■ブログのアクセスが増えた話
ここ数週間の間、たいしてブログも更新してないのに、やたらアクセス数が
増えてるなぁ~と思っていたら、Googleの検索で「上咽頭癌 ブログ」と入力すると
一番上に表示されてることが解りました。
僕もこの病気になった時には、必死で病気のことを調べたんですが、
病気の症状や治療法については、結構検索が結構ヒットしたのですが、
治療が終わった人の後遺症についての事や、実際にこの病気になった人の闘病記が
なかなか見つからない、しかも見つけてもブログの更新が途中で終わってる場合が多くて、、、、
・これはもう無事に5年経って、健常者と同じ生活を送るようになったから書くのを辞めたのか?
・それとも、途中で再発や転移をして、ブログを更新してるどころじゃなくなったのか?
・残念ながら、再発をしてお亡くなりになった方のブログにたどり着いたり、、、
ホントに上咽頭癌を体験した人のブログが少ないという事が、自分にとってとても辛く、この先どうなってしまうのか?と手探りの状態でした(白目)
そんな中でも、数名の上咽頭癌体験者の方のHPやブログ、あと中咽頭癌の体験者の人の
ブログを探して、何人かの人と色々と情報交換が出来るようになりました。
そういう自身の辛く暗闇の中を手探りで歩くような体験を、同じ病で戦っている人に
少しでも道しるべになればと思ってブログを始めて、はや1年。
今では、咽頭癌に関わらず、他の部位の癌経験者の方とも交流を増やせるように
なりました。こればかりはデジタルの恩恵というかインターネットという距離を超えた
ツールのおかげだと感じています。
ここ一年、私を支えて下さった皆様、そしてこんな駄文でも読んでいただける人がいると
言う事だけで、このブログをやってきて良かったなとつくづく感じています。
皆様、今後とも宜しくお願いします。
そして、もしこのブログを読みながら今闘病中の方がいましたら、共に頑張りましょう!
解らないことや、退院してからの後遺症の事、聞きたい事があれば私の経験で良ければ
いくらでもお話させて頂きます。
この病気は闘病中よりも、退院後からのほうが身体的にも精神的にも本当に辛いです。
癌との戦いは情報戦です。出来るだけ多くの情報交換をして、お互い命燃え尽きるまで
生き抜こうではありませんか。
■胃カメラ検査をしてきた話
ここ1ヶ月どうも胃の調子が悪かったので、退院後初めて胃カメラ検査を受けてきました。
東大病院で胃カメラ検査を受けるには、外来初心受付をしてから予約をしてから
受けないとならなくて、かなり時間がかかりそうだったので、会社の健康組合の提携している
胃腸専門のクリニックで受診をすることになりました。
入院中に2回胃カメラをやったのですが、その時は鼻からの胃カメラ検査でした。
ですが、今回は久々の口からの胃カメラ検査でした。
鼻からのカメラだと、もしポリープなどの腫瘍があった時に細胞摂取が出来ないので
口からのカメラでやったほうが良いとのドクターの判断でした。
麻酔をして検査をしたのですが、やっぱり喉をカメラが通過する時はウエウエのゲボゲボに
なりました(白目)
でヨダレが出まくりでした。(普段唾液が出ないのに、こーいう時に限って出るもんですね)
結果としては、胃のほうは全く問題無しでした。
食道のほうは軽い炎症がありましたが、これはたぶん放射線治療の後遺症だろうと
言われました。
退院してからもう1年以上も経っているのに、まだ後遺症が残っているとは!!
恐るべし!放射線!!
結果、まぁ問題無いでしょうという事になり、念のため食道の粘膜を正常にする薬を
2週間分だけ処方してもらいました。
とりあえず、食道と胃への転移などは無さそうなので安心しました。
シンドかったけど、やっぱり検査をしておくと安心出来ますね。
(検査前日はドキドキでしたけど。。。。)
まだまだ、癌との戦いはつづきます!
胃カメラ問題なしで良かったね。検査はいやだけど安心出来るから絶対やった方が良いと思う。
それにしてもよだれが出たのは凄いよ、私も1年目にやったけど、よだれは殆ど出ませんでした。
だから絶対唾液はもっと回復する!
ブロックのアクセスが増えたのは嬉しいですね。本当にこの病気の退院後の暗闇に放り出された感じは、同じ病気の人でないとわからないと思います。
独り暮らしで乗り切るのはどれ程辛い事だったと。
私も入院中にブロックを見つけていれば、もう少し精神的に楽になれたと。
だから続けるのは大変だと思いますが、ぼちぼちで良いので更新して欲しいですよ。
忙しくてコメ出来ないときもありますが、いつも読ませてもらってますので、これからも宜しくお願い致します。
退院して不安のなかたどり着いたオアシスのような存在です。
仕事も再開して、時間的に大変だとは思いますが、更新頑張ってください。
やっぱり胃カメラしたほうがいいんですかね。
この病気になる前は常に胃の調子が悪かったのですが、
仕事のストレスがなくなった途端、快調です。(笑
主治医も胃カメラやろうとは言わないんですよね。
自分で動かないとだめかも。
胃腸がやられるのは、消化器の粘膜炎に抗がん剤をやるとなるからだそうです。代謝の早い組織のため。
しかしジョギングや外食、外出、そして復職までされて凄いなあと思います。
私は、マスクなしでは外出できない状態で、外食も避けて卑屈で悶々とした日々です、しかし随分とこちらのブログで和らげていただいており、ありがとうございます。また来させていただきます。
犬の画像はネットで拾ったものですよ(笑)
犬は買ってませんよ~。今はPepperが欲しいです。
胃カメラの時のヨダレは、なぜか出たんですよね。
あと鼻水もダラダラ出ました(白目)
ブログはボチボチペースですが、ライフログとして続けて
行こうかなと思ってますので、頑張りま~す!
