ポップカルチャーとしてのベジタリアニズム

2008年03月09日 20時10分25秒 | 日記
僕らが何かについて思うとき、僕らは何かの影響を意識はしない。
僕らが何かを言うときそこに何かの影響を意識しない。
かといって僕らはこの広大な宇宙の一部だと言う事すら意識はしない。
だからといって僕らはこの小さなコミュニティに属する事をも辞めようとしない。

でも僕は感じる。そこにある痛みを。
僕は感じる。そこにある絶望を。
僕は感じる。そこにあるべきでない悲しみを。

そして思う。そこに何らかの連鎖があると。
僕には見える。そこから広がる波紋が。
そして僕は考える。明日という日を両手広げて迎えるべく今日を僕は考える。

目を閉じると光の残像が脳にイメージを与える。
移動する速度が増せば増す程に光のイメージは尾を引き延ばす。
僕はその光の尾に手を伸ばす。

僕はあえて言う。
古き物は黄昏を迎え始めているという事を。
明日を照らす光は僕らの考え一つでその明るさを左右するという事。

2008年、3月10日 僕は黄昏時の古き物と対峙し、マイノリティがポップカルチャーとして生まれ変わり、
光の尾を垂れる兆しを見たいと思う。

2008年、3月9日 SIPA BALED CLONE kanji

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