長月最後の日には

2008年09月30日 13時10分57秒 | 日記
taka


朝から電話がなりっぱなしで頭がまわらない。
何件かかってくるのよって。。
で、僕も何件か電話しなくちゃいけなくて、もう頭がまわらない。
雨も降って寒いし。

とにかくこの文明社会で生きている限り携帯電話が手放せないのには若干悩む。
でも、携帯電話が側にないと落ち着かないのにも悩む。
この葛藤に悩む9月最後の午前でした。


昨日のsimaさんのブログで書いていた雑誌をもしかして僕も購入しているかもしれない。
25日に発売とされていたが、ナチュラルローソンでは29日発売となっていた。
かぶっていようが構わない。僕は欲しい物は自分で買う主義。
なかなか面白い雑誌。
「VEGGY STEADY GO!」
何人か知り合いがコメントしていましたね。


今日も傘を持たずにでかけたいと思います。

雨の日の渋谷

2008年09月29日 23時22分39秒 | 日記
sima
渋谷に用事があったのだが予定が変わり渋谷へ行かなくてもよくなった。
でも、雨の中渋谷へ行った。

渋谷へバスで向かう。

まったく都バスには乗らないし、京都の市バスの後払い制しか頭に無かったので
都バス乗車口で前払いだと気づき、もたつく。

車内はガラガラ。
マイクロバス特有のエンジンの唸りと車体の揺れを懐かしく思う。
渋谷に着くまでの30分見るともなく雨夜の街を眺めながら
イヤホンでレコーディング予定の曲を繰り返し繰り返し飽きるまで聴く。
車窓からは心にとまる様な風景は映らない。
ほどなくバスは渋谷駅のバスターミナルに到着し降車口からバスを下車。

雨はほんと、シトシト降っている。

相変わらず渋谷の街は土曜日の盛り。

人混みを掻き分けながら傘をささずに中心街へと歩く。
特に急いている訳でもないのにそそくさ歩く。
靴は徐々に湿ってゆく。

センター街の靴屋に寄り靴購入を検討。

トッパーのスニーカーが気に入りショップ店員に
このスニーカーのメンズは無いのか尋ねたが当店はレディスしか扱っていない旨を聞かされる。
ほどなく諦めてkanjiに頼まれた雑誌を探しに地下に移転したブックファーストへ。
後日kanjiから、『これは欲しかった号刊の前の号』だと聞かされるはめになる。

30分ほど文庫や雑誌をあさり、村上春樹フリーキーが思い切って東野圭吾を購入。
あとkanjiにたのまれた雑誌。

本屋の外へ出ると時間は23時前。
雨はシトシトを止める気配は無い。
行きたい所が思いつかず歩道で立ちつくす。

行き交う雑踏を眺めながら立ちつくす。

「みんな何処行くんだろう」

しかし他人の行き先なんてどうだっていい事に気づく。

みんなそれぞれのストーリーを堪能してる。

悲しい話。
愉しい話。
ハッピーエンド。
サッドエンド。
バッドエンド。
エンディングを決めるのは作者だけだ。

そんな風に街を見つめながら道玄坂と109を背に
山手線に乗車するために僕はひとりJRの改札へ。

なんてどーでも良い話。

おしまい

寒い!

2008年09月28日 15時58分06秒 | 日記
SIPA BALED CLONE 広報担当

先月までは8月だったというのに
この寒さは一体どういう事なんでしょう??

さて、今週は同じ事務所のバンド達のライブウィークだったんですが、
我らがSIPA BALED CLONEのライブがようやく近づいて来ました!
冬もいそいそとやって来てるけど、皆で冬を跳ね返すくらいの
熱いライブにしましょう!!

TAKE OFF 7 Presents
"J-SOUND FIELD at OCTOBER"
日時:10/10(FRI)
場所:「渋谷CLUB QUATTRO」
時間:open 18:15 start 18:45
料金:add \3,000 day \3500 1drink付
出演:pjeckae,SOUND POCKET,Claudia,
   SIPA BALED CLONE,Rabbit Rider

シパの出番は4番目、20:15 - 20:45となっております。
お誘い合わせの上ご来場下さい!


やや、間違い、、

2008年09月28日 01時40分29秒 | 日記
僕は岩溪寛司(いわたにかんじ)っていいます!!

ブログで告知をしてませんでしたが!!
今日は事務所仲間のGLASS TOPのアコースティックワンマンにゲストとして呼んで頂きました!ありがとうございました!たのしかった~。
彼らの「理想の世界」という曲を歌って来たのですが。

で!
僕ら出演者は毎回ライブハウスからスタッフパスっていうのをもらうんですね。
それにはいつもバンドの名前が書いてあるんですが、今日は僕が遅れて行ったのもあってかパスがない。

受付のかっぷくのいいお姉さんにきいても「パスは全部渡しました!」と冷たく言われ、、
一回りしてもう一度聴いてみると「これですかぁ?」って。


これ、、やけど。。。ちょっと違うよね。なんかこれだと名前にオーラがないよね。。



濁酒

2008年09月25日 15時58分20秒 | 日記
sima
昨日はマネージャのノリちゃんと調布にある
カフェを目指し新宿京王線をドンブラコと30分。
なかなか東京都の西の方へ行くことはないから新鮮だった。

