七変化もびっくり

政治や社会について綴る保守系ブログです。
女性天皇、女系天皇の実現に反対、女性宮家の実現に反対の立場です。

宮内庁は、退位の時期のパレードは否定したが・・・

2017年12月18日 | 皇室
政治ランキング
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安倍官邸に御恨み骨髄 天皇陛下が「心残りは韓国と・・・」
https://www.dailyshincho.jp/article/2017/12142110/?all=1

安倍官邸に恨み骨髄、天皇陛下の心残りは、女性宮家創設と韓国訪問については、過去の記事で書かせて
頂いています。皇統を継承する第125代の天皇であるのに、皇室の伝統・文化を軽視して、男系男子
で継承してきた皇室の形を変えようと一生懸命になっているのが、今上陛下と美智子様だというとんでも
ない実情が分かってきました。男系男子で継承できるのに、女性宮家や女性天皇を導入したいと考え、行動
しているのです。オカシイです。それをいさめ阻止している安部首相を逆恨みし、恨み骨髄だと言います。

ギラの日本を護りたい様ブログでは、天皇皇后を皇室の破壊者と断定されています。内廷皇族一家で皇統を
独占したい考えが強いようです。女性宮家を創設しなくてももっと天皇の血の濃い旧皇族の方々がいらっし
ゃいますから、その方々が皇族に復帰すれば皇族の減少は、解消できます。皇太子様より天皇の血が濃い
方々の復帰は、皇太子様には不利だとお考えでしょうか?東久邇信彦氏の兄弟は、両親が皇族であり非常に
高貴な血筋でしょう。旧皇族の復帰を認めず、女性宮家を推進したがるのは女性天皇を実現するためであろ
うと思います。

その新潮の記事の最後に、”「陛下が華やいだ雰囲気で皇居を去りたいお気持ちを持っていらっしゃるということ。
具体的には、一般参賀のような形で国民に対してメッセージを発し、そのうえでパレードをしたいと考えておら
れるようです。その一方で官邸は、粛々と外国の賓客も招かずに静かにやりたいという考えがあって、そこで
宮内庁とせめぎ合いをしていると聞いています」”と書かれていましたが、この部分を宮内庁が、天皇陛下は、
退位の儀式を簡素に考えていますとして、新潮に抗議をしたそうです。


新潮の記事で否定したのは、退位の時期のパレードの部分だけで、「安倍官邸に恨み骨髄、天皇陛下の心残りは、
女性宮家創設と韓国訪問」の部分は、否定されていません。国民の代表である総理大臣に恨み骨髄って本当に
情けないですね。ご自身の行動を反省される事はないのでしょうか?女性宮家も韓国訪問も、多くの国民の
理解を得られないと思います。皇室の伝統の破壊や日本国の国益を害するから総理大臣が、止めているので
しょうが、それが理解できないようです。我が儘なのです。

ーーーーーーーーーーーーーーデイリー新潮より一部転載ーーーーーーーーーーー
 最後に、政府は目下、即位の礼を国事行為として位置づけ、その中に譲位の儀式を入れることにしようか、など議論を進めている。そんな中で、ある官邸関係者はこんな打ち明け話をする。
「最近耳にしたのが、陛下が華やいだ雰囲気で皇居を去りたいお気持ちを持っていらっしゃるということ。具体的には、一般参賀のような形で国民に対してメッセージを発し、そのうえでパレードをしたいと考えておられるようです。その一方で官邸は、粛々と外国の賓客も招かずに静かにやりたいという考えがあって、そこで宮内庁とせめぎ合いをしていると聞いています」
 ***
【抗議に対する週刊新潮編集部の見解】
本記事のテーマとなっている内容につきましては、官邸関係者や宮内庁関係者、そして霞が関関係者などに対して長期綿密に取材を行なってきました。記事はそのなかで得られた情報を基に構成されたものです。摘示した事実はとりわけ機微に触れる内容であり、むろん情報源について明かすことはできませんが、その中身については真実であると確信しています。
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ーーーーーーーーーーーーー時事通信より転載ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171214-00000089-jij-soci
天皇陛下、退位儀式「簡素に」=週刊新潮に抗議―宮内庁
12/14(木) 16:36配信

