この中でマスクをしていたのは僕だけ

2010年02月27日 21時17分58秒 | 大塚貴博
およそ34000人いる中のはしっこの最上階にいる僕は友人から頂いたチケットで国立競技場にいた。

FUJI XEROX SUPER CUP 2010という、まあサッカーの観戦だ。
たいしてサッカーファンというわけでもないが、CACUUフットサル部もやっているので勉強のため
観に行った。
いやでもすごいね。すごいよ。歓声が。本気だね。雨も降っていて寒いのに皆さんすごい勢いですよ。

僕はいつもどおり平常心で観ていたわけだが。
なんだか興奮してくるものがありますよね。
なんだか恐れ多くもピッチに立ちたいなんてことも頭をよぎるのだが。。

そんなとこは音楽も同じなわけで。
どんなライブを観てもその場に立ってライブしたいなんて思うところがあるのですよ。
ワナワナしてくるわけです。

周りの人はどう思って観てるわけだろう?なんて思うのです。
自分もその場に立ちたいと思うのだろうか。
頭の中でシミュレーションしてこうしてやるのだとか思うのだろうか。
少なくとも僕はそんなことを考えているわけです。
恐れ多くも。


ちょっといい刺激を頂きました。
帰って勉学に励みたいと思います。
あと、今日からまた身体鍛え始めます。

僕の「現在」はこのへんです。

2010年02月26日 21時09分42秒 | 島鉄也
春一番が吹きました。

そう昨日の夜のニュースでは言っていた。

だけど僕は人一倍寒いのが苦手だからジーンズの下にタイツをはいて出かけた。

空の雲はふんだんに雨を含んでどんより浮かんでいるので自由が丘の街もどんよりしていた。

自由が丘の正面改札を出てロータリの角にある銀行を曲がってスタジオに向かった。

デモソングのボーカル録音の為とヒトリレンシュウの為に。

予約していたスタジオの時間よりも20分も早く着いてしまった。

スタジオのロビーでカンジに借りたムラカミハルキの1Q84を読む。

ムラカミハルキを読んでいる時期は基本的に気持ちがドンヨリする。

基本的に曇り空なムラカミハルキ。そう思う。

そして今日はドンヨリクモリソラ。なんともはや。

4、5ページ読み進めたあたりで予定時刻になる。

ゾロゾロと練習を終えたバンドマン達と今から練習を始めるバンドマン達がスタジオを入れ替わる。

僕もその中にまぎれて「A」スタジオに入る。

スタジオ内は冷房が効きすぎていて僕には寒すぎた。

だから冷房を消して手際よく録音準備する。

そしてあらかじめ決めていたとおりに録音を開始する。

3、4テイク録音したあたりで喉が悲鳴を上げる。

もっと歌い込まないとと思う。

そしてあっというまに終了時間に。

でもまあまあ納得いくテイクが録れたので延長しないでそのままスタジオを出る。

雨は小雨になっていたので傘を差さずに英訳するとたいそうなネーミングな自由が丘を歩く。

そしてABCマートデ久しぶりに靴を買う。色は黒。

さらにプラプラしていたら良いボクサーパンツがあった。

春がそこまで来ているので下着をいっそうしようと思いつき、まとめ買う。

フリーダムヒルズは雑貨屋が多くて無類の雑貨好きの僕は飽き足らない。

久々に買い物をした。

買い物はストレス発散には最適だとつくづく思う。

買い物にも録音にも満足した僕は帰宅する。

そして録音した音をさっそくミックスする。

ある程度まとまったのでその曲を「再生の繰り返し」にして聴きながらブログを書く。

僕の「現在」はこのへんです。

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そんな社会は嫌いだ

2010年02月24日 19時59分44秒 | 岩溪寛司
ああ、ひとたび僕らは街に出ればそこには幸せと喜びが溢れている、とは言えない。

すれ違う人々。行き先は違えど同じ電車を待つ人々。そして乗り込む人々。
そして彼ら、彼女らの皮膚にはうっすらとはられた膜の様に敵意に充ちた不満や不快感が含まれている。
僕はそれについて不快感を覚える。畏怖すらしている。
なんなんだろうこの他人への軽蔑の念は。
でもきっと僕もそんな恐怖から知らず知らずのうちに皮膚から敵意や不快のサインを発しているのだろうかと思うとそんな自分を軽蔑したくなる。

どうして僕たちはもっと他人を尊重し尊敬できないのだろう。
いやむしろどうして僕は他人を無条件で愛せないのだろうか。
どうして僕は他人との比較の上にしか自分を語れないのだろうか。

仕事において有能である事が人としての優れているという、そういう理由からそうでない人に対して冷徹であってもいいのだろうか。
ある特定の分野で自分が優れているからといって他人が自分より総合的に劣っていると評価しがちではないか。

僕はそんな社会が嫌いだ。そんな風潮が嫌いだ。
そんな風に振る舞ったりする輩が嫌いだ。

でも僕たちはそんな考えをもった人と出会う事があるし残念な場合はしばらくその人と一緒に同席したりする。さらに不幸な場合はその人と仕事をする事になってしまうこともある。

僕らは警戒しあう意味も軽蔑し合う理由もない。
ただ僕らは他人を恐れているだけだ。僕を受け入れてもらえ無いのではないか、誰かが僕が間違っていると思っているのではないかと。
でもせめて僕から始めてみようと思う。

他人を尊敬し受け入れる事を。まずは身近な人に対して。
その事で何かが変わるかもしれないしもしかすると何も変わらないかもしれない。
けれどもそれを始めたからとしても僕が損なわれる訳ではない。