駅に着き二人でワクワクしながら改札を出ると
吉祥寺の様な雰囲気の駅前。

陽はもうすっかり地球の反対側へ落ちて星空がポツポツ21時。

スターバックスやユニクロがあり、若者たちもいるけど
全然込み合っていない街。
降りた駅名は忘れてしまった。

5分ほど歩くと繁華街の余韻も無く真っ暗に。
薄暗い道をノリちゃんと地図を見ながら歩く。
そしてT路地を左折すると目的地「KICK BACK CAFE!」

道中、豆乳ラーメンを食べるぞっと意気揚々と向かってたけど、

「本日貸しきりイベント」

だってさ。

なんだかハウステクノのイベントの様でDJっぽい人がMCしていた。

それで二人で外から子犬の様に店内を覗いていたら
店員さんが出てこられたので色々立ち話。

『毎週水曜日は夜から貸切イベントなんですよ~』

なるほど。

なので後日またゆっくり食べに来ることにしカフェを後に。

僕ら二人はビールを飲む気満々で向かっていたので、

『このままでは帰れない!』という事で

駅前の飲み屋さん入り乾杯!



他愛の無い話をつまみに僕は韓国の酒、濁酒を初体験。
濁酒は美味しい。

おわり

ただ怖がってただけ

2008年09月24日 01時15分01秒 | 日記
taka

少し懐かしさを感じた。
野良犬を見るなんて。外が気持ち良いので散歩に出かけた。なんとなく。はたして野良犬
かどうかもわからないが、汚れていて何犬かはわからない。犬好きの僕は触れたいと近付
こうとするが、あまりにも殺気だっている様子。もしくは怯えているのか。しばらく睨み
あう。その犬は僕に何を求めているのか、僕が一歩近付くと一歩下がる。僕が一歩下がる
と一歩近付く。また睨みあう。しばらくすると何かを諦めたようにその犬は背を向け寂し
そうに肩を竦め草むらに歩き去った。

僕にはどうすることも出来なく居た堪れない気持ちなる。

その犬は僕をどうみたのか。エサをあたえてもらおうかと思ったのか、それとも頭を撫で
て欲しかったのかまたは噛みつきたかったのか。何もしなかった僕はそれでよかったのか
と少しだけ罪悪感を感じた。たぶん何もしないほうがいいのだろう。その犬は感じたのだ
ろう。僕が何もしないことを。本心としては少し近づきたかったのに出来なかった。今の
僕にはそれだけの勇気がなかった。



ルーピングエラー

2008年09月23日 11時13分50秒 | 日記
sima
グリグリ、ネチネチ、引き延ばす。

でもうまい具合に伸びないイメージ。

コネクリ回してギトギトになったブレイン。

そうなったものを惜しげもなくゴミ箱へ。

『ゴミ箱の中を完全に削除しますか?』

『はい』をクリック。

『原因不明のエラーの為削除出来ませんでした。再起動して下さい』

自分を再起動する。

『致命的なエラーの為再起動出来ません。あなたの販売元、または製造元へお問い合わせ下さい』

繰り返すエラー。

最適化プログラムを導入しないと。

誰か僕に最適化プログラムを下さい。

嗤う航海士

2008年09月18日 14時12分37秒 | 日記
岩溪寛司

今僕が感じる既存の”僕”という作品への違和感を抱きつつもある種の変化への予兆を感じる事を否定できない。

それは人生の内で皆が平等に感じてきたことであろう身辺環境の変化への黄昏と期待の入り交じった煮え切らないあの感覚に似ている。
僕はまさにそんな感覚の中に浸っている。

僕が生きて来た道が例えば自分が描いていた航海の航路と随分とかけ離れた軌道を進んでいたと気づいたとき、もう取り返しがつかないくらいズレていたとしても僕はその航海を辞める事は出来ない。

たとえ遠回りだとしても僕は僕を支えて賛同してくれる人達と共に全身全霊、軌道修正をしてこの航海を続けるだろう。

たとえ痛みが伴おうと、たとえ悲しみが伴おうと。







ほら、あんとき時のあれだよ

2008年09月17日 13時11分12秒 | 日記
sima
今日はいい天気だ。

久しぶりに清々しく気分がいい。

総武線電車から見える街並みも

ほんの少しだけ込み合う車内も

今日は平たく柔らかい。

僕が毎日を過ごすこの街は一体何を求めているんだろう。

延々と続く街並み

通過する聞き覚えのある駅

黙々と乗り降りする人たち

そんな風景をチラチラと眺める僕

そう、今日はなんとなく柔らかい。

そしてお茶の水という全く気取る気のない駅で乗り換え渋谷の街へ向かう。

傘なんかに

2008年09月16日 03時10分44秒 | 日記
taka


僕は雨が嫌いなんじゃなくて傘を持つのが嫌いなんだということに気付いた。
歩くのに手に何かを持つという行為が嫌なのだ。煩わしいのだ。

今日も渋谷に出歩く僕は雨も降ってないのに傘を持たされているという事態に腹が立つ。
ただでさえ僕の鞄は無意味に物がいっぱい入っている。なんでも入っている。
いや、僕にとっては無意味なんかじゃないけどね。

そう傘なんかに支配されては困るんだ
だからぎりぎりまで傘は持たない


そんな僕は雨男なんですが、、



「コッポラの胡蝶の夢」お先に観てきましたよ。
これは観るべきだと思います。