楽しみにしていたゲームが発売されました。
The Last of Us
謎の細菌感染によって人類の大半が死滅した世界でサバイバル。
もうね、こういうの大好きなんですよ。
作業と化したドラクエ10は、しばらくお休みでしょうか・・・?
荒廃した近未来とか、文明が崩壊した世界とか、世紀末救世主伝説とか。
このゲームには、感染者という理性を失い凶暴化した人間(ゾンビではない)が
敵として出て来るのですが、同じようなゲームの御多分に漏れず、このゲームに
おいても、感染者よりも暴徒や略奪者、敵対組織といった人間の方が恐ろしい。
感染者よりも、敵対する人間との戦闘に重きを置かれます。つまり、銃での撃ち合い。
もっとこう、知恵を使って巧く逃げたり戦ったする展開を期待していたのですが・・・
戦うよりも逃げる、戦うにしても正面きってではなく、身を隠してのサイレントキルが
推奨されるのですが、敵が感染者であれ人間であれ、ものすごい多勢に無勢な状況に
なりますので、実質的に隠密での完遂はほぼ無理という・・・w
そもそも隠密行動をしようとしても、同行者が銃を撃って敵に気付かれたりもしばしば・・・
主人公だけならサクサク進めるハズの場所で、泳げない同行者の為に色々と策を講じたり。
ほんっと、同行者が足手まといでイライラさせられるゲームですw じっとしてて!!
同行者がおらず単独行動の時は隠密行動がはかどるので、結構楽しいですw
後半は感染者も出て来なくなり、完全に人間同士での戦いになります。なんだかな~w
まぁ、製作会社がアンチャーテッドの会社ですので、仕方ないんでしょうか。
あれもこう、遺跡探索ということでトゥームレイダーのような感じかと思ってプレイしたら
戦争ゲームこれ?って言うほど、撃ち合いばっかりでしたねw
あと、びっくりしたのは、このThe Last of Usには、マップ表示機能がありません。
というよりも、マップという概念がありませんw だだっぴろいステージの中で、自分が
今どこにいるのかも判らず、ロクなヒントも無いまま、総当たり方式で進路を模索して
行かなければいけないのです。多勢の敵(感染者より、銃を撃ちまくる人間の方が厄介)
に見つかって追われるも、どこへ行けばいいのか判らないというのは、キツイですw
まぁ、質より量なのでしょうか敵のオツムは弱く、隠れるとすぐに見失ってくれるんですけど。
一発死なんかも多くあって、完全にこれは死にゲー、覚えゲーの類に入ると思います。
オートセーブ(任意も可能)が頻繁にされるので、ちょっと前から即リスタート出来ますけど。
あと、操作性が非常にモッサリしている。モンハンみたい。
全てのボタンを使用してのアクションゲームで、これは難易度に直結するので厳しかった。
主人公は壮年に差し掛かったオッサンなので、仕方ないことなんでしょうか・・・w
そして、拾える物資(ゲーム中で使用するアイテム)が少ない。
文明が崩壊して人があまりおらず、いても略奪者くらいな世界なので、殆どの場所は既に
荒らされていることが多く、だから少ないんだろうなぁ~とは思うものの・・・あまりにも少ないw
それから、これはどのゲームにも言えることなんですが、ご都合主義がすごく多い。
具体的には、オブジェクト関係。板切れ1枚で塞がれた通路を通れず、迂回するとか。
少女と2人で協力して様々な難所を潜り抜けて来たのに、よっとジャンプすれば越えられ
そうな場所が、越えられないとか。いやまぁ、ゲーム的に仕方の無いことだと判っては
いるのですが、このゲーム、様々な高低差を思いがけない方法でクリアしたりするのに、
なんでそれが越えられない!という理不尽さというか、イライラする場面が多いですw
あと、カメラや自キャラが持っているフラッシュライトの光がユラユラと揺れまくるので、
3D酔いしやすい人には、絶対にオススメ出来無さそうな一品であります。
私は全然平気でした。私が酔ったのは、後にも先にも007ゴールデンアイだけですw
さらにさらに、視界の悪さが髄一です。具体的には常に暗い。
そんなゲームいくつもあるだろうって? 暗さのレベルが違いますw
もちろん画面調整の問題などではなく、そういうゲームだからです・・・しかし暗い!
しかも、明かりに反応する敵もいるので本当の真っ暗闇で戦う場面も・・・
この暗さも、もちろん演出・・・つまり仕様なんですけどね。それで何度死んだかw
暗さとは別に、先へと進むために使用するオブジェクトが、完全に背景に溶け込んで
いて判らないということもあります。近くに行けばアイコンが出るのですが、逆に言えば
広~いマップ上の隅々まで調べて廻らないと、先へと進む方法が判らなかったりします。
・・・などなど、とにかく様々な要素で難易度が高くなっているゲームだと思います。
まぁ色々と言っちゃいましたけど、全体的に出来が良い故に惜しい所が目立つと言うか
難易度を高くしたというよりも、高くなっちゃった的なところが随所に見受けられるのでw
でも、雰囲気や世界観、ICOを彷彿とさせる主人公と少女の2人旅は面白いです。
高い難易度(選択可能)と、理不尽な謎解きに我慢して世界観に浸れることさえ出来る
ならば、オススメ出来るゲームだと思います。要するに、慣れが必要ってことですかね。
さて、とりあえず1周しましたので、色々と忘れないうちに2周目をしようと思います。
2周目は多分、もうちょっと巧く進められるんじゃないかな~w
無双ゲームじゃないんで、コツコツ楽しめる人じゃないとダメだろうなぁこれは・・・
The Last of Us
謎の細菌感染によって人類の大半が死滅した世界でサバイバル。
もうね、こういうの大好きなんですよ。
作業と化したドラクエ10は、しばらくお休みでしょうか・・・?
