fu-tenのへび

そう、ゴルフ好き,ラグビー好き、スポーツ大好き。音楽も好き

同じ父親として。

2007-10-18 | デビール神速
 ニュースで亀田親子の会見を見た。ちょうど我が家とダブった、亀田のおやじが
42歳、張り子の弁慶18歳、神速43歳、Jr18歳。

 早くも結論から言えば、「子供が見ているのは親の背中」この一点に尽きる。
タイプこそ違えど、できの悪い親父である神速も自分自身の背中は見ることは
できない。反面教師としては、よい親父と言えるのかもしれない。「自分のような
遠回りな人生をわざわざ選択する必要はない、お母さんの歩んだ道こそ本道」
というのが、本音に近い。

 常に何事も目標を立て、一歩一歩努力を積み重ねる母親であり、サービスの
プロフェッショナルでありながら、次の自分を模索し実現にちかづいている彼女と
いいかげん(良い加減とも取れる)にして、風任せ、川の流れに身を任せる
チャランポランな父親。(ただし、やる時はやることもある)

 この「2つの対照的な背中」を見て育ったJrは、どう感じ、どう捉えているのか?自分の背中は小さく丸い背中なのか?大きくて目標とする背中なのか?
それとも「理解を超えた背中」なのか?

 あの会見に自分が座っていたら、どんな態度で臨むかを真剣に考えた。
3兄弟には、親父の背中はどんな風に見えたのだろうか?


僕は文面以上に怒っているのですが(ゴキブリ親父として)、もし神速Jrが
対戦相手をゴキブリ呼ばわりするようなことがあれば、許さないと思います。
「身障」だの「クソ」だの「死ね」も同罪です。それが誰の子だろうが関係ない。