 宮内庁の山本信一郎長官は14日の定例会見で、天皇陛下が退位の儀式について「できるだけ簡素になさりたいとのお考えをお持ちだ」と述べた。

 退位の儀式に関する陛下の意向を、宮内庁が明らかにするのは初めて。これに反する内容の「週刊新潮」の今月14日号の記事は事実と異なるとして、同誌編集部に抗議した。

 山本長官は陛下が退位の際、一般参賀やパレードをして「華やいだ雰囲気で皇居を去りたいお気持ちを持っていらっしゃる」などと報じた新潮の記事について、「そのようなことをなさるお考えはない」と断言。退位の数カ月後に行われる「即位の礼」に外国賓客が招かれる可能性があるため、退位の儀式は外国賓客を招かず、皇居・宮殿内で粛々と静かに行いたいとの陛下の意向を、内閣官房にも伝えていると述べた。
 
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https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171215-00000016-pseven-soci 女性セブン1月1日号

この退位に際して華やかにしたいから一般参賀やパレードを考えているとされた部分は、天皇陛下は簡素に
したいと考えていると宮内庁は否定していますが、否定したのは退位の時期のパレードであって、別の時期の
パレードの実施を希望されている可能性があります。
女性セブン誌には退位のパレードについて、
””両陛下の気持ちを受けて陛下と美智子様のお姿を国民に見せる「退位のパレード」を行おうというのです。
退位まで行事が詰まっているというのであれば、退位からしばらくして別のタイミングも検討されています。
両陛下には、30年の在位の間の感謝を国民に直接伝えたいという気持ちがあるようです。他の行事の妨
げにならない時期でいいのでパレードを行い国民にお礼をしたいという事ではないでしょうか。”””
ざっとまとめましたが、このような事が書かれていますから、退位のパレードに天皇と美智子様は拘ってい
るのかも知れません。宮内庁が否定したのは、退位の時期のパレードであるのかも知れません。別の時期に
パレードがあるかも知れません。女性自身や女性セブンには、美智子様の意向に沿った記事が掲載される事
が多いですから、パレードは美智子様の希望かも知れません。

パレードをするとなったら、大変な交通規制や警備に多くのお金がかかりますし、国民の移動が不自由にな
ります。退かれる人が、華やかなパレードをしたがるものでしょうか?第一パレードの時につけるはずのテ
ィアラやネックレスの行方が不明なのに、よくまあそんな事を考えられます。平成の御代は、あまり
いいことがなかったから、ひっそりと退かれようとは思わないのでしょうか?このお二人は、退位した後も
問題が多いのでないかと思います。
ティアラやネックレスを次代に伝えられるか注目しましょう。また、退位のパレードをするか注目しましょう。


山口選手、諦めず最後まで戦い優勝!

2017年12月18日 | スポーツ
平和ランキング
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山口茜選手が、ビッグ・タイトルを手にしました。リオ・オリンピックの銀メダリストの
シンドゥー選手を相手に90分を超える激戦を制し、見事にスーパーシリーズファイナルで
優勝しました。おめでとうございます。このタイトルは、五輪、世界選手権と並ぶ価値ある
タイトルだそうです。
  山口15-21 21-12 21-19シンドゥ-
1セットを取られ、2セット目の出だしもシンドゥー選手が優勢でしたので、今日は駄目かも
しれないと思いましたが、山口選手は最後まで諦めず粘り強く戦い、勝利をたぐり寄せました。
https://www.youtube.com/watch?v=N35eyYrBpLI  
シンドゥー戦 予選で一度負けています。インド人の凄い応援の中での試合でした。

