七変化もびっくり

政治や社会について綴る保守系ブログです。
女性天皇、女系天皇の実現に反対、女性宮家の実現に反対の立場です。

小泉進次朗氏の冷徹

2017年08月07日 | 政治
拙ブログへようこそ

内閣改造が終わりました。東大卒の議員さんが、多く入閣したことが話題となっています。
お友達ではなく能力の高い方々を集めた内閣となっているのでしょうか?支持率が上がり、
上々の滑り出しとなっています。

私の感想は、小泉進次郎氏が入閣しなくて良かったという単純なものです。若手で国民の
人気の高い政治家ですが、冷徹な小泉氏は、日本国や日本国民のためにならない政策も平気で
する政治家だと私は見ています。

父である小泉純一郎氏と非常によく似た部分をお持ちだろうと想像しています。純一郎氏は、
郵政民営化を声高に叫び、その後紆余曲折を経て民営化された3つの会社はうまくいっている
ように見えません。これは、アメリカの要求により動いたと言われています。この延長線上に
農協の改革があります。このことについては、別の機会にお伝えします。

また、労働者派遣法の改悪で、格差社会を助長したのはよく知られています。日本の貧困化を
招いた政治家と言って過言ではないでしょう。

小泉進次朗氏らは、年金の支払いについて、恐ろしい検討をしています。年金は、決められた期間、
収入に応じた掛け金を納めており、その納付額に応じた年金を受け取ることになっています。
国民年金については、決まった掛け金を長期間納めています。それにもかかわらず支給年齢を
75才まで繰り下げようとする検討を小泉進次朗氏らがしているようです。

これでは、掛け金がまるで税金と化してしまうようです。掛け金の分も受け取らずに亡くなる人が
続出するでしょう。

冷たさを感じさせる眼差しですが、やはり冷たい人ではないでしょうか?


>https://ameblo.jp/kimito39a/entry-12294407578.html
今日の物語Aのブログ様

ーーーーーーーーー半歩前へ様ブログより転載ーーーーーーーーーーーーーーーー

年金支払いは75歳から 小泉進次郎らが検討!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_304.html
2017/07/21 10:02 半歩前へⅡ

▼年金支払いは75歳から 小泉進次郎らが検討!


 小泉進次郎ら自民党若手が公的年金を受け取り始める年齢を70歳より後にもできる仕組み作りを高齢社会対策大綱に盛り込む検討に入った。

 年金の受給開始年齢は原則65歳だが、60~70歳の間で選ぶこともできる。70歳から受け取り始めると、受給額は65歳から受給するより42%増える。

 18日の検討会で、座長・前慶応義塾長の清家篤が「もっと先まで繰り下げ支給の幅を広げる可能性もある」と明かした。

 働ける元気な高齢者を支援する狙い。検討会では、繰り下げできる年齢について「75歳とか、もっと延ばしてもいい」との意見が出た。

 厚生労働省によると、2015年度に国民年金だけを受給した人らのうち、受給開始年齢を65歳より後に繰り下げたのは1・4%だった。利用者が少ないため、検討会では周知を求める声もあった。  (以上 朝日新聞)
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