すごい点数が出たぁ~
公式練習の時から調子の良かった羽生選手が何と世界最高得点でSP1位に
(演技は動画で見ただけなので、感想は明日のBS放送を見てからにします)
自身も驚く「世界最高」=羽生、完璧な4回転ジャンプ-スケートアメリカ
羽生がSPの演技を終えると同時に、この日一番のスタンディングオベーション。完璧な演技に観客が酔いしれた。
冒頭の4回転トーループを、高さのあるジャンプできれいに決めた。後半のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)と連続の3回転もきっちり着氷して勢いに乗り、長い手足で華麗に舞った。
世界歴代最高の95.07点に、自ら拍手。「ものすごく高い点でびっくりしている」と興奮しながらも、「後半に難しいジャンプを二つ入れたことで、得点が高くなった」と冷静に分析。今季からSPに導入された新ルールを巧みに利用した。
今季は、かつて金妍児(韓国)を指導したブライアン・オーサー氏に師事し、練習拠点もカナダのトロントに移転。「プログラムが全体的に良くなった」と新環境の効果も実感した。オーサー氏は事もなげに「彼にこれだけのパフォーマンスができることは知っていたから、驚いていない」。昨季世界選手権3位の成長株は、進化を続ける。
2位の小塚に10点近くの差をつけても、「反省点は絶対見つかる」と油断しない。「まだSP。感情をコントロールして、フリーに集中したい」。精神面でも成長した17歳が、圧倒的優位で昨季のロシア杯に続くGP制覇を射程圏内に捉えた。(ケント時事)(2012/10/20-18:06)
羽生の高得点、新ルールも要因の一つ
フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカ(19日、米ケント)羽生の高得点を生み出した要因の一つに、新ルールが挙げられる。疲れが出る演技の後半に跳ぶジャンプの基礎点が1・1倍になるボーナスは昨季までフリーに適用されていたが、今季から新たにSPでも導入された。
羽生結弦選手のコメント
「(SPの世界歴代最高得点に)ものすごく高い点でびっくりしている。初めてSPをノーミスでできた。でも、まだSPなので、歴代最高得点とかあまり考えずに、試合が終わるまでしっかりコントロールしていきたい。」
「とても高い得点でびっくりしている。4回転ジャンプはすごく良かった。ただ、まだSPしか終わっていない。自分の中では反省点はある。フリーでもいい演技をすることで成長を見せることができると思う」(共同)
小塚、ガッツポーズ連発=スケートアメリカ
演技を終えた小塚は、右拳を下から突き上げる会心のガッツポーズ。SPの自己ベストを更新し、「久々にクリーンに滑れた」と喜んだ。
佐藤信夫コーチに背中をたたかれ、勝負のリンクへ。冒頭の4回転トーループをふらつきながらも着氷。これでリズムをつかみ、その後のジャンプ二つもきっちり決めた。体を大きく使った終盤のステップとスピンにも大きな拍手が送られた。
採点を待つ間にスクリーンで演技を確認すると、再びガッツポーズ。公式練習では精彩を欠いていたが、「高いレベルで練習が積めているという自信になった」と納得した。「あすもしっかりいい演技をすることに集中したい」。昨季の不振から巻き返すべく、ギアをトップに入れる。(ケント時事)(2012/10/20-18:56)
小塚「クリーンに滑れた」
滑り終えた小塚崇彦(トヨタ自動車)は力強いガッツポーズを繰り出した。自己最高点を更新するSPに「昨季から気持ちいい演技ができていなかった。久しぶりにクリーンに滑れた」と笑顔を見せた。
プログラムの完成度に不安を抱えていたと打ち明けたが、壮大な曲調が「力強い動きを出してくれた」と言う。出だしの4回転ジャンプは減点されたが、ほかのジャンプには切れがあった。
2季前の世界選手権で銀メダルに輝いたが、昨季は伸び悩んだ。地道な練習の大切さを痛感した23歳のスケーターはフリーに向け「自信を持って思い切ってやりたい」と穏やかに話した。
[2012年10月20日18時17分]
小塚崇彦選手のコメント
「久々にクリーンに滑れた。4回転(ジャンプ)もしっかり入り、高いレベルで練習が積めているという自信になった。あすもしっかりいい演技をすることに集中したい。」
「4回転ジャンプを回転不足と判定された。取りこぼしもいっぱいあった。あした(フリー)は精度を高めて、自信を持って思い切ってやりたい」(共同)
町田、納得の発進=スケートアメリカ
演技終了のポーズを保ちながら、町田は達成感に満ちた表情を浮かべた。「大きなミスがなくて、ほっとしている」と胸をなで下ろしたが、納得の4位発進だった。
冒頭のトリプルアクセル(3回転半)を含め、三つのジャンプをしっかり着氷。終盤のステップとスピンは手拍子を誘った。「会場がすごくいい反応だったので、滑っていて気持ち良かった」と言う。「GPということで興奮して、体の動きが硬かった。スピンなど(得点を)取り切れていない部分もある」と反省も忘れず、フリーで躍進を目指す。(ケント時事)(2012/10/20-18:56)
町田樹選手のコメント
「大きなミスがなく、まずはほっとしている。GPということで興奮して、体の動きが硬かった。あすが全て。きょうの反省点をあすに生かしたい。」
「大きなミスがなく、あした(フリー)につながる演技ができた。滑っていて気持ちが良かった。スピンやステップを正確にできなかったのが残念」(共同)
「CS朝日ニュースター」でLIVE放送をやっているのですが、私の契約しているケーブルテレビでは見ることができず・・・
地上波は深夜だし・・・っていうか大阪では地上波放送なし?(番組表チェックしたけど見当たらず・・・)
BS、忘れずに予約しなくっちゃ
BS朝日の放送日程
男女SP 10月21日(日) 午後1:00~3:55
男子FS 10月22日(月) 夜 6:00~7:54
女子FS 10月23日(火) 夜 6:00~7:54
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