファンの人は憤慨しているだろうなぁ。
真がいちいちマウント取りに来て偉そうな嫌な女にされてる!みたいな。