羽生選手、優勝おめでとうございます。
宇野選手も素晴らしかったです。
背はちっちゃいけれど(ゴメン)表情は大人の雰囲気でした。
小塚 SP6位から逆転3位 「燃え尽きかけていたものが再着火した」
デイリースポーツ 12月28日(日)0時33分配信
男子フリーが行われ、SP6位だったバンクーバー五輪代表小塚崇彦(25)=トヨタ自動車=が力強い演技でフリー2位の173・29点をマーク。総得点245・68点で3位に浮上し、来年3月の世界選手権代表の選考対象に浮上した。世界選手権代表は、28日に発表される。
演技を終えた瞬間、小塚は右拳を3度突き上げた後、強烈な“右フック”を繰り出すど派手なガッツポーズを繰り出した。今季は不振が続いていただけに「まだできる。体が動くというのを確認できた。現役を続行するにしてもしないにしても、今日の結果は自分にとって大切な財産になる」と、笑顔を浮かべた。
昨年の全日本選手権では表彰台に上がりながら、GPシリーズでの不振が響きソチ五輪代表から落選。引退も頭をよぎったが、現役続行を決めて今季に臨んだ。結果が出ずに悩む日々だったが、この結果で「燃え尽きかけていたものが再着火した」と、確かな手応えを口にした。
結果を出さなければいけない“理由”もあった。小塚にとって今大会は、苦楽をともにしてきた佐藤信夫コーチの11回を超える、12度目の全日本。そして、佐藤コーチが初めて全日本に出場した時から60年目の記念の大会だった。「全日本の“還暦祝い”をしたかったので、いい演技ができたらと思っていた。本当にいい“還暦祝い”になったと思う。もう1日早ければ良かったなと」と、笑った。
愛弟子の好演技に佐藤コーチも「本当によくやったと思う」と、柔和な笑顔を浮かべていた。
最終更新:12月28日(日)0時39分
小塚、復活のガッツポーズ「まだできる、まだ体も動く」=フィギュア全日本選手権
スポーツナビ 12月28日(日)1時36分配信
フィギュアスケートの全日本選手権は27日、長野・ビッグハットで男子フリー(FS)が行われ、SP6位だった小塚崇彦(トヨタ自動車)は、力強い演技でフリー2位の173.29点をマーク。合計245.68点で3位に入り、復活の手応えをつかんだ。
以下は、演技後の小塚のコメント。
「フリーでなんとかこの全日本にフィットできました。最後までしっかり滑りきって、しかも今まで入らなかったアクセルやループも入って、自分にとって、今後を前向きに考えられる結果だと思います。
(昨日からどう切り替えた?)体の調子は悪くなかったですし、練習も悪くなかったので、自分の映像を何度も見直しました。ちょっとタイミングが早くなったりして、それがどうしても試合のときの癖で出てしまっていたので、とにかくそれをきっちりとしようと。気持ちの切り替えというよりは、技術的な、緊張したときに自分がどれだけできるかということを考えました。
(今年も終わりますが、次に向けて)残念な結果で終わってしまったかなという感じですが、とにかくまだできる、まだ体も動くということを確認できましたし、気持ちもまだまだ切れなかったということを確認できました。この後しっかりいろいろとやりたいことを考えて、現役を続行するにしてもしないにしても、どちらにしてもこの結果を大事にしたいと思います。
(大きなガッツポーズだったが)今シーズンずっと、なかなかジャンプが決まらず、今回も小さなミスはしてましたけど最後までしっかり滑りきったことはなかったですし、自分自身でうるっとくる、こみ上げてくるものが抑えられなかったというか、何かに気持ちがすごく触れたというか、本当に気持ちがよかったです。
(昨日と今日の違いは?)気持ちの面では本当に変わってないと思っているんですけど、とにかく気持ちが焦っているときでもできるようなタイミングの取り方が、今日の朝(の練習で)きっちり決まったような気がしたので、緊張するとタイミングが早くなるので、試合のときにどうやって抑えるかを自分に言い聞かせていました」
そして小塚選手・・・私の中ではあなたが今回の主役でした。
初戦のジャパンオープンでは、今まで見たことのないような出来で・・・とっても心配だったのですが、
全日本では見事に復活!
試合後、小塚選手の名前がトレンド入りしてましたものね。
佐藤コーチ夫妻のうれしそうな様子にこちらまでうるうる
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