そんな社会が嫌いだから。

可哀想なボイジャー1号

2010年02月23日 11時54分09秒 | 島鉄也
ボイジャー1号は太陽から163.44億km(108.96天文単位)の距離にあり、
地球から最も遠くに到達した人工物体となっている。
ボイジャー1号の速度は17.09km/s(3.61天文単位/年)で、
ボイジャー2号より約10%速い。
ボイジャー1号は現在特定の恒星をまっすぐ目指しているわけではないが、
仮に太陽系に最も近い恒星系であるケンタウルス座アルファ星に向かったとしても、
到着するまでには約8万年かかる。by Wiki


ココロにミネラルウォーターを。

2010年02月22日 18時19分36秒 | 島鉄也
最近時間があるのか、はたまた怠けているのかは分からないけど
時間作ってYoutubeやDVD、小説や伝記を読んだり見たりしてる。

まだまだ外は寒いから基本的に室内で。

最近はなかなか面白いものが増えて来たのか、
または僕自体の魂が枯渇しているのか、どっちか分からないけど
見たり、読んだりするものだいたいに感動を覚える。



STUDIO4℃はいつもいいアニメを作る。


ライブ告知!

2010年02月21日 17時25分54秒 | SIPA BALED CLONE
こんばんは。
皆さん、梅の開花前線は水戸まで進んでいるらしいですね。
早く桜前線も日本列島を横断してほしいものですね。

さて、次回のライブのお知らせです!

3月5日に渋谷DESEOにて出演するんですが
このライブハウスはSIPA BALED CLONEが上京する以前と、
上京したばかりの時に何度かお世話になって以来なのです。
そして福岡からデジでロックなカッコイイバンドのsupernovaというバンドも出演する見たいです。
「supernova」とは超新星という意味なのできっとエネルギー爆発的な感じなのでしょう!
他にもいくつかバンドが登場するので皆さん是非お越し下さい!

2010 3月5日(金)
場所:渋谷DESEO
題名:MINUTES TO NIGHT
料金:前売/当日2000/2500円(Drink別)
時間:開演/会場 18:30/19:00
出演:supernova/wattamegas/Grand Stand
電話:03-5457-0303(渋谷DESEO)
予約:production CACUU


めがね三兄弟

2010年02月20日 00時42分51秒 | 島鉄也

渋谷TAKE OFF 7のライブ終了しました。
今日も見に来てくれた皆ありがとうです。
今回はsteam style pizza bandと久しぶりにライブでした。
僕の両サイドのめがねの方々です。

しかしあっちゃん半目やん w

で、東京に来てまだ事務所に所属する前は良く同じイベントに出てたんですよ。
今日は2年ぶりくらいに一緒にやりました。
相変わらず泥臭く、そして熱いライブでした。

そしてロックンロールミドリガメっていうファンキーなバンドの人たちとも仲良くなりましたヨ。
対バンライブは新鮮で色んなバンドと繋がっていけるんです。

次のライブは3月5日渋谷DESEOです。
この日はどんな繋がりが産まれるのかタノシミデス。

未来の果ての灯火は文明か

2010年02月17日 18時55分02秒 | 島鉄也

空はこんなに真っ暗なのに明るい惑星。

うすっぺらい大気の外は真空の世界だというのに

何も気にせず僕は渋谷のセンター街を歩く。

太陽から少し離れただけで僕の住むこの地は凍えるまで冷やされ

もはや文明なしでは生きられない都会人。

ふと空を見上げて星を見つめれば

どれだけ僕たちがちっぽけで貴重な存在なんだと気がつく。

僕らの未来は僕たちが支配しているのでは無く

この暗い宇宙と共に進んでいるけれど

明るい地表には未来を漠然と信じる僕らがいる。

Rock an think A 2?

2010年02月16日 14時40分07秒 | 島鉄也
ここ最近脇腹がヒドク痛む。

とくに痛みが酷いのは寝てる時。

寝返りをうつのも、ゆーぅぅぅぅっくり動かないといけなくて

布団から起き上がる時なんて必死のパッチ。

「ほっ よっ うぅぅ・・ くっ ふんっ おりゃ!イテェッ」みたいな。

そんなのが1週間も続いたので今日病院行って来た。

二子玉川駅からバスに揺られる事10分。

そこは大きな病院で平日の朝という事もあり混雑している。

病院独特の雰囲気。

僕はこの雰囲気が嫌いでは無い。

幼い頃、祖父が京都の総合病院に入院していた為に

病院に行くと祖父に会える「嬉しさ」という感情を思い出すのかもしれない。

受付にて初診の手続きを終え外来のベンチで待つ事2時間。

その間にバンクーバーオリンピックで日本の選手がスケート競技で銀と銅のメダルを獲得する。

それでも僕の順番は来ない。

なので僕は宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を読み始める。

「よだか」がメラメラと燃えてしまったあたりで

「いわたにさーん」と受付から声がする。

そういや、僕の本名は「いわたに ともなり」だ。

ちなみに僕と寛司は岩溪嵩台の末裔である。

なにわともあれようやく僕の診察の出番が来たので「銀河鉄道の夜」をブックマークもせずにパタリと閉じて診察室へ。

あれやこれや症状の具合などを聞かれレントゲンでも特に骨や肺には異常は無かった。

そして担当医は言う。

神経痛デスネ

2時間も待ったのだからそれなりの病名を少しは期待していたのかもしれない。

この曖昧な病名に少し落胆する。

ただ神経痛といっても肋間神経痛(ロッカンシンケーツー)らしい。

まあ、骨折や、地獄の気胸じゃなかっただけ幸い。

シップ貼って寝とけとの事でした。

オワリ。