ミスチル台湾公演に行ってきました。
大昔の新婚旅行以来、二度目の海外、初台湾です。
当然パスポートは失効していたので、パスポート取得からこの旅は始まりました。
当初はせっかくミスチルが台湾で公演するのに、
日本から参戦していいのか・・・ずいぶんと悩んだのですが、
ずっと行きたかった台湾で、大好きなミスチルがライブするなんて、
これに行かないと絶対後悔する・・・と思い、
「チケットが取れたら行く、取れなかったらきっぱり諦める!」って
友達と決めてチケット争奪戦に臨みました。
結果・・・
ラッキーなことに2/1・2/2両日とも自力でチケットを取ることができました。
しかもどちらも希望のブロック。
台湾サイトをしっかり研究したのがよかったのかな~
本当にうれしかったです
初日はあまりメモを取っていなかったので、今、必死に思い出そうとしているのですが、
2日目と混乱してきたので、もし間違っていたらこっそり直します。
あやふやなところも多々あり、何よりも桜井さん中心のレポなので、
ちゃんとしたレポは他の方に任せて・・・
午後3時過ぎ到着の飛行機で台北入り。
チケットは現地受け取りになっていたので、まずは台北アリーナへ向かいました。
このお渡し番号が・・・
510
何となくうれしくなりました
チケットは紙チケットです。裏に座席番号が書いてあります。
初日はナカケー側スタンド10列目。
台北アリーナ近くのホテルを予約していたので、
とりあえず荷物を置きに行き、再度会場へ。
日本人が多いのかなと思っていたら・・・
周りは台湾のファンでいっぱいで、私たちがアウェイなんだーって気付く私
会場周辺はまだスタンディングエリアの方が並んでいて(開演1時間前)
私たちが座るスタンド席の入場列もなかなか進まない
どうも荷物チェックが厳しいみたいで・・・
私が並んだ列のスタッフは、懐中電灯を片手にバッグの小さなポケットまで調べていました。
ここまで細かく見られるのは初めてです。(他の方に聞いたら、私の列が異常に厳しかったようで )
そんな厳しい荷物チェックを終えて、会場内に入ると、
スタンディングAエリア(田原さん側)はほぼ入場しているけれど、
スタンディングBエリア(ナカケー側)は誰も入場していなくて、
スタンディングCエリア(アリーナ後方)は一部の人が入っているだけでした。
しばらくすると、Cエリアの方が入ってきて、その後でBエリアの人が並んで入ってきました。
整理番号順に1列に並んで入って来たのですが、順番を守って、ゆっくりゆっくり歩いていたので、
微笑ましくて、スタンド席から思わず笑いが・・・
でも、待ちきれない(たぶん後半?)方が一気にスタンディングエリアになだれ込んで来て、
スタンディングBエリアはすぐにいっぱいになりました。
(順番をちゃんと守って入ってこられた先頭の方が前方に行けていたらいいのですが・・・)
当日券として販売されたステージサイド側のスタンド席は半分くらいしか埋まっていなくて
元々これだけしか販売しなかったのか、希望者が少なかったのかわかりません。
場内アナウンスやステージ上に動きがある度に、歓声が上がって
始まる前からみなさん、熱かったです
予定より10分ほど遅れて開演しました。
ステージにメンバーが登場すると、歓声というより悲鳴が響いて
私の周りはほぼ全員の人が立ち上がりました。
桜井さん、黒のジャケットが日本で着ていたのとは違っていました。
「Your Song」のMVで着ていたものによく似ていたけど・・・。
ナカケーは前髪下ろしてかわいい
***2月1日(金)セットリスト***
1.SINGLES
桜井さん、いつも以上に力が入っている感じで、最後まで喉が持つか、少し心配になったけど、
動きはキレキレっで、1曲目からみんなを煽ります
2.Monster
「誰とも・・・」のところの桜井さん、もうエロすぎて・・・後姿なのにドキドキ
最後の「さあどんな叫び声を上げ・・・よう」は、かすれた感じが、もう色っぽくてゾクゾクしました。
3.himawari
ダンス、ステップ、キレキレです。
声もよく出ていて絶好調~
(MC)
桜井さん、中国語で挨拶。
私は全く分からず。きっと「Mr.Childrenです」って話してるのかなぁ~って。
桜井さんが話すたびに会場は大歓声
「一生懸命覚えてきたんだろうな」って感じの中国語だったのですが、
それがとてもかわいくて
桜井さん、すごい笑顔です
*その時の様子が台湾のTVで放送されていました。(動画主さんありがとうございます)
4.Tomorrow never knows
イントロが流れると歓声が凄かったです。
この曲がここに来るということは、日本公演とはセトリ変えてくるのかな?