僕も色んな先輩方のブログを見つけて、自分からコンタクトを
取るようにしてから、心の闇から少しづつ解放されたと
思っています。
胃カメラは、自分からやりたいと自己申告しないと、
大学病院とか大きい病院ではやってくれないですよ。
調子が良いのであれば問題ないかと思いますが、
気になるのであれば、受けてみると良いと思います。
そうそう来月のオフ会、来られるそうですね!!
お会いできるのを楽しみにしていますよ!(笑)
歯肉癌ですか。さっき色々調べましたが辛そうですね。
口の中の癌は本当に治療も後遺症も色々あって大変ですよね。
顎の手術もあと何回か行うのでしょうけど、癌に負けずに
頑張ってくださいね!自分の身体の回復力を信じましょう。
ジョギングも最初は500mも走れませんでしたが、
継続しつづけて、3キロくらいは走れるようになりました。
外食は、未だに色んなお店にチャレンジして食べれなかったり
食べれたりのトライアンドエラーの毎日ですが、徐々に
自分が食べれる物が解ってきました。
仕事も、課長→新入社員以下の扱いまで格下げになりましたが、
働かせてもらえるだけでも、有難いのかなという気持ちで
今出来る事を日々処理をしています。
本当に薄紙を剥ぐようなレベルですが、日々回復した感じです。
メジロさんの身体にも回復しようとする力が宿っているはずです。
カメのような歩みかもしれませんが、めげずに共に頑張りましょう!
また、遊びに来てくださいね!
僕も 九月で治療終了から二年になります。二年たったら いろんな後遺症も 慣れてきてあまり気にならなくなりました。まぁ相変わらず唾液が出ないので ペットボトルは欠かさないですけどね…
今じゃ 週に5日位はジムに通って 筋肉モリモリになってきましたよ!退院した頃は 18キロ近く痩せて 骨と皮しかなくて 笑いがでましたけどね(⌒-⌒; )
僕もそうですが しのりんサンも まだまだ 今から少しずつ 色んな事が回復していきますよ! 地獄の様な 治療の日々は終わったんです。あとは 上にむかって行くのみ… お互い がんばっていきましょうね!また コメします!
親知らずさんほどではありませんが、ぼちぼち色々な事が
出来るようになってきました。
味覚は90%近く回復したので、最近は辛いもの以外は
何を食べてもおいしく感じるようになり、この夏で2kg落ちた
体重も戻りつつあります。
私も、唾液と飲み込みについてはあまり改善が見られず
平日の仕事だけでヘロヘロで、今はジョギングも挫折してしまっています(涙)
週5日のジム通いですか、すごいですね。
6パックとか出来ちゃってそうですね(笑)
僕は口の渇きは、ガムと麦茶と保湿スプレーを使い分けて
なんとか凌いでいます。(だんだん慣れてきました)
2年経ったときに、唾液や嚥下機能がもう少し改善してると
いいんですけどね。
親知らずさんにも、ずいぶんと励ましていただいたおかげで
いまの自分がいます。本当に感謝しています。
お互い5年クリア目指してがんばりましょうね!
最初はどうなる事やらと不安でいっぱいでした ネットで色々調べたり同じ病気された方のブログを沢山見ました、しのりんさんのブログも読まさせていただき 大変為になりました、心強くなりました。
退院してから26日に診察がありMRを撮り
結果は画像状で見る限りガンは無くなってました 。一安心なんですが まだまだ9月から11月まで抗がん剤投与が2週間づつ残ってますが 旦那と共に戦います。
コメントありがとうございました。
ご主人が最近まで入院治療をされていたのですね。
ステージ2ということで早期発見されて良かったですね。
ステージ2であれば、私のようなステージ4とは違って、
放射線の後遺症は少ないし、回復も早いと思いますよ。
9月~の抗がん剤は再発予防的な感じで行うんですかね?
私はTS-1を半年間やりましたが、それなりの副作用が
出ますので、食事面、メンタル面でご主人をフォローして
あげてください。
がん患者は、支えてくれる人がいるだけで、気持ちが
前向きになれるので、きっと乗り越えられる思います。
唾液障害と嚥下障害の後遺症がかなり辛いですが、
人間の体というのは驚異的で、治そうと思えば、
時間とともに回復しようとしますので、きっと大丈夫ですよ。
共にがんばりましょう!!