町田、世界4位相当 西日本フィギュア、SP首位93・66点
京都新聞 11月2日(土)23時39分配信
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカで優勝し、ソチ冬季五輪代表の有力候補に躍り出た男子の町田樹(関大)が2日、京都アクアリーナで行われた西日本選手権のショートプログラム(SP)で4回転-3回転など全てのジャンプを決め、93・66点で首位に立った。
国際スケート連盟の公認記録にはならないが、スケートアメリカで出した自己ベストの91・18点を上回り、世界歴代4位相当の高得点となった。
23歳の町田は9月の近畿選手権、10月のGP初戦に続いて3大会連続でSPの4回転-3回転に成功。
ジャンプ、スピン、ステップの全てでジャッジ全員が加点する圧巻の演技だった。
フリーに集中するため取材に応じなかったが、4月から指導する大西勝敬コーチは「腰高だった滑りの重心が下がり、スケーティングに伸びが出てきた」と評価した。
今大会は五輪代表の最終選考会となる全日本選手権(12月下旬・さいたま)の予選。町田は昨季の全日本で9位に終わってシード権がないため、出場した。(共同通信)
町田選手、すごい
9月の近畿フィギュア選手権から絶好調ですね。
このまま調子を崩さず全日本までいったら、本当に男子の枠争いはどうなるんでしょう
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