荒廃した近未来とか、文明が崩壊した世界とか、世紀末救世主伝説とか。
このゲームには、感染者という理性を失い凶暴化した人間(ゾンビではない)が
敵として出て来るのですが、同じようなゲームの御多分に漏れず、このゲームに
おいても、感染者よりも暴徒や略奪者、敵対組織といった人間の方が恐ろしい。
感染者よりも、敵対する人間との戦闘に重きを置かれます。つまり、銃での撃ち合い。
もっとこう、知恵を使って巧く逃げたり戦ったする展開を期待していたのですが・・・
戦うよりも逃げる、戦うにしても正面きってではなく、身を隠してのサイレントキルが
推奨されるのですが、敵が感染者であれ人間であれ、ものすごい多勢に無勢な状況に
なりますので、実質的に隠密での完遂はほぼ無理という・・・w
そもそも隠密行動をしようとしても、同行者が銃を撃って敵に気付かれたりもしばしば・・・
主人公だけならサクサク進めるハズの場所で、泳げない同行者の為に色々と策を講じたり。
ほんっと、同行者が足手まといでイライラさせられるゲームですw じっとしてて!!
同行者がおらず単独行動の時は隠密行動がはかどるので、結構楽しいですw
後半は感染者も出て来なくなり、完全に人間同士での戦いになります。なんだかな~w
まぁ、製作会社がアンチャーテッドの会社ですので、仕方ないんでしょうか。
あれもこう、遺跡探索ということでトゥームレイダーのような感じかと思ってプレイしたら
戦争ゲームこれ?って言うほど、撃ち合いばっかりでしたねw
あと、びっくりしたのは、このThe Last of Usには、マップ表示機能がありません。
というよりも、マップという概念がありませんw だだっぴろいステージの中で、自分が
今どこにいるのかも判らず、ロクなヒントも無いまま、総当たり方式で進路を模索して
行かなければいけないのです。多勢の敵(感染者より、銃を撃ちまくる人間の方が厄介)
に見つかって追われるも、どこへ行けばいいのか判らないというのは、キツイですw
まぁ、質より量なのでしょうか敵のオツムは弱く、隠れるとすぐに見失ってくれるんですけど。
一発死なんかも多くあって、完全にこれは死にゲー、覚えゲーの類に入ると思います。
オートセーブ(任意も可能)が頻繁にされるので、ちょっと前から即リスタート出来ますけど。
あと、操作性が非常にモッサリしている。モンハンみたい。
全てのボタンを使用してのアクションゲームで、これは難易度に直結するので厳しかった。
主人公は壮年に差し掛かったオッサンなので、仕方ないことなんでしょうか・・・w
そして、拾える物資(ゲーム中で使用するアイテム)が少ない。
文明が崩壊して人があまりおらず、いても略奪者くらいな世界なので、殆どの場所は既に
荒らされていることが多く、だから少ないんだろうなぁ~とは思うものの・・・あまりにも少ないw
それから、これはどのゲームにも言えることなんですが、ご都合主義がすごく多い。
具体的には、オブジェクト関係。板切れ1枚で塞がれた通路を通れず、迂回するとか。
少女と2人で協力して様々な難所を潜り抜けて来たのに、よっとジャンプすれば越えられ
そうな場所が、越えられないとか。いやまぁ、ゲーム的に仕方の無いことだと判っては
いるのですが、このゲーム、様々な高低差を思いがけない方法でクリアしたりするのに、
なんでそれが越えられない!という理不尽さというか、イライラする場面が多いですw
あと、カメラや自キャラが持っているフラッシュライトの光がユラユラと揺れまくるので、
3D酔いしやすい人には、絶対にオススメ出来無さそうな一品であります。
私は全然平気でした。私が酔ったのは、後にも先にも007ゴールデンアイだけですw
さらにさらに、視界の悪さが髄一です。具体的には常に暗い。
そんなゲームいくつもあるだろうって? 暗さのレベルが違いますw
もちろん画面調整の問題などではなく、そういうゲームだからです・・・しかし暗い!
しかも、明かりに反応する敵もいるので本当の真っ暗闇で戦う場面も・・・
この暗さも、もちろん演出・・・つまり仕様なんですけどね。それで何度死んだかw
暗さとは別に、先へと進むために使用するオブジェクトが、完全に背景に溶け込んで
いて判らないということもあります。近くに行けばアイコンが出るのですが、逆に言えば
広~いマップ上の隅々まで調べて廻らないと、先へと進む方法が判らなかったりします。
・・・などなど、とにかく様々な要素で難易度が高くなっているゲームだと思います。
まぁ色々と言っちゃいましたけど、全体的に出来が良い故に惜しい所が目立つと言うか
難易度を高くしたというよりも、高くなっちゃった的なところが随所に見受けられるのでw
でも、雰囲気や世界観、ICOを彷彿とさせる主人公と少女の2人旅は面白いです。
高い難易度(選択可能)と、理不尽な謎解きに我慢して世界観に浸れることさえ出来る
ならば、オススメ出来るゲームだと思います。要するに、慣れが必要ってことですかね。
さて、とりあえず1周しましたので、色々と忘れないうちに2周目をしようと思います。
2周目は多分、もうちょっと巧く進められるんじゃないかな~w
無双ゲームじゃないんで、コツコツ楽しめる人じゃないとダメだろうなぁこれは・・・