地球を流れる雨降り電車

2009年06月06日 12時01分30秒 | 島鉄也
人生80年だとしたら

僕は29200日生きる事になる

太陽が3万回近く頭上を越えていく

僕には残り60年弱時間がある

でもそれがあと6年だとしたら?

6日だとしたら?

人はどうするんだろう

何もやる気がなくなるかもしれない

精一杯生きようとするかもしれない

好きな人に想いを伝えるかもしれない

心の底に閉まっているものを解き放つかもしれない

でも、6日しかなかったら自分の夢を実現させる事は出来ない

現実のしがらみが離さずそのまま朽ち果てるかもしれない

そもそも人生とは?



人生って夢を叶える為にあるんだ

夢を叶える為に与えられた時間

それはどうやら限られているらしい

だから時間は無駄に出来ない

でもうまく時間を使う事はとても難しい

ストイックに夢を追いかけるよりも

浜辺でのんびり過ごす方が良い時間の使い方かもしれない

やりたくない事を日々繰り返す為に生きるのもモッタイナイ

タイムリミットは確実に迫ってるんだ

電車から見える雨の風景と

イヤホンから流れる音楽

それらが僕の心をえぐる

ベジオフ会「mini Think Again」

2009年06月02日 22時52分08秒 | 大塚貴博


僕が月に1、2度開催しているベジオフ会「mini Think Again」というものがあります。

簡単に言いますとベジなお店でベジなご飯を食べながらお話をすると言ったものです。


今回はですね、そのmini Think Againをライブハウスでやっちゃおうと思います。


場所は高田馬場にあるライブハウス「Live cafe mono」
http://www.livescape.net/mono/
こちらにて開催します。


ベジなお店ではないので、皆様よろしければ何かベジなものを持ってきてのお食事会にしたいと考えております。
皆様の得意料理などを持ってきて頂けたらと思います。なんでも良いです、こんなベジの食材があるんですみたいなのがあれば大歓迎です。 ぜひぜひ、持ってきて下さい。
キッチンはあるのですが、皆様同時に使うと大変なことになりますので、すべて持ち寄りでお願いします。もちろん持ち寄りでなくても構いません。
暖める程度ならできます。



せっかくのライブハウスですので、カンジがオフ会に参加しアコースティックで歌います。
食事や会話の合間に歌いますので気軽に聞いて頂ければと思います。
それと、スペシャルゲストとして僕たちの音楽仲間でもありベジ友の櫻音ひろゆきさんが出演してくれます!
http://sakurane39.com/pc/
セッションなんかもしちゃおうかな!



ほんとうにベジが広まってきているのを感じますね。
もっといろんな場所でこういうオフ会があるといいと思います。
そしてベジの輪が繋がっていき、どこに行ってもベジ料理があるっていいですね
そうした想いでオフ会してます。よろしかったらお越し下さい
みなさんでベジ料理を食べながらお話しましょう


「mini Think Again!!」
日時
6月5日(金)

時間
18時30分~21時00分

会費
¥2,000 (1drink)

場所
高田馬場「Live cafe mono」
http://www.livescape.net/mono/
Map
http://www.livescape.net/mono/map/index.html


繰り返す空虚的風景

2009年06月01日 18時14分20秒 | 島鉄也
帰り道



なんとなくボーっとしたかった



河川敷に腰を下ろす



太陽は風景の向こう側に帰ろうとしている



足を放り投げると重力が足の裏を引っ張るのを感じる



コンクリートの隙間から這い出る雑草



海に向かって穏やかにながれる川の流れ



絶え間なく聞こえる車や電車が走る音



風になびく草の音



それらをボーっと感じてみる







・・・





・・・





・・・







偶然にも僕はこの惑星上の数少ない秩序のある場所に生まれ



育ち



生きている



何かに脅かされる事もなく



国や社会や家族や友人、または仲間に守られている



でも秩序のある平和な社会には空虚が蔓延するんだ



人は生きる為に仕事をし



または仕事をする為に生き



日常を穏やかに繰り返す為に秩序を守ろうとする







平和な日常はハッピーエンド





昔話でいう





「幸せに過ごしましたとさ めでたし めでたし」





でも、そんな曖昧な締めくくりは嫌だ





最終的な結末は?





僕らの末裔の終末は?





地球の最期も「めでたし」で締めくくれるんだろうか





と、穏やかな太陽を眺めながら思う







僕らは無限にループするおとぎ話の中にいるんだ







そしてゆっくりゆっくり時と共に去ろうとしている