ときめ句ノスタルジッ句昭和親父の温故知新

思うままに、俳句と唄を、昭和の匂いをぷんぷんさせて。

野葡萄やグリム童話の菓子の家

2019-09-20 | 恋の句
     


     野葡萄を運ぶ妖精ゐるやうな


     


     野葡萄の零れて森の静もりぬ

     野葡萄を零して森の静もりぬ


     野葡萄の零れて終る老いの恋