七変化もびっくり

政治や社会について綴る保守系ブログです。
女性天皇、女系天皇の実現に反対、女性宮家の実現に反対の立場です。

生前退位の意向・・・その後

2016年09月12日 | 皇室
生前退位の意向をNHKが報道した後、生前退位の意向を滲ませたお気持ちを
ビデオで表明された天皇陛下でした。その後どうなっているのでしょうか?
アンケートでは生前退位に賛成の国民は多いようですが、法律の専門家や
政府関係者は生前退位に対して厳しい見方をしています。
安倍首相は、大変慎重に対処しているようです。

生前退位の意向だけだったのに、なぜか女性天皇や女性宮家の創設などの動きをマスコミが
表に出して論じてきているため慎重にならざるを得ないと思われます。
よからぬ動きが出て、生前退位の騒動の目的がよく見えるようになっています。
生前退位だけでなく愛子女帝や女性宮家も実現したいのです。
誰の意向でこんな動きになっているのでしょうか。

そのような中、皇后陛下は生前退位に反対だったと題する文藝春秋の記事が出ています。
側近は、全員摂政がよいという意見だったそうですから、だれが生前退位の意見に
傾くまで議論したのでしょうか?
天皇陛下?皇后陛下?  この二人しかいないと思いますが?

文藝春秋の記事は、生前退位の意向の報道のバックには、皇后陛下の意向が強く働いていると言われ続けて、
それへの反論のための記事ではないかと思います。

この文藝春秋の記事について、午後の雨宿りさんが細かく検証されていますので一読してください。


午後の雨宿りさんが、文藝春秋の記事を分析 一読を!!
伝統の破壊者36
http://blog.goo.ne.jp/soraoayumu/e/366c654af509ef3c639cb7ea48396aa8



~~TBSニュースから転載~~

生前退位めぐり、安倍首相「静かに議論を進めていくように」
9月8日(木)19時1分

安倍総理は天皇陛下の生前退位をめぐる議論について、「様々な方のご意見もうかがいながら静かに議論を進めていくようにしたい」と述べました。政府・与党内では、現在の天皇陛下に限って可能とする特別措置法で対応するという案が有力視されています。
 天皇陛下が生前退位の意向を強くにじませるお気持ちを表明してから1か月となるなか、安倍総理はラオスで同行記者団に対し、「今後予断することなく様々な方のご意見もうかがいながら、静かに議論を進めて行くようにしたい」と述べ、改めて政府として慎重に対応を検討していく考えを示しました。

 政府与党内では、皇室典範の改正ではなく、現在の天皇陛下に限って生前退位を可能とする特別措置法の整備で対応するという案が有力視されていますが、安倍総理は、「今やるべきことは専門家の方々を中心にご意見をいただくことが重要だ」と繰り返すにとどめ、具体的な方法について言及は避けました。また、安倍総理は、女性・女系天皇の容認や女性宮家創設などの検討は先送りし、「生前退位」の検討を優先して行う考えを示唆しました。

 自民党の二階幹事長ら与党幹部からは「結論を急ぐことが大事だ」といった意見が出ている一方で、政府関係者からは「そう簡単にはいかない」と制度を変える難しさを指摘する意見も出ていて、政府は有識者会議を設置する時期も含め、慎重に検討しています。(08日14:57)

~~転載終わり~~

眞子さま、日本人移住発祥の地をご訪問

2016年09月12日 | 皇室
パラグアイ滞在4日目となる10日、眞子さまは、パラグアイ中部のラ・コルメナを訪ねられました。
移住地に住む日系人を各地に尋ねられています。


~~FNNニュース~転載~~
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160911-00000938-fnn-soci

パラグアイ訪問中の眞子さま、日本人移住発祥の地をご訪問

フジテレビ系(FNN) 9月11日(日)19時29分配信
パラグアイを公式訪問中の秋篠宮家の長女・眞子さまは、10日、80年前に日本人が最初に移住した、移住発祥の地を訪問された。
滞在4日目となる10日、眞子さまは、パラグアイ中部のラ・コルメナを訪ねられた。
ここは、今から80年前の1936年、日本人が最初に移住した移住発祥の地で、現在は、およそ100人の日系人が暮らしている。
眞子さまは、今回のご訪問の記念碑や、移住80年の歴史を表現した日本庭園を視察し、日本人の慰霊碑に花束を供え、黙とうされた。
また、80年前に、第1陣として入植した移民1世らとも面会し、眞子さまは、入植時の状況を尋ね、「これからも元気でお過ごしください」などと声をかけられた。.
最終更新:9月11日(日)19時29分
~~転載終わり~~

