七変化もびっくり

政治や社会について綴る保守系ブログです。
女性天皇、女系天皇の実現に反対、女性宮家の実現に反対の立場です。

伊勢神宮参拝

2019年01月14日 | 日記
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1月11日、今年最初の伊勢神宮参拝に行ってきました。この日は、内宮で御饌(みけ)
と東遊(あずまあそび)が行われる日なので、伊勢神宮への初詣はこの日と決めています。

今年は、御饌から退下してくる神職さんの列に遭遇することができました。3人の衛士
の先導で、大宮司様、小宮司様、禰宜様、権禰宜様の順に30人余りの神職さんが、並んで
正宮の四丈殿から斎館へ向かっていました。初春を迎え、神職さんたちも淑気に満ちた引き
締まった表情でした。

11日は、お天気がよく冷気がほどよく頬を撫で、誠に清々しかったです。五十鈴川の
悠久の流れ、見渡す限り神宮の所有となっている山々、少し高い所にある御正宮や荒祭宮
の変わらぬ伊勢神宮の佇まいを堪能して来ました。年が改まりましたので、神楽殿ではお
神楽を奉納してお参りする団体客が多かったです。内宮の中で一番好きな風日祈宮(かざひ
のみのみや)にもお参りして帰ってきました。

ーーーーーーーーーーーーー伊勢志摩経済新聞より転載ーーーーーーーーーーーーーーーーー


伊勢神宮で神々の「大新年会」 雅楽の調べに合わせ「東遊」の舞

伊勢神宮 内宮 一月十一日御饌

伊勢神宮内宮(ないくう)で1月11日、伊勢神宮の別宮や摂社、末社、所管社の計125社の神々が一堂に集まり「大新年会」をするとされる「一月十一日御饌(いちがつじゅういちにちみけ)」が行われた。

 一年に一度、神々が大御神(おおみかみ)と共に御饌(みけ)を共にする同祭は、1部と2部があり、第1部は10時から、正殿前東の四丈殿(よじょうでん)で神職全員が参列し神様に御饌を供える。第2部は13時から、神楽殿東の五丈殿に会場を移し6人の舞人が、神宮楽師たちが奏でる笛や篳篥(ひちりき)、琴の調べに合わせて、駿河の国の海辺に舞い降りて水浴をする天女の姿をイメージして振り付けられたという平安時代から伝わる「東遊(あずまあそび)」を舞う。


 舞人たちは「おいかけ」といわれる冠の左右に馬の尾の毛を束ね半月形に開いた独特の飾りに、「小忌衣(おみごろも)」といわれる平安時代の衣装で舞う。
 神宮司庁広報によると、今年の伊勢神宮内宮・外宮(げくう)の正月3日間の参拝者数は、内宮=33万2063人(昨年は32万397人)、外宮=18万1049人(同16万1354人)、計51万3112人(同48万1751人)だった。
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