久々に聴くこの曲、いつ聴いても心に響きます。
みんなで歌うところも、台湾のみなさん完璧
5.HANABI
これまた大歓声
やっぱりドラマの影響が大きいのかな?
当然みんなで「もう1回 もう1回」やりました
6.NOT FOUND
JENの激しいドラムから始まるこの曲、かっこいい
桜井さんはエレキギター。
大阪公演の時は、花道に来たときはよく見えたけれど
ステージに戻ると上半身しか見えなくて・・・
全身をくまなく堪能~
最後、ギターをかきならしながら、照明が落ちる瞬間大好きなんです
7.抱きしめたい
「この曲を台北のみんなに送ります」みたいなことを言ってたような・・・。
いつも以上に丁寧に歌っていました。
「抱きしめたい」がここにくるということは
8.花-Memento-Mori-
「みなさんのもっと近くへ行きたいと思います」と言って花道へ移動。
あの長~いMCどうするのかな・・・って思っていたら、そこはばっさりカット
天井から細長いスクリーンが桜井さんの後ろに下りてきて、
そこに映像が映ると、みなさん「おおおぉー」ってどよめきが・・・。
とにかくお客さんの反応がすぐに分かるので、
その度にこっちも嬉しくて(きっとステージ上のメンバーも同じ気持ちだと)
大阪公演ではこの演出がよく見えなかったので、
桜井さんは後ろ姿ですが、ステージの演出がばっちり見えて改めて感動しました。
9.addiction
この曲は世武さんのキーボードが大好きで、キーボードの音を探して
聴いていました。
最後、JEN(ドラム)とセビー(キーボード)との対決に大盛り上がり
10.Dance Dance Dance
花道には田原さんとナカケーが残り、JENはステージへ戻りました。
花道先端でそれぞれ見せ場のある二人
田原さんが軽く体を揺らしながら、花道を歩いていくのはカッコよかったです。
ナカケーのドヤ顔もいただきました
11.ハル
花道の上に取り付けられた布にざわざわ。
最後、花びらが上から降ってくると「おおおー」って大歓声。
今回歌だけでなく、こういう演出についての反応が分かりやすくて
それが私たちにも伝わって、「みんな楽しい
」ってなることが多かった気がします。
だから桜井さんもずっと笑顔だったのかも~
12.and I love you
歌い方が一部変わっていたような???(違う曲だったかも?あやふやです )
13.しるし
今までそこまで深く聞く曲ではなかったのですが、
今日は一番心に染みて・・・本当に良かったんです。(アンケートでもこの曲を選択)
この曲もすごい歓声でした。
14.海にて、心は裸になりたがる
「おーおーお
」の時、桜井さん、中国語か英語でみんなを煽っていました。(英語だったら「Say~」って、確か)
15.innocent world
日本だとみんな同じ振りで盛り上がるのだけれど、
今日の私の周りの方々は横振りぱらぱら。
あまり人気がないのかな?ってスタンディングエリアを見たら・・・
ノリノリでした
16.Worlds end
17.皮膚呼吸
「次の曲が最後」って桜井さんが言ったのかな?
