今日の宮城がミスチル・スタジアムツアーラスト公演です！
私の気持ちは宮城に行ってます 
（そろそろ戻らないと・・・今夜は小田さんのライブよ～）
昨日も仕事しながら（世の中は3連休なのに・・・土曜日出勤でした
）
今頃盛り上がってるかなぁ～とか、いろいろ想像して・・・。
ファンサイトを覗くと、「元気のリレー」感動的だったみたいですね。
「元気のリレー」を東北のみなさんに届けるために
あの大雨の中、長居でやることは意味があったと、ここでもし延期または中止になっていたら・・・
全国のみんなの思いが伝わって、東北のみなさんの笑顔が少しでも増えるといいな。
今日も朝からミスチル＆ap 大鑑賞会
またまた先日放送されたap bank fes'11から
櫻井和寿です。
被災された方へメッセージということですけれど
今ツアーを回っていて、あの「CENTER OF UNIVERSE」という曲があるんですけれど（まさかのネタバレです）
その中の一節に自分で書いた歌詞ではあるんだけれど
『どんな不幸からも 喜びを拾い上げ 笑って暮らす才能を誰もが持っている』っていう歌詞があって、
それを歌うたびに、震災のことと震災で被災された方のことをすごく思って、
で、大変な思いをしている人が、その中から喜びを拾って、過ごしていってもらえたらなと思っています。
まぁ電気のこともあって節電のこともあり、僕らのツアーもやるべきかどうか悩んだし
つま恋もそうだったんだけれど・・・
大きなモチベーションはやっぱり収益をすべて義援金にまわせるということと、
PVですごい少ない人かもしれないけれど、見てくれるっていうことが
すごい大きな、今年のAPフェスの自分にとっては大きなモチベーションになったことですね、はい。
とにかく歌う歌詞ひとつひとつがどうしても震災のことに引っ掛かってくるというか
リハーサルをやっているときとか、すごくその、いちいちその言葉に引っ掛かって
感極まったりはしてました。
お客さんもたぶん、あのなんだろうな・・・ボランティアで被災地にいける人はそうそういないとは思う。
でも何か自分にできるんではないか・・・ってもやもやを抱えながら、
あの過ごしている人もきっと多かったと思うし
実際僕もそうだったし、で、それをなんかフェスをやることで何か心を浄化できたらなっていう
僕もお客さんもそうあったらいいなと思っていましたけど・・・はい。
そういえば「SWITCH」9月号のインタビューでも
リハーサルで歌えないことがあった。
何気ない風景や言葉も、震災のことに引っ掛かったりして・・・
震災以来歌うことに意味があるのかわからないと思っていた。
自分が歌うということは、生きるか死ぬかの時に必要とされない職種であり技能だと思っている。
だからこの大変なときに何かをやらないといけないんじゃないかという、罪悪感が付きまとっていて・・・
その罪悪感を経済支援で音楽をやるということで、
自分の中でうまく収めようとしている部分もあると思う。
でもそれを自分に都合のいいチベーションにしたくない。
今もまだ「歌うことなんて」とも思っている。
でも、気持ち的にダウンしているときに、
悲惨な現実を忘れるくらい楽しいことが瞬間でもあるとすれば、
その瞬間のために役に立てるようであればやりたい（歌いたい）と思う。
音楽はサービス業、そのサービスを全うしたい。
－桜井さんの中で音楽はこれからどうなっていくのか
それこそ音楽が教えてくれる。
自分からいつか出てくる音楽が「こっちに向かっていけばいいんじゃないか」というのを教えてくれる気がする。
曲が出来てから「あっ、こういうことをしたいんだ」て。
昔の曲が新たに教えてくれることもあるから、別に新しい曲を作らなくてもいいと思ったりして、
昔の曲を順繰りやるだけで十分。
昔のでも今として鳴らせて聞く人もそれを新鮮に感じたら、このリサイクルは意味あるリサイクルだと思う。
このインタビューを私は広島公演の日に読んだのですが
桜井さんの歌うことに対する葛藤が痛いほど感じられ、
今日のライブ初日はどんな感じになるのか、少し不安でした。
このインタビューを読んで、震災後の松山千春さんの言葉を思い出しました。
「知恵がある奴は知恵を出そう。力がある奴は力を出そう。
金がある奴は金を出そう。『自分は何にも出せないよ』っていう奴は元気出せよ」
医師が患者を治療をするように、先生が勉強を教えるように、
歌うことは他の誰でもできることではない、桜井さんにしかできないこと。
事実、私も主人が亡くなって辛かったとき、ミスチルの音楽を聴いて元気をもらいました。
これは音楽をやっている人にしかできないこと。
桜井さんの身体から音楽が生まれる（出てくる）まで、
私達ファンはいつまでも待っています。
ランキングに参加しています♪
1日目はお天気も良く、バッタ?が芝生を跳ねていたり、トンボも飛んでいたりと、自然を満喫しながらのライブでした。
チケットはB1で後ろのほう、大きな松の木越しにステージが遥か彼方に見えるブロックでしたが、そんなの関係なし！（むしろ貴重な体験～笑）大盛り上がりでした♪
すぐ近くのファミリーブロックもみんな楽しそうで、見ていてほのぼのとした気分になりました。
震災で辛い思いをされている方も、きっと「エソラ」での一体感とか、すべてを忘れて幸せな楽しい気分になれる時間があったと思います。
「元気のリレー」もらいましたよ！
これぞ音楽の持つ力ですよね！
往復の新幹線で景色を眺めていたら、屋根瓦が落ちてまだ修復できずにいる家が数多く見うけられました。福島を通っている時には、原発で苦しんでいる方々のことをやはり考えてしまいました。自然が美しい良い所なんですよ（福島に隣接する県に住んでます）。
自分も楽しんで応援にもなる企画を立ててくれたミスチルに感謝です！
被災地で製造された海産物など、いつもより多めにお土産を買って帰ってきました。
私は、雨も演出の一部…と思って盛り上がりました。
そういえば、ＵＳＪで一番楽しかったのは12月に行った雨の日…途中からみんなハイテンションになり、寒さもどっかへ行ってしまって大盛り上がりだった記憶が…。
今からDVD＆Blu-rayが楽しみ♪（こっちは来年かな）
2日目も無事終わったようですね。
2日目はサプライズで花火が上がったとか…。
東北の人たちの笑顔が目に浮かぶようです。
桜井さんを始め、ミスチルやみんなの思いがしっかりと東北に伝わって、遠くにいる私もなぜかジーンと来ています。
私も「元気のリレー」に参加できたことに感謝しています。
本当に音楽の力ってすごいですね。
今日の小田和正さんのライブでも、東北のことに触れられ、
この思いも東北に届きますように…と願いながら聴いていました。
（今日はなかなか寝付けず…夜更かししてます）