岩溪寛司
日に日に外が寒くなって来て、行き交う人々がうつむき加減で歩いてたり、首を地締めて足早に家路に着いてたり。
木枯らしとまではまだ行かないけど風も確実に冷たくなって来て、なんだか感傷的になりがちな季節だなって思ったり。
行き交う人ごみから12月は寒くなるんだよっていう会話が聞こえたり。1月はもっとだよって言う声が聞こえたり。
僕は映画を見たり本を読んだり音楽を聴いたりするのが好きで、その合間にコーヒーを入れてその三つのサイクルを繰り返しているだけの人生でもかまわない様に思えたりする。
とにかく、こんなくだらない事を言っている間にも外の世界ではとんでもない事が起こっていたりする。
それは喜ばしいことであったり、嘆かわしい事であったりする。
僕は今ここで何を思うのか。僕が何を思ってこのキーボードをたたくのか。
この季節になると妙に身近にいる人、バンドのメンバーやスタッフや友人やらみんなが愛おしくてたまらなくなってくる。
どれだけ彼らが僕に対して屈辱的な態度をとったとしても今の季節なら赦せてしまう気がする。基本的に僕はみんなが大好きだ。別に酔っぱらってる訳じゃないよ。でもね大好きなんだ、本当に。そう思える。少なくとも今の季節はね。
そして今一度彼らが僕にとってとても大切な存在だという事を思い知る。
そんな季節。
僕には珍しい、そんな感傷的な季節。
そしてそして12月2008年の総仕上げ。
おいっ!!
やり残した事はないか?
まだ最後の音は鳴り止んでないか!?
日に日に外が寒くなって来て、行き交う人々がうつむき加減で歩いてたり、首を地締めて足早に家路に着いてたり。
木枯らしとまではまだ行かないけど風も確実に冷たくなって来て、なんだか感傷的になりがちな季節だなって思ったり。
行き交う人ごみから12月は寒くなるんだよっていう会話が聞こえたり。1月はもっとだよって言う声が聞こえたり。
僕は映画を見たり本を読んだり音楽を聴いたりするのが好きで、その合間にコーヒーを入れてその三つのサイクルを繰り返しているだけの人生でもかまわない様に思えたりする。
とにかく、こんなくだらない事を言っている間にも外の世界ではとんでもない事が起こっていたりする。
それは喜ばしいことであったり、嘆かわしい事であったりする。
僕は今ここで何を思うのか。僕が何を思ってこのキーボードをたたくのか。
この季節になると妙に身近にいる人、バンドのメンバーやスタッフや友人やらみんなが愛おしくてたまらなくなってくる。
どれだけ彼らが僕に対して屈辱的な態度をとったとしても今の季節なら赦せてしまう気がする。基本的に僕はみんなが大好きだ。別に酔っぱらってる訳じゃないよ。でもね大好きなんだ、本当に。そう思える。少なくとも今の季節はね。
そして今一度彼らが僕にとってとても大切な存在だという事を思い知る。
そんな季節。
僕には珍しい、そんな感傷的な季節。
そしてそして12月2008年の総仕上げ。
おいっ!!
やり残した事はないか?
まだ最後の音は鳴り止んでないか!?