Version-R

2007年11月21日 00時36分22秒 | 日記
9月29、30日のベジフェスの時にとなりのイベント会場で
三菱の新車試乗のブースがあった。
そん時カッコイイ車やなぁとカンジと見てたら
こんな事になっちゃいました!
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/version-r/extra/report_02.html
カンジはいつも右手にソイキャラメルマキアートがあるのであった。
sima

新潟ツアー

2007年11月20日 03時20分37秒 | 日記
そう、ひた走るのさ。

感覚だけで突き進むのさ。

スピードに乗って

久々に快適な車に乗り、ついついスピードが上がっていく。。

気付けば制限速度などとうに。。

どうも失礼しました。


全国的に寒冷だったらしいが新潟は体験したことのない寒さだった
新潟の方曰く、まだまだぬるいらしい、、
じゃあ、いったい真冬はどんなんだ??
けど、新潟はなんだかすごく心が落ち着くところだった
初めての地なのになんだか懐かしく感じ、ライブも京都にいた頃を感じさせた
Glass topの演奏も最高だった
いい夜を過ごせた
Glass topさんありがとう!!



雪と戯れ埋もれるsimaちゃん


taka

アナザーワールド

2007年11月20日 00時38分09秒 | 日記
GLASSTOPに同行して新潟に単発ツアーに行って来た。
僕らにとっては初めての事。
東京にきて初めて東京以外の土地でライブをした。

出発の朝、東京は晴天なり。
また新潟に近づくにつれ冷たい雨が降り出す。
僕は新潟にいても東京にいてもスターバックスのソイ・キャラメルマキアートホットなんだ。

凍てついた寒さの新潟は僕らにとって最初の試練となった。間違いなく。

GLASSTOPのフォローのおかげで無事ライブは終了。

3時まで飲んでホテルで倒れ込む様にベッドに入る。
翌朝は9時出発。
僕が担当する台詞は、ソイ・キャラメルマキアートホット。誰か要る?
グランデで。

帰り道、高速道路。あれは厳密に言うと群馬か。
大雪。大雪さ。



「この先全車チェーン装着!」の文字。
チェーンは無いよ。僕らには。

そして「ラジオを聴け!」の文字。
これはロックだ。もしくはプロパガンダか。リッスントゥーザレディオ。

でもアウトローなタカさんはラジオは付けないし制限速度50キロの道を120キロでひた進むのだ。
「感覚が、、感覚が、、」とつぶやきながら。
これがロックだ。

もっとTHINK AGAINしろよ。

SIPA in NIIGATA!!@音楽食堂

2007年11月19日 16時07分47秒 | 日記
昨日、我らSIPA BALED CLONE一行は新潟で初の地方遠征ライブの為、
首都高速に乗り込み「音楽食堂」というライブハウスバーを目指す。
同じ事務所のGlass topのベースこと、ひーぼうの地元が新潟長岡という事で
今回は一緒に出演させて頂きました。
約4時間ほどで新潟長岡市内に到着。
そして時代を20年ほどさかのぼった様なホテルにチェックイン!!
PM13:40分ごろ

なんなくチェックインをこなしホテルから歩いて5分ほどの会場へ!
なんと本日は音楽食堂スペシャルライブになってるではないか!

しかも高校生以下は500円!!
中学生などが来るのか!?と思いつつ、オープンすると
2歳児くらいの子を連れたお客さんがおられました。
パブの様なバーの様な作りの会場はイベントもアットホームな感じで
SIPAの出番は2番目。
夜になるにつれてどんどん気温も下がり始めなんと雪がパラつき始めたんですが
この日の音楽食堂の熱気でそんなものはどこへやら。
そして大トリは3日前に渋谷O-EASTでワンマンライブをしたGlass top!!!

大きなライブハウスも良いですが音楽食堂のような小さなライブハウスでのGlass topは
なんだかしみじみと伝わってくるものがありました。

そして全バンド終了後にてお客さんにアルバムを販売している
SIPA、Glass topのフロントお二人。
気温は寒かったけど、長岡の皆さんは温かく優しかったです。
そして、次の日の朝長岡を出発、いざ東京への帰り道、
群馬県あたりで大雪に遭遇、、、え、、なんで??
高速道路はチェーン道路規制になってしまいました。
これならそりゃなるわな。でもまだ11月半ばですよね、、

途中のサービスエリアにてドラムのあっちゃんと雪とたわむれられたし
今回はとても貴重な新潟遠征でした!
ひーぼう、笹団子ありがとう!
そして長岡の皆さんありがとうございました!!
sima

iシリーズ

2007年11月16日 22時09分30秒 | 日記
またアイテムが投入された

これは物欲の固まりみたいなもの

僕の中で何ヶ月、何年もの間貯えられた物欲の固まり

それは凛として静かに目を閉じている

今にも動きだそうとスタートラインに立っている

それが今僕の手元に、目の前に


世代に沿って飛躍的に進化し続け、今この形になったのも当然だろうか?

