昭和40年男の「明日はどっちだ!」

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スタローンの男意気「クリード 炎の宿敵」

2018-12-26 21:34:21 | Weblog
ロッキーシリーズの続編の「クリード」の二作目が公開間近で、今回はなんとその相手が「ロッキー4」の相手選手の息子だとか。

ロッキーシリーズ絶好調の時の作品ですが、評論家には、あまり評判の良くなかった作品でした。
当時の米ソ冷戦をストレートに反映した作品でありました。

僕的には面白かったですよ。

多分この作品でスタローンはドラゴンフラッグという(ブルース リー考案の)腹筋運動を疲労してたような。

ソ連ボクサー役は、これが役者デビューのドルフ ラングレンという男性。
なんと現役極真空手の選手でありました。

素人ながらの大抜擢でありまして、当時は格闘技仲間でも話題になりました。

やっぱり格闘家が違う世界に挑戦する時は応援したいもんです!

ロッキー4は世界中で大ヒットして、ラングレンも存在感あるアクションスターとしてステップアップしました。

スタローンって、相手役者を光らせるのが上手のですよ。

でも女優は下手かも。


さてラングレンもそうですが、その奥さん役も当時の役者が出るのです!

それはブリジット ニールセンと言ってスタローンの元奥さんであります。


「そこまで配役にこだわらなくてもええんじゃないかい?」とも思いますが、スタローンって僕が思うに人情厚い人で、ロッキーシリーズでも弟や友人らを採用したり、このラングレンも一時期、第一線から落ちた時があって、そんな時に自分の人気アクションシリーズ「エクスペンダブルス」で復帰させたりと、なかなか憎い配役するのですよ。

そう言えばブルースリーの相手役を務めたチャックノリスも「エクスペンダブルス」で起用してるし、ええ奴っちゃな、やっぱり!

(異常な浪費家の)元奥さんの久しぶりのスクリーン登板もスタローンのやさしさかも知れませんね。

あのキレキレの美人がどうなってるのでしょうか?

それだけでも、楽しみですー
コメント
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