新しいカテゴリーとして、タイの俳優さんの特徴・魅力に迫ってみることにしました。
第1回目に取り上げるのは、タイ映画だけでなく、邦画「春の雪」にも出演しているアヌチット・サパンポン君です。
<きっかけは、コカ・コーラ>
コカ・コーラのCMで人気女優カトリヤー・イングリッシュのバックダンサーとして出演していたのが話題になった彼。白田は未見ですが、タイ人の友人に聞くと、このCMで決してメインでは無かったようです。風の前奏曲公式H.P.によると、このCMがきっかけで2人の監督に声を掛けられたとか。ダンサーから映画俳優へ。人生何が幸いするか分からないですね。
<常に何かにチャレンジする役を演じている>
02年デビュー作『メコン・フルムーン・パーティー』では、東北タイ方言(イサーン語)とダイビングを、そして2作目の『風の前奏曲』では、ラナート(タイ式木琴)8ヶ月かけて習得。そして『春の雪』ではよく見ると日本語も喋っているということは、日本語も勉強してたんですね。なぜか役柄にはハードなお稽古ごとが必ずついて回るというオー君。タイの新聞を読むと、現在3作目の主演作の撮影中だそうですが、今度の役は医学部生。今度は何を習得しているのか、気になります。でも、聞くのは怖くないですか?
<子供から大人まで誰もが知ってる国民的俳優は、自然体>
なぜならば『メコン...』は02年の『風の...』は04年に最もタイ人の心を掴んだヒット作なのです。特に『風の...』はタイの総合掲示板(日本の2チャンネルを少し真面目にしたような掲示板)で口コミが口コミを呼びじわじわとヒットしていきました。そんな彼のデビュー作、『メコン...』を見ると、最初だからか決して演技は上手くないんですが、年上の義理のお姉さんを密かに想ってたりする純情な演技など自然な感じが目を引きます。その自然体は『風の前奏曲』にも引き継がれているものの、演技が上手くなっているのは、一目瞭然です。
<彼の出る作品なら....>
せっかくいい形で映画デビューしても、次回作の選択を間違えて沈んでしまうタイ人俳優も多い中、1本目も、2本目の出演作も良い選択をしているオー君。白田の場合、タイ映画は監督名で判断つけることが多いのですが、この俳優(オー君)の出る作品なら良い作品だろうと判断します。例え次回作のジャンルが大嫌いなホラーだったとしても、ついて行きますよ!もちろん『春の雪』もとても良い選択だったと思うのです。
所属会社グラミー・エンターテイメントの公式プロフィール
(写真は『メコン・フルムーン・パーティー』のDVD。珍しく英語字幕付きなので、タイのお土産にお勧めです。)
第1回目に取り上げるのは、タイ映画だけでなく、邦画「春の雪」にも出演しているアヌチット・サパンポン君です。
<きっかけは、コカ・コーラ>
コカ・コーラのCMで人気女優カトリヤー・イングリッシュのバックダンサーとして出演していたのが話題になった彼。白田は未見ですが、タイ人の友人に聞くと、このCMで決してメインでは無かったようです。風の前奏曲公式H.P.によると、このCMがきっかけで2人の監督に声を掛けられたとか。ダンサーから映画俳優へ。人生何が幸いするか分からないですね。
<常に何かにチャレンジする役を演じている>
02年デビュー作『メコン・フルムーン・パーティー』では、東北タイ方言(イサーン語)とダイビングを、そして2作目の『風の前奏曲』では、ラナート(タイ式木琴)8ヶ月かけて習得。そして『春の雪』ではよく見ると日本語も喋っているということは、日本語も勉強してたんですね。なぜか役柄にはハードなお稽古ごとが必ずついて回るというオー君。タイの新聞を読むと、現在3作目の主演作の撮影中だそうですが、今度の役は医学部生。今度は何を習得しているのか、気になります。でも、聞くのは怖くないですか?
<子供から大人まで誰もが知ってる国民的俳優は、自然体>
なぜならば『メコン...』は02年の『風の...』は04年に最もタイ人の心を掴んだヒット作なのです。特に『風の...』はタイの総合掲示板(日本の2チャンネルを少し真面目にしたような掲示板)で口コミが口コミを呼びじわじわとヒットしていきました。そんな彼のデビュー作、『メコン...』を見ると、最初だからか決して演技は上手くないんですが、年上の義理のお姉さんを密かに想ってたりする純情な演技など自然な感じが目を引きます。その自然体は『風の前奏曲』にも引き継がれているものの、演技が上手くなっているのは、一目瞭然です。
<彼の出る作品なら....>
せっかくいい形で映画デビューしても、次回作の選択を間違えて沈んでしまうタイ人俳優も多い中、1本目も、2本目の出演作も良い選択をしているオー君。白田の場合、タイ映画は監督名で判断つけることが多いのですが、この俳優(オー君)の出る作品なら良い作品だろうと判断します。例え次回作のジャンルが大嫌いなホラーだったとしても、ついて行きますよ!もちろん『春の雪』もとても良い選択だったと思うのです。
所属会社グラミー・エンターテイメントの公式プロフィール
(写真は『メコン・フルムーン・パーティー』のDVD。珍しく英語字幕付きなので、タイのお土産にお勧めです。)
そんな中、この1,2年の間に彼らなら30歳過ぎても生き延びれるのではと期待出来る映画俳優の男優5人に目をつけてみました。そのうちのひとりが、オーことアヌチットなのです。
Movie Gong Vol.39(表紙がチョン・ウンソンの号)にインタビューと写真がかなり掲載されてます。
Road Show 12月号にカラーで。(ハリポタの主役の男の子が表紙) 1月号にはインタビュー記事が掲載予定だそう。
キネマ旬報特別号 このブログの下の方に書いてあるタイ映画特集号にインタビュー有り。
TBありがとうございます。タイ映画はあまり見ていないのですが、『風の前奏曲』を見てから、興味を抱いています。白田さんのところで、いろいろ情報をいただきたいと思います。
こちらからもTBさせていただきます。
これからも、寄らせていただきます。では~!