画像は9月11日のものです。はっきり分かりませんが、子どもたちが合唱し、歓迎されている様子です。

ダブルスで3位に

2016年09月11日 | スポーツ選手
第59回全国社会人バドミントン大会の結果はどうなったでしょうか?
山口茜選手は、混合ダブルスと女子ダブルスに出場していました。

混合ダブルスは、4回戦まで進出し、敗退しています。
女子ダブルスは、準決勝まで進み敗退しましたが、
3位入賞となりました。凄いです。山口・前田ペアは、異色の組み合わせだったそうです。

女子ダブルスで優勝した再春館製薬所の福島・廣田ペアは、スピードの速さが持ち味で
リオ・オリンピック金メダリストの高松ペアを脅かしそうです。

山口選手は、その後ナショナルチームのヨネックスオープン前の合宿に参加しています。
合宿が終わるとヨネックスオープン、韓国オープンに出場されます。


~~くまもと再春館バドミントンチームより転載~~

”9/5 全日本社会人選手権大会混合ダブルス4回戦、山口・橋本(福井県)ペア-小町谷(長野県)・亀田(広島ガス)ペアは1-2で敗退しました。”


”9/6 全日本社会人選手権大会女子ダブルス5回戦、前田・山口ペア-井上・園田(東海興業)ペアは2-0で勝利!”

”9/6 全日本社会人選手権大会女子ダブルス準々決勝、前田・山口ペア-米元・今井ペア(ACT SAIKYO)は2-0で勝利!”

”9/7 全日本社会人選手権大会女子ダブルス準決勝、前田・山口ペア-新玉・渡邉ペア(NTT東日本)は1-2で敗退しました。”

”9/7 全日本社会人選手権大会女子ダブルス決勝、福島・廣田ペアが2-0で勝利。見事に優勝しました!!福島・廣田ペアは全国大会初優勝です。おめでとう。また、前田・山口ペアは、3位入賞です。”
~~転載終わり~~

次代は大丈夫か?

2016年09月11日 | 皇室
夏休みも終わり、9月に入り皇族方の公務が増えています。
ここ数日は、パラグアイで多くの公務に臨まれる眞子様の様子をニュースで拝見しています。
短い期間に多くの公務をされる過密な日程となっているようです。

現在、天皇皇后両陛下は、豊かな海づくり大会に出席されるために山形県に、秋篠宮両殿下は、
第7回東北子どもまちづくりサミットに出席されるために宮城県に御成りになっています。
今日は、紀子様のお誕生日です。おめでとうございます。

天皇皇后両陛下は、他にも9月2日に一般社団法人照明学会創立100周年記念祝賀会のため、
東京ガーデンパレス(文京区)にお出かけになっています。

秋篠宮両殿下は、他に東京都慰霊堂や兵庫県に御成りになっています。
平成28年9月1日(木)
秋篠宮両殿下は、都内戦災並びに関東大震災遭難者の秋季慰霊大法要ご臨席(東京都慰霊堂(墨田区))
平成28年9月2日(金)
兵庫県お成り(「第32回世界医学検査学会」ご臨席)
文仁親王同妃両殿下 ポスターセッションご覧(神戸国際展示場 (神戸市))
文仁親王同妃両殿下 開会式典ご臨席(国際会議場ポートピアホール (神戸市

平成28年9月5日(月)
文仁親王殿下 会議ご出席(山階鳥類研究所(我孫子市))

平成28年9月7日
文仁親王殿下 研究会ご出席(東京大学総合研究博物館(文京区))


一方東宮ご夫妻は、どうされているでしょうか?
それぞれに静養を終えて帰京されてから東宮御所で接見や会釈を何度かされ、公務のために外出を
されたのは、9月2日に茶会のために皇居に皇太子さまが行かれた一回のみとなっています。
東宮ご夫妻の公務の少なさが目立っています。
東宮ご夫妻は、いてくれるだけでありがたいと思える日本国民はどれほどいるでしょうか?