気持ちいいくらいに洗練されている

とてもスタイリッシュだ

しばらくは僕の宝物になるだろう



iMac





taka

ある忘却の彼方に

2007年11月07日 00時25分26秒 | 日記
2年と4ヶ月前から僕は抱いていたある一つの思いがようやく形になって僕の手の上に乗っている。

ある忘却の彼方に追いやられた淡い記憶の糸は、絡まったまま僕の足をとる。

あの日僕は集まってくれた大変多くの人の前に立ち僕の表現すべく物全てを捧げた。
そして僕が去った最後に残るはラジオから漏れるただのノイズ。

あなたのココロには残りましたか?僕が残したノイズ。。
誰か受け取ってくれましたか?僕の歪んだノイズ。。。

僕はこうやって人々の心にノイズを残してゆく。
彼にとってはそれは不快かもしれない。また彼女にとってはそれは快いかもしれない。

でも正直僕には分からない。僕には分かるべき術が無い。

200年11月2日という日に僕は感謝します。

kanji

渋谷O-EASTに足跡

2007年11月06日 03時20分25秒 | 日記
11/2渋谷O-EASTに僕は足跡を残してきた。


それはとてもとても小さな足跡
大きな舞台に通ったという証を僕はちゃんと残してきただろうか?

そこには今まで数多くの音楽家が足跡を残してきた。
その中の一つに自分の足跡がある。

初めてそのステージに立ったとき、凄く静かに胸がざわめいていたのを覚えている。
どのライブハウスにもそれぞれ違った雰囲気がある。
でも、やはりEASTという大きな舞台はそれとは異なった感覚だ。
凄く静かである。
もの凄く。

しかし、演奏が始まったと同時にその静けさは動へと変わる。
幕が開いたとたんに静から動へ
熱いものが込み上げてくる。
テンションが上がらないわけがない。

こうして数多くの音楽家が足跡を残してきたんだろう。


もっと大きなステージはどんな感覚なんだろう?
似たような感覚なんだろうか?
確かめに行くしかない。
そこに足を踏み入れて足跡を残しにいこう。


taka

2007.11.02.SIPA BALED CLONE@SHIBUYA O-EAST

2007年11月03日 22時17分16秒 | 日記
演奏開始20分前・・
楽屋の鏡で自分の目、顔、身体、髪の毛を入念にチェックする。
衣装は普段の僕を観客の視線から護る唯一の鎧だ。
まとった鎧に少しでもほころびがあるとそこから
僕のか弱いココロから安定を消し去ってしまう。
メンバー全員鎧を装着。
武器は声と楽器と日々鍛錬した演奏力である。
楽屋のステージモニターには僕たちの前のミュージシャン達が演奏している。
まだ緊張という名の悪魔は影に潜んでいる。
しかしそれはスタッフのドアのノックとともにやって来きた。
「コンコンッ・・失礼します!あと2曲で
今のバンドさん終了ですのでスタンバイお願いします!」
一気に悪魔が僕にまとわりつく。

演奏開始5分前・・
幕の向こう側の数百人の人々の雑踏が僕の体の内側を強張らせた。
幕の閉まったステージの裏側は演者にしか感じ取れない悪魔の体温が
演者の身体を内側から硬直させる。
しかし、まだステージ上は準備の為に証明がついていて
悪魔の鼓動はまだ弱い。
しかし刻々と時は迫りステージ上の最終チェックも終わり
スタッフは慌ただしくバックステージへと走り去ってゆく。
僕はステージの袖にスタンバイ。
他のメンバーは僕と反対側の袖に入る。
すると予告もなく照明スタッフがステージの照明を一気に消した。
数多の照明を受けた僕の瞳孔は暗闇を目の当たりにする。
すると悪魔が背後から一気に僕の心臓を締め付けた。
僕が幕の向こう側の数百の観衆への切り込み隊長なのだ。
暗闇の中とてつもなく孤独を感じる。
鼓動が高鳴る。
不安が喉仏まで込み上げてくる。
無音の耳鳴りが頭を締め付ける。
悪魔がヒヤリと笑う。
僕は暗闇の中、一人サングラスをし、ビンテージラジオを手に空気を一気に吸い込み
悪魔を追い払う為に何度も、何度も、空気をたっぷり吐き出す。
小刻みに震える指はそのまじないのおかげで静かに沈黙した。
そして僕は開演の合図を認知し幕が開ききると
際限なく未来へ続くステージへと向かった。

sima