眞子さまが、日本人移住記念式典に出席されました。
カルテス大統領も出席されています。
眞子さまのご挨拶は、お言葉が素晴らしかった、元気を頂いたと高齢の日系人の
感動を呼んでいます。
素敵な振袖をお召しになって、式典に出席されました。その場がたいへん華やいでいます。
和装も、海外の日系人の心を打つものではないでしょうか?
~~NHKニュースより転載~~
眞子さま日本人移住記念式典に パラグアイ
9月10日 10時27分
眞子さま日本人移住記念式典に パラグアイ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160910/k10010679621000.html
南米のパラグアイを公式訪問している秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまは、日本人移住80周年の記念式典に出席し、日本との友好関係の進展を願うお言葉を述べられました。
眞子さまは現地時間の9日、パラグアイの首都アスンシオンのホテルで開かれた現地の日本人会などが主催する記念式典に臨まれました。式典にはパラグアイの政府関係者のほか移住者や日系人の代表などが出席し、振り袖姿の眞子さまはパラグアイのカルテス大統領などとともにメインテーブルにつかれました。はじめに両国の国歌が斉唱されたあと、眞子さまがあいさつし、「この記念すべき年を契機に先人の努力によって築かれてきた日本とパラグアイの幅広い相互理解と交流がより深まり、未来を担う世代にも引き継がれていきますことを期待しています」と述べられました。そして、「両国の友好関係の一層の進展を祈念します」と結ばれました。このあと、眞子さまがカルテス大統領と笑顔で握手を交わされると、会場からは大きな拍手が送られていました。眞子さまは今後、日本人が最初に移住したラ・コルメナなど5か所の移住地を回って移住者や日系人と懇談するなどして、今月16日に帰国される予定です。
移住した日本人「元気を頂いた」
80年前に、移住していたブラジルから両親とともにパラグアイに移り住んだという関ふみさん(90)は、「入植した当初は、雨ばかり降っていたので、原野をおこして米をまきました。ブラジルから持ってきた米が良く育ったので、日本から来た移住者に指導しました。80年、よく生きてきたなと思います」とこれまでの苦労を振り返りました。そして、眞子さまがご訪問されたことについては、「わざわざ来て頂いて、日本人として、これ以上うれしいことはありません。眞子さまのお言葉は移住地で、日本人として生きるために、必要なことを全部述べられたと思います」と言葉を詰まらせていました。
また、戦後の1955年に山形県から移住し、およそ60年間、農業に従事していたという佐藤隆一さん(82)は、「私たちより先に移住した方々は苦労された。今の日系人社会を築いた見本だと思う」と、感謝の気持ちを表していました。
そして、日本人がパラグアイに移住を始めた1936年に、1歳6か月で移り住んだという関淳子さん(81)は、「眞子さまのお言葉はすばらしかったです。日系人の苦労を思われてのもので、力を与えてもらい、元気を頂いたという感じを受けました。これからは若い世代に、いままで歩んできた歴史を伝えて、よりよい日系社会を作っていきたいと思います」と話していました。
~~転載~~
カルテス大統領も出席されています。
眞子さまのご挨拶は、お言葉が素晴らしかった、元気を頂いたと高齢の日系人の
感動を呼んでいます。
素敵な振袖をお召しになって、式典に出席されました。その場がたいへん華やいでいます。
和装も、海外の日系人の心を打つものではないでしょうか?
~~NHKニュースより転載~~
眞子さま日本人移住記念式典に パラグアイ
9月10日 10時27分
眞子さま日本人移住記念式典に パラグアイ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160910/k10010679621000.html
南米のパラグアイを公式訪問している秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまは、日本人移住80周年の記念式典に出席し、日本との友好関係の進展を願うお言葉を述べられました。
眞子さまは現地時間の9日、パラグアイの首都アスンシオンのホテルで開かれた現地の日本人会などが主催する記念式典に臨まれました。式典にはパラグアイの政府関係者のほか移住者や日系人の代表などが出席し、振り袖姿の眞子さまはパラグアイのカルテス大統領などとともにメインテーブルにつかれました。はじめに両国の国歌が斉唱されたあと、眞子さまがあいさつし、「この記念すべき年を契機に先人の努力によって築かれてきた日本とパラグアイの幅広い相互理解と交流がより深まり、未来を担う世代にも引き継がれていきますことを期待しています」と述べられました。そして、「両国の友好関係の一層の進展を祈念します」と結ばれました。このあと、眞子さまがカルテス大統領と笑顔で握手を交わされると、会場からは大きな拍手が送られていました。眞子さまは今後、日本人が最初に移住したラ・コルメナなど5か所の移住地を回って移住者や日系人と懇談するなどして、今月16日に帰国される予定です。
移住した日本人「元気を頂いた」
80年前に、移住していたブラジルから両親とともにパラグアイに移り住んだという関ふみさん(90)は、「入植した当初は、雨ばかり降っていたので、原野をおこして米をまきました。ブラジルから持ってきた米が良く育ったので、日本から来た移住者に指導しました。80年、よく生きてきたなと思います」とこれまでの苦労を振り返りました。そして、眞子さまがご訪問されたことについては、「わざわざ来て頂いて、日本人として、これ以上うれしいことはありません。眞子さまのお言葉は移住地で、日本人として生きるために、必要なことを全部述べられたと思います」と言葉を詰まらせていました。
また、戦後の1955年に山形県から移住し、およそ60年間、農業に従事していたという佐藤隆一さん(82)は、「私たちより先に移住した方々は苦労された。今の日系人社会を築いた見本だと思う」と、感謝の気持ちを表していました。
そして、日本人がパラグアイに移住を始めた1936年に、1歳6か月で移り住んだという関淳子さん(81)は、「眞子さまのお言葉はすばらしかったです。日系人の苦労を思われてのもので、力を与えてもらい、元気を頂いたという感じを受けました。これからは若い世代に、いままで歩んできた歴史を伝えて、よりよい日系社会を作っていきたいと思います」と話していました。
~~転載~~