試合の途中には、両者が、立ち上がれない時もあるほど消耗戦となりました。最後にシンドゥー
選手が2つ連続でミスをして、勝負が決まりました。まれに見る好試合だったと思います。
山口選手自身もこの優勝に自分の成長を感じているようです。今後は、世界ランク1位を目
指して頑張るそうです。現在世界ランク2位ですが、この優勝でポイントがぐっと増えて、
8万点を超えます。1位のタイ・ツーインは、9万点を超えています。

私の予想では、来年の夏頃までには山口選手の世界ランク1位を見られるのでないかと思います。
来年もバドミントンの観戦を楽しみ、日本人選手の応援をしたいと思います。一度生でトップ
選手の試合を見たいと思っています。国内での試合は、東京や日本海側の都市で行われることが
多いので少し遠いのです。
女子ダブルスは、北都銀行の田中・米元ペアが、福島・廣田ペアを破り優勝しています。

ーーーーーーーーーーー報知スポーツより一部転載ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
普段はポーカーフェースの山口が、満面の笑みを浮かべた。最終ゲーム19―19から相手にミスが2つ続いた。「厳しい展開での戦いだった」。朴柱奉日本代表監督へ駆け寄って両手でハイタッチ。試合途中で目に入り「欲しいと思った」優勝トロフィーと賞金8万ドル(約900万円)をゲット。「最近買っていないので、好きな少年漫画を買いたい」と照れ笑いした。

 今年が社会人2年目。遠征中も自炊に努めて食生活を少しずつ改善し、体が絞れた上に体力がついた。練習から「最後の一歩まで出す意識」でシャトルを追い、アザや擦り傷が絶えない。年間12大会のSS全てで8強以上と安定した成績を残した。今年最後の試合で1時間39分の死闘を戦い抜き「成長を感じられた」と胸を張った。内容でも「最後までドキドキする試合ができれば。試合を見て少しでも楽しんでくれたら」という思い通り、アウェームードを覆して声援を味方につけた。

 8月の世界選手権決勝で奥原が退けた相手を山口も破り、五輪、世界選手権と並ぶ価値あるタイトルを手にした。「コンスタントに勝たないと上位にいけない世界ランク1位が目標」と志は高い。
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ーーーーーーーーーーーーースポニチより転載ーーーーーーーーーーーーーーーー
山口が初V リオ銀プサルラ下し頂点「諦めずに戦って勝てた」
バドミントン スーパーシリーズ・ファイナル ( 2017年12月17日    ドバイ )

バドミントンSSファイナル女子シングルスで初優勝を果たし、トロフィーを手にする山口
Photo By 共同
 各種目の決勝が行われ、女子シングルスの山口茜(20=再春館製薬所)はリオデジャネイロ五輪銀メダルのシンドゥ・プサルラ(22=インド)に15―21、21―12、21―19で逆転勝ちし、初優勝を果たした。この種目の日本勢では2015年の奥原希望(22=日本ユニシス)以来2年ぶりの制覇となった。

 1時間30分を超える激闘だった。女子シングルス決勝。身長差23センチのハンデをはねのけ、山口が世界のトップ選手だけが集まったSSファイナルの頂点に立った。「最後まで諦めずに戦って勝てたことがうれしい」。照れくさそうに笑った。

 1次リーグでのストレート負けを含め過去2勝5敗と苦戦してきた相手。角度のある強打に苦しんだ第1ゲームは15―21で落とし、2ゲーム目も出だしから5連続失点で敗戦ムードが漂った。だが、諦めなかった。第2ゲームを取り返し最終ゲームも接戦の末にもぎ取った。3年前は体力が持たずに4強止まりで昨年は1次リーグ敗退。今年最後の試合で成長を示した。「コンスタントに勝たないと。世界ランク1位が目標」。その先に東京五輪の「金」も見えてくる。
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