平成28年8月24日(水) ~ 平成28年9月3日(土)
那須御用邸附属邸ご滞在

平成28年8月24日(水)
皇太子同妃両殿下並びに愛子内親王殿下
東宮御所御発 那須御用邸附属邸御着
平成28年9月1日(木)
皇太子殿下
那須御用邸附属邸御発 東宮御所御着
平成28年9月3日(土)
皇太子妃殿下並びに愛子内親王殿下
那須御用邸附属邸御発 東宮御所御着

外出を伴う公務
平成28年9月2日(金)
皇太子殿下 茶会(第14回G7下院議長会議出席の各国下院議長等)ご陪席(宮殿)


画像は、物故者の慰霊をされる眞子さまです。

眞子さま日本人移住記念式典に

2016年09月10日 | 皇室
眞子さまが、日本人移住記念式典に出席されました。
カルテス大統領も出席されています。
眞子さまのご挨拶は、お言葉が素晴らしかった、元気を頂いたと高齢の日系人の
感動を呼んでいます。
素敵な振袖をお召しになって、式典に出席されました。その場がたいへん華やいでいます。
和装も、海外の日系人の心を打つものではないでしょうか?

~~NHKニュースより転載~~
眞子さま日本人移住記念式典に パラグアイ

9月10日 10時27分

眞子さま日本人移住記念式典に パラグアイ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160910/k10010679621000.html


南米のパラグアイを公式訪問している秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまは、日本人移住80周年の記念式典に出席し、日本との友好関係の進展を願うお言葉を述べられました。


眞子さまは現地時間の9日、パラグアイの首都アスンシオンのホテルで開かれた現地の日本人会などが主催する記念式典に臨まれました。式典にはパラグアイの政府関係者のほか移住者や日系人の代表などが出席し、振り袖姿の眞子さまはパラグアイのカルテス大統領などとともにメインテーブルにつかれました。はじめに両国の国歌が斉唱されたあと、眞子さまがあいさつし、「この記念すべき年を契機に先人の努力によって築かれてきた日本とパラグアイの幅広い相互理解と交流がより深まり、未来を担う世代にも引き継がれていきますことを期待しています」と述べられました。そして、「両国の友好関係の一層の進展を祈念します」と結ばれました。このあと、眞子さまがカルテス大統領と笑顔で握手を交わされると、会場からは大きな拍手が送られていました。眞子さまは今後、日本人が最初に移住したラ・コルメナなど5か所の移住地を回って移住者や日系人と懇談するなどして、今月16日に帰国される予定です。


移住した日本人「元気を頂いた」

80年前に、移住していたブラジルから両親とともにパラグアイに移り住んだという関ふみさん(90)は、「入植した当初は、雨ばかり降っていたので、原野をおこして米をまきました。ブラジルから持ってきた米が良く育ったので、日本から来た移住者に指導しました。80年、よく生きてきたなと思います」とこれまでの苦労を振り返りました。そして、眞子さまがご訪問されたことについては、「わざわざ来て頂いて、日本人として、これ以上うれしいことはありません。眞子さまのお言葉は移住地で、日本人として生きるために、必要なことを全部述べられたと思います」と言葉を詰まらせていました。
また、戦後の1955年に山形県から移住し、およそ60年間、農業に従事していたという佐藤隆一さん(82)は、「私たちより先に移住した方々は苦労された。今の日系人社会を築いた見本だと思う」と、感謝の気持ちを表していました。
そして、日本人がパラグアイに移住を始めた1936年に、1歳6か月で移り住んだという関淳子さん(81)は、「眞子さまのお言葉はすばらしかったです。日系人の苦労を思われてのもので、力を与えてもらい、元気を頂いたという感じを受けました。これからは若い世代に、いままで歩んできた歴史を伝えて、よりよい日系社会を作っていきたいと思います」と話していました。
~~転載~~