9月10日に出版されたばかりの、アジア本格推理小説。タイからは、
チャッタワーラック著 「二つの時計の謎」 訳 宇戸清治
が出版されました。実は講談社が、アジア本格リーグという、アジア各地域の本格推理小説を翻訳・刊行するシリーズを立ち上げたのです。
作品は公募で、日本の推理作家の島田荘司が選者を務めています。ちなみに、第1弾は、台湾の 「錯誤配置」 タイは第2弾になります。
翻訳者の宇戸 清治先生は、東京外国語大学タイ語学科教授。アジアの新しい文学を積極的に紹介されています。これまでにも、インモラル・アンリアル 現代タイ文学ウィン・リョウワーリン短編集 、「鏡の中を数える」プラープダー・ユン著など、いまどきのタイが見えてくる現代文学の翻訳をされています。
「二つの時計の謎」は、
同時刻に同一犯が3つの殺人?タイで文学賞に輝くハードボイルド警察小説
なのだそうで、これから私も読むんですけど、ワクワクします。
チャッタワーラック著 「二つの時計の謎」 訳 宇戸清治
が出版されました。実は講談社が、アジア本格リーグという、アジア各地域の本格推理小説を翻訳・刊行するシリーズを立ち上げたのです。
作品は公募で、日本の推理作家の島田荘司が選者を務めています。ちなみに、第1弾は、台湾の 「錯誤配置」 タイは第2弾になります。
翻訳者の宇戸 清治先生は、東京外国語大学タイ語学科教授。アジアの新しい文学を積極的に紹介されています。これまでにも、インモラル・アンリアル 現代タイ文学ウィン・リョウワーリン短編集 、「鏡の中を数える」プラープダー・ユン著など、いまどきのタイが見えてくる現代文学の翻訳をされています。
「二つの時計の謎」は、
同時刻に同一犯が3つの殺人?タイで文学賞に輝くハードボイルド警察小説
なのだそうで、これから私も読むんですけど、ワクワクします。