みんな「えー」って
目をつむって聴いていると、CDかと思うくらいのクオリティ。
桜井さん、本当に歌がお上手です。
この曲を歌うときの、桜井さんの左手の動きが好き
(マニアックですみません
)
〜アンコール〜
最初から最後まで「アンコール」の声がずっと響いてました。
これはメンバーにも聞こえたのでは?
18.here comes my love
SEの後、サニーさんの切ないキーボードが響いて
スポットライト
に照らされた桜井さんが登場。
台湾公演から登場した4人のイラストが付いたツアーT(白)のイラスト部分を
他のVネックTシャツに縫い付けたものを着用していました。
大好きな桜井さんのギターソロをガン見
19.風と星とメビウスの輪
大阪では確か花道上のスクリーンに映像が映っていたと思うのだけど・・・
この日はありませんでした。何で?
最後のサビ前の間奏で、桜井さんのシャウトが会場中に響いたと思ったら絶妙なタイミングで
レーザー光線がスタンディングエリア全体を照らしました。
この演出は大阪で見たにもかかわらず、思わず「わぁ~」って言葉が漏れました。
台湾の方も大興奮
これって少しでもタイミングがずれたら感動が半減するんですよね。
何もかも素晴らしいです。
20.Sign
今回、一番歓声が凄かった気がします。
台湾では「innocent world」よりも「Sign」の方が人気があるのかな?
ドラマ効果でしょうか?
21.Your song
桜井さん、もう、笑顔全開です。
楽しくてしょうがない感じ。
22.終わりなき旅
ここでブルーフラワー登場!
桜井さんのギターが会場中に響き渡ります。
いつもなら真剣な表情で歌うのに、
つい笑顔がこぼれるなんて・・・桜井さん
そんなに楽しいの~
最後のバンドセッションは、Thanks giving25ツアーの時のような激しく長いというよりは
少し控えめな感じで終わりました。
最後、いつものようにみんなで手を繋いで挨拶。この時、JENがセビーをエスコート
日本なら、最後にもう一度メンバー紹介があるのですが、サニーさんとセビーの紹介はあっても
メンバー4人の紹介はなかったような・・・気のせい?
メンバー紹介でJEN・ナカケー・田原さんは中国語ではなく台湾語?で挨拶したとか。
もし、次に台湾に行くことがあれば、日常会話くらいは勉強して行った方がいいですね。
とにかく桜井さんはずっと笑顔
中国語と英語と日本語を使い分けていました。
一番最後に桜井さんが何やら英語で話していたのですが、
「また来るよ」って内容だったかと・・・。
ツイッターでどなたかがその部分をUPしてくれていました。
We are very very happy
I want to come back to taipei
I hope you wait us
だそうです。
何か「凄い」とか「大歓声」とか、台湾のファンウォッチング・レポになっている部分もありますが・・・
とにかく素晴らしいライブでした。
台湾のファンの方の嬉しそうな顔を見るたびに、
ずっと待ち望んでいたんだなっていうのをひしひしと感じて、
自分が初めてミスチルライブに参戦した時の、ワクワクした気持ちを思い出しました。
私の前の席は男性だったのですが、ずっとノリノリで楽しそうにしていて、最初から最後まで立ちっぱなし。
後で聞いたのですが、台湾の方はスタンド席では座ってみるそうで・・・
でも、私の周りは私たちと同じように立ち上がって楽しんでいました。
友達の前の席は大柄な男性で、途中後ろを振り向いてジェスチャー交えて何か言っていたのですが・・・私には全く理解できず。
どうも「ステージが見えますか?」って友達に聞いていたようなんです。
なんて優しい~
この男性は私たちのことを気遣ってか、桜井さんが花道に来る時以外はほとんど座られていました。
この日の私の席は、ステージにいる桜井さんの横顔が一番かっこよく見える角度だったようで
ずっと「カッコいい
」を連発していました。ほんと、ステキなライブでした。
二日目に続きます。
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