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皇室の話題からそれます。現在アントニオ猪木議員が、32回目の北朝鮮訪問をしています。
この時期に北朝鮮から招待を受けて、北朝鮮を訪問できる日本の国会議員は貴重です。
北朝鮮と独自のルートを開発しているらしいです。そう聞くと別の意味を想像してしまいますが、、、
アントニオ猪木議員と言えば、何年か前に北朝鮮でプロレスの興行をしたことがあります。
北朝鮮では、プロレスは大変人気があるそうです。日本でこのニュースを聞いたとき、
なぜ北朝鮮までわざわざ出かけて興行をするのかなと思いました。北朝鮮で猪木氏は
大変人気のある人で、興行は95%の視聴率をたたき出すそうです。アントニオ猪木氏は、毎年、
北朝鮮の建国記念日に(9月9日)招待されます。
北朝鮮の核実験を受けて、各国は北朝鮮への制裁を強化する方向で一致しています。
そのような中、32回目の訪朝に旅立ったアントニオ猪木氏にネットでは批判の声が
あふれていますが、果敢に相手の懐に飛び込むやり方が、戦争回避に役立つかもし
れないという期待の声もあるようです。
押しても駄目なら、引いてみなという事でしょうか。
菅義偉官房長官は「全ての国民に北朝鮮への渡航の自粛を要請している。この政府の方針を
踏まえ、適切に対応すべきだ」としていますが、この時期に訪朝する猪木氏は、日本政府の
何らかの使命を帯びているだろうと予想します。
一触即発という緊張関係が高まっている今だからこそ、猪木氏のような「北朝鮮と友好関係を築こう」
という人の出番なのかも知れません。湾岸戦争では日本人人質の救出も行っています!
今回の北朝鮮訪問が、戦争回避に繋がり、数々のプロレス外交の功績に加わればいいですね。
平和な世の中が、一番大事ですから戦争は避けたいです。
北朝鮮は、9月9日にまたミサイルを発射するだろうと予想されていますが、来週はいろいろな意味で
最大の山場